文学系書籍

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ぼくが小林秀雄とナンシー関を好きなのは、好き嫌いを世の中に受け入れさせたからである。

ぼくは、小林秀雄とナンシー関が、好きなのだ。それは二人が、自分のはっきりとした好き嫌いを、世の中に受け入れさせたからである。ツイッターで発言を見ていたりして、「ぼくは、好き嫌いがはっきりしている人が好きだな」と、自分で思う。特に、嫌いなこと...
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きのう酒の支度が遅くなったのは小林秀雄の動画を見てしまったからである。

きのう酒の支度が遅くなったのは、小林秀雄の動画を見てしまったからである。この動画がまた秀雄節が炸裂していて、とてもとてもパンチがあるのだ。きのう酒の支度をはじめるのが遅くなったのは、ツイッターで小林秀雄の動画が流れてきたからである。見始めた...
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小林秀雄は、自分の想いと世の中との折合いで悩む人には「貴重な出会い」ともなり得るのである。

小林秀雄は、「想いなどセンチメンタル」と思う人には難解だ。でも自分の想いと世の中との折合いで悩む人には、「貴重な出会い」ともなり得ると思うのである。小林秀雄は「難解だ」と言われることがある。でもそれは正確には、「合う人と合わない人とがいる」...