言うまでもなく5億6回死ねる!鶏肉と卵の親子炒め

「鶏肉と卵を使った親子丼以外の料理はない?」
「できればガッツリとした中華風の炒め物で」

と思う男性は、2億4人くらいはいるでしょう。そういうときは、この『親子炒め』がおすすめです。

鶏肉と卵の相性が良いのは知れた話。この親子炒め、5億6回くらいは死ねるほどウマイです。

この記事では、鶏肉と卵の親子炒めの作り方を紹介します。

鶏肉と卵の親子炒めとは?

相性が良い鶏肉と卵を使った料理は、日本どんぶり物界の名作『親子丼』や、洋食界に燦然と輝く『オムライス』などでおなじみです。親子炒めは、この鶏肉と卵を中華風に炒めたものです。

中華風なので卵は最初に炒めておき、最後に加えるようにします。また、味付けは、ナンプラーを隠し味として使ったサッパリとした塩味で、卵に強いうま味がありますのでそれで十分コクがでますし、卵の黄色を生かすためにも調味料はうすい色の方がいいです。

入れる野菜は、今回はピーマンとセロリを使いました。しかし、これは冷蔵庫にたまたま入っていたからで、

  • ピーマンと玉ねぎ
  • ニラと玉ねぎ
  • 小松菜と長ネギ

など、緑色のものとコクが出るものを組み合わせれば何でもいいです。

鶏肉と卵の親子炒めの作り方

鶏肉と卵の親子炒めを作る手順は、

  1. ピーマンとセロリを炒めて取出す
  2. 卵を炒めて取出す
  3. 鶏肉を炒める
  4. 調味料を加えてピーマンとセロリを戻す

の4工程です。卵を炒めた後はフライパンをサッと水洗いした方が、フライパンにこびり付いた卵が取れていいです。

1. ピーマンとセロリを炒めて取出す

フライパンに、

  • サラダ油 小さじ1
  • ピーマン 1個(タテに細く切る)
  • セロリ 2分の1本(2~3ミリ厚さの斜め切りにする)

を入れて中火にかけ、1~2分、「しんなりとしてきた気配がするな」と思った瞬間、迷わずに皿に取出す。

ピーマンやセロリは生でも食べられるものですし、あとからもう一度火を入れますので、歯ごたえを残して炒め上げるのがポイントです。

2. 卵を炒めて取出す

あらためて、フライパンに、

  • サラダ油 小さじ1

を入れて中火にかけ、フライパンが十分温まったら、

  • 溶き卵 2~3個分

を入れる。最初はあまりかき混ぜずしばらく放置プレイをし、7~8割がた火が通って来たところで大きく返し、4~5センチ大の大きめな感じにまとめ皿に取出す。

3. 鶏肉を炒める

フライパンに、

  • サラダ油 小さじ1
  • 鶏もも肉 1枚(200グラムなど。3センチ大程度の食べやすい大きさに切り、塩コショウと酒それぞれ少々をもみ込み、片栗粉小さじ2くらいをまぶし付ける)

を、鶏肉の皮を下にして入れ中火にかけ、3~4分、鶏肉の皮にしっかりと焼き色が付くまで動かさずにじっくり焼く。

皮が焼けたら、

  • にんにく 1かけ(包丁の腹で押しつぶして千切りにし、90度ヨコに回してみじん切りにする)
  • ショウガ 1センチ大くらい(上に同じく)

を加え、全体を混ぜて鶏肉を適当にひっくり返し、裏面にも焼き色が付くまで2~3分さらに炒める。

鶏もも肉は、皮にしっかりと火を通すことにより、歯ごたえが良くなるとともに出てきた鶏の脂を調味料としても使える、一石二鳥の効果があります。

4. 調味料を加えてピーマンとセロリを戻す

鶏肉に火が通ったら、

  • 酒 大さじ1(紹興酒だとなおいいです)
  • ナンプラー 小さじ1

を入れてひと混ぜして味をなじませ、さらに、

  • 水 50cc
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1
  • 塩 小さじ4分の1
  • コショウ 2~3振り

を入れて1分くらい煮る。

取出してあったピーマンとセロリをもどし、30秒~1分くらい、卵を崩してしまわないようやさしく混ぜながら炒めて味を絡ませ、皿に盛って粗挽きコショウ少々をかける。

まとめ

鶏肉と卵の相性がよく、さらにピーマンとセロリも鶏肉・卵と相性がよいために、パーフェクトにゴールデンな味になります。ご飯のおかずにも酒のつまみにも言うことなしですYO!

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高野 俊一のレシピ本『おっさんひとり飯』

筆者 高野が、2014年に出版したレシピ本です。最初にムック本として出版されたものを、新書判サイズにまとめ直しました。
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ちょっと前のものになりますが、内容は全く古くありません。ぜひ見てみてください。
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