豚肉・卵炒めレシピ ~中華風塩味で2億5万3回死ねる!

「豚肉と卵を使ったおいしい料理といえば何?」
「豚肉・卵炒め中華風はどうやって作ればいい?」

と思う人は多いでしょう。

豚肉と卵を使った料理は、歯ごたえがあるピーマンとタケノコを合わせ、塩味ベースで炒めるのがおすすめです。中華風塩味は、しょうゆとオイスターソースを隠し味として使うのがポイントです。

この記事では、豚肉・卵炒めを作るポイント、および豚肉・卵炒めの2億5万3回死ねるレシピを紹介します。

豚肉・卵炒めとは?

豚肉・卵炒めとは、中華料理屋だと「木須肉(ムースーロー:きくらげ豚肉炒め)」とか呼ばれるやつです。中国人はきくらげが好きなのでしょうか、名前にきくらげが前面フューチャーされていますが、要は豚肉と卵がベースで、そこに歯ごたえ担当としてのきくらげとタケノコ、色味にニラか小松菜、そしてねぎか玉ねぎが入り、塩ベースの味でまとめられているのが基本構成だと思います。

きくらげは、よっぽど好きなら別として日本人にはなじみがなく、大してうまいわけでもないし、構成面から考えればやわらかな卵に対し、歯ごたえのあるものなら何でも代用が可能です。そこで、今回の豚肉・卵炒めでは色味も兼ね、きくらげのかわりにしゃっきりピーマンを入れたという企画です。

ピーマンは、オムレツに使われることがあることからもわかる通り、卵との相性はとてもいいです。また、きくらげを水にひたしておいたりする必要がありませんし、ピーマンが色味と歯ごたえを兼ねるので使う材料の点数も減り、作るのもラクになります。

豚肉・卵炒めを作るポイント

豚肉・卵炒めを作るポイントは、先に炒めておく卵を大きめにまとめること、および隠し味としてしょうゆとオイスターソースを入れることです。

ポイント1 卵は大きめにまとめる

豚肉・卵炒めの最大のポイントは、「卵がふんわりとしていること」です。卵は先に炒めておくようにしますが、その際に細かくかき混ぜず、火にかけてからしばらくはオムレツの要領で放置しておき、7~8割固まったところで4~5センチ大にまとめていきます。ただし、オムレツとは違いあとで液体調味料に入れますので、半熟ではなく火は完全に通します。

ポイント2 しょうゆとオイスターソースを隠し味として使う

豚肉・卵炒めの塩ベースの味付けは、酒、塩コショウおよび鶏ガラスープが基本ですが、それだけだとコクが足りないです。ここにしょうゆとオイスターソースを隠し味として使用すると、バッチリとコクが出ておいしくなります。

ちなみに、コショウは料理中に入れて味のベースにするだけでなく、料理ができてからさらにかけると風味がいいです。コショウは「2度入れ」が基本です。

[adchord]

豚肉・卵炒めのレシピ

豚肉・卵炒めを作る手順は、

  1. ピーマンなどを炒める
  2. 卵を炒める
  3. 肉を炒める
  4. 味をつけて全体を合わせる

の4工程です。青椒肉絲などと比べると手間数は多いですが、ピーマンも卵も豚肉もサクッと火が通るため、時間はたいしてかからないと思います。

ステップ1 ピーマンとタケノコ、玉ねぎを炒める

フライパンに、

  • サラダ油 小さじ1
  • ピーマン 1~2個(2センチ大くらいに切る)
  • 水煮タケノコ 少々(3ミリ厚さ、2センチ大くらいに切る)
  • 玉ねぎ 4分の1個 (2センチ大くらいに切る=タテとヨコに1回ずつ切る)

を入れて中火にかけ、1~3分、ピーマンが「しんなりし始めたかな」というくらいの早めの段階で火から上げ皿に取り出す。

ステップ2 卵を炒める

フライパンに、

  • サラダ油 小さじ1
  • 溶き卵 2~3個分

を入れて中火にかけ、1~2分放置して、卵が7~8割固まってきたところで4~5センチ大にまとめ、皿に取り出す。

ステップ3 肉を炒める

フライパンに、

  • サラダ油 大さじ1
  • にんにく 1かけ(みじん切り)
  • ショウガ 1センチ大(みじん切り)
  • 豚コマ肉 100グラム程度(食べやすい大きさに切り、塩コショウと酒それぞれ少々をもみ込み、片栗粉小さじ1をまぶし付ける)

を入れて中火にかけ、1~3分、豚肉に火が通るまでじっくり炒める。

ステップ4 味をつけて全体を合わせる

豚肉に火が通ったら一度火を止め、

  • 酒 大さじ1(紹興酒だとさらにうまいです)
  • 塩 小さじ4分の1
  • コショウ 2~3振り
  • しょうゆ 小さじ1
  • オイスターソース 小さじ1
  • 水 50cc(=4分の1カップ)
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1
  • 片栗粉 小さじ1

を入れて混ぜ、ふたたび中火を付ける。煮立ちはじめてトロミが付いたら、取り出してあったピーマン・タケノコ・玉ねぎと卵をもどして混ぜ、調味料が全体にまとわり付いたら皿に盛る。

まとめ

塩ベースの味付けは穏やかで卵のうま味がよく生きて、2億5万3回くらいは死ねます。

中華では定番の味付けの1つですので、モノにできると料理の腕がまた1まわりアップしますYO!

おっさんひとり飯
50歳、バツイチ独身の「おっさん」が一口コンロで作る、 “簡単・うまい・安上がり”と三拍子そろったレシピ集。
『おっさんひとり飯』の刊行から約2年。一人暮らしの男性の強い味方が、より使いやすい新書サイズとなって再登場です。
前回好評だった”殿堂入りレシピ”はそのままに、新たに編み出された垂涎必至のレシピも25点収録。
「お金はかけず、だけどうまい! そして簡単にできてしまう男のための料理本」(高野さん談)を教科書に、多くの方がキッチンに立つことを願っています!