06 材料別レシピ一覧

その他魚料理

【あさりとトマトのうどん】簡単なのにまじでヤバい味になり、2万回くらい死ぬ

うどんは鍋一つでわりと簡単に作れるものだが、特にあさりを使ったやつは簡単だ。何しろあさりを入れるだけで、滋味ぶかい天然のうまみがつくわけで、ほかにだしを使う必要がない。 このあさりに豚肉が合うのは知っていたのだけれど、今回さらに、生のトマト...
鶏肉

【親鶏のすき焼き】鶏すきは、鶏肉の最もおいしい食べ方の一つだ

おととい生野コリアタウンへ行ったとき、たまたま出くわし一緒に飲んだ友人が、 「帰りに親鶏を買っていきましょう」 と言う。鶴橋駅近くにある鶏肉専門店で、親鶏を扱っているところがあるそうだ。 「それはいい。ぜひ行きましょう!」 一も二もなく、僕...
反和食レシピ

【タケノコと厚揚げのミートソース】マーボー味をベースにするとまじでヤバイ

冷蔵庫に入っていた水煮のタケノコとパセリを使ってしまわなくてはならなかった。タケノコは水に浸しておけば、そしてパセリは買ったとき入っていた袋に密封せずに入れておけば、どちらもかなり日持ちするのだけれど、それでもそろそろ限界だ。 パセリを使う...
反和食レシピ

【マーボーあさり豆腐】チゲのような深いコクで250回くらいは死ねる

「マーボーにあさりを入れよう……」 これは先おととい、マーボー・トマ玉を作る時点で思い付いていた。思い付いた瞬間に、マーボーとあさりが最高の相性であることが確信できた。 だいたいあさりは、キムチチゲに入れるのだ。マーボーとキムチチゲは、どち...
反和食レシピ

【マーボー焼きめし】ピリ辛のそぼろを具にした王道の味

もはやマーボーひと筋だ。僕はマーボーと、一生を共にする覚悟である。ウソ。 しかしとにかく、マーボーメニューしか思い付かないのだから仕方がない。きょうの昼は、マーボー焼きめし。 これがまた、抜群にウマかった。 このマーボーは、しょうゆベースの...
反和食レシピ

【マーボー・トマ玉】完全に死ぬしかない超必殺のメニュー

また名作を生み出してしまったのだ。 マーボー・トマ玉。 これは、スゴイ。これまで作った数あるマーボーメニューの中でも、これは1、2を争うウマさである。 要は、きのう作った「マーボー・ニラ玉」に、生のトマトを加えたもの。 「トマトと卵」が黄金...
反和食レシピ

【マーボー・ニラ玉】しょうゆ味の和風料理は軒並みこのマーボー味に変換できる

マーボーが止まらない。きのうは昼と夜の2連続マーボーだ。 いやもちろん、まずは「マーボーが好き」ということはある。しかもこのマーボー、しょうゆベースのカツオ節を使ったうす味で、コクは十分でありながらクドくなく、飽きが来ないというやつだ。 し...
反和食レシピ

【マーボー焼きそば】呆然としてしばらく動けないくらいウマイ

マーボーにハマっているのである。元々マーボーは好きだったのだが、わりと好みの味つけが手軽にできるようになり、一気にハマってしまった次第だ。 ポイントはだしとして「カツオ節」を使うことで、これまで使っていたオイスターソースより、こちらの方が味...
反和食レシピ

【マーボー肉じゃが】100回「うまい」と言っても足りないくらいウマイ

「おとといマーボー肉豆腐を作ったから、きのうはマーボー肉じゃが」というのは、自然な流れだ。 このところ連日マーボーが続いているから、読者の中には「さすがに飽きるのでは?」と考える人もいることと思うけれど、べつにしょうゆ味のものを毎日食べたか...
反和食レシピ

【マーボー豚肉豆腐】マーボーを「味つけ」と捉えれば料理のバラエティは一気に広がる

「マーボー」は、「豆腐」や「茄子」に接続される場合には、「ピリ辛の味つけをしてひき肉を使う」というところまでが意味として含まれることになる。でもこれを「ひき肉を使う」というところを切り離し、純粋に「ピリ辛の味つけ」としてだけ考えても悪くはな...
反和食レシピ

【マーボーイカ&チンゲン菜】プリっとしたイカにピリ辛マーボーは死ぬ

マーボーは柔らかいものならば、わりと何を入れてもウマイのだ。要は中華風の「そぼろあんかけ」なのだから、カブや大根、白菜、青菜、レタス、もやしなどはもちろんのこと、牡蠣などの魚介も合う。 それできのうは、イカとチンゲン菜のマーボー。 イカもチ...
反和食レシピ

【うす味マーボー豆腐】家にある普通の調味料で作れるうす味のマーボー豆腐

マーボー豆腐は、レシピを見ると、かなりの種類の中国調味料が使われるのが普通。陳建一による、現在のほぼ標準と思われるレシピを見ても、 豆板醤(トーバンジャン) 甜麺醤(テンメンジャン) 豆チ醤(トーチジャン) 花椒粉(ホワジャオフェン) の4...
反和食レシピ

【たけのこ豚キムチ】豚キムチは、たけのこのためにあるのではないかと思うほどの相性

たけのこは、キムチの味に合うはずだと思ったのだ。何しろ中華風のピリ辛味にとてもよく合うのだから、キムチに合わないわけがない。 それで実際作ってみたら、案の定、相性最高。簡単にできてバカウマだから、ぜひ作ってみた方がいいのではないかと思う。 ...
反和食レシピ

【豚肉と水菜のはりはり汁・タケノコご飯】タケノコご飯にだしは入れない派

このところ吸い物系が続いているのは、体調がまだ本調子ではないからだ。おとといなど、明け方まで眠れなかった。その前2日くらい、寝過ぎたせいなのだと思うけれど、だからといって体はまだ疲れているのに、何も眠れなくならなくても良さそうなものである。...
その他魚料理

【あさりと豚肉のニンニク吸物】ものの10分で出来ながら最高にウマイので絶対に作ってみるべきではないか

「肉吸い」は、肉の吸物のことだが、これはニンニク入りの吸物、「ニンニク吸い」なのである。吸物とニンニクなど水と油と思う向きも多いだろうが、ここに多めの唐辛子を加えると、死ぬほどウマイ。 このやり方は、在日コリアンである大阪十三「あらい商店」...
反和食レシピ

【鶏と水菜のニンニクうどんすき】これがまた死ぬほどウマイ

体調が、まだ回復しないのである。若いうちなら、多少の疲れも爆睡して一気に取ることもできようものの、年を取ると、まず寝られない。 おととい「13時間睡眠した」と書いたから、さも爆睡したかのように思われるだろうけれど、内実は、床に就いてから明け...
豚肉

【ソーセージのリゾット】元気なときに食べても余裕で死ねる

熱を出して寝込むことは、誰にでもあると思う。寝込んでいる最中は、それこそ食欲が湧かなくて何も食べたくないけれど、そのうち腹も減ってくる。 そういう時食べるのに適当なのは、やはり消化がよくて手軽にできるお粥。しかしいくら寝込んでいるからといっ...
反和食レシピ

【豚肉のキムチ汁】ガッツリしていながらシャバッとしたラーメン的な汁

ラーメンは、今や国民食ともいえるものになっているのではないか。従来の日本食とは異なった、ガッツリと肉が入ってスタミナ十分、しかしシャバッとして意外にあっさりしているところが、日本人に受けているのだろうと思うし、僕なども大好きだ。 ただしこれ...
反和食レシピ

【タケノコ卵炒め】タケノコは中華風に食べるとほんとにヤバイ

いまが盛りのタケノコは、中華にすると大変ヤバイ。 考えてみたらタケノコは中華料理で多用されるわけだから、それは知れた話だったのである。 タケノコを使う中華料理として、先日作ったのは家常豆腐。それからやはり、「木クラゲ卵炒め」を思い出す。 木...
反和食レシピ

【タケノコの家常豆腐】タケノコは中華風に食べるとまたヤバイ

家常豆腐(ジャーチャンドウフ)は中国の家庭料理で、揚げ豆腐の煮物のこと。無数の作り方があるそうなのだが、豆板醤を使ってピリ辛味に仕上げるのが一般的ではあるらしい。 これに、タケノコを入れることが多いのだ。僕はウー・ウェンのレシピ、それから渋...
反和食レシピ

【中華風ゴーヤチャンプルー】ニンニクとかつお節のマリアージュはやばい

ゴーヤチャンプルーには「無限」とも言えるほどの作り方がある。ウソである。 でも軽く100通りくらいはあるのではないかと思える。 具材については、ゴーヤと豆腐、それに卵は、やはり入らないとゴーヤチャンプルーにはならないと思うけれども、豚肉につ...
反和食レシピ

【ゴーヤと卵のキムチ炒め】まさに必殺。

これから夏にかけて出てくるゴーヤ、栄養がスゴイらしい。特に豊富に含まれるのはビタミンCで、これが「ビタミンCといえばレモン」とも思えるレモンの4倍、トマトの5倍、ビタミンCが多く含まれるといわれるキウイよりさらに多いのだそうだ。 しかもこの...
反和食レシピ

【豚肉とネギのキムチみそ汁】塩辛的な味になって死ぬほど酒に合う

唐辛子系の味とみその相性がいいのは知れたこと。豆板醤やコチュジャンは唐辛子をみそに混ぜ込んだものなのだし、マーボーもみそで味つけするのが定石。 みそ汁も、日本でも普通に七味を入れる。これをゴマ油で炒めたキムチにすれば、ぐっとコクが増すという...
その他魚料理

【あさりのミートソース丼】激レアなレシピながら9800回くらい死ぬ

あさりのトマトソースをパスタに絡めたのは「ボンゴレ・ロッソ」だから超有名。しかしこれが「ミートソース」となると激レアで、Googleで「あさり ミートソース」と検索しても、該当する料理は1件しかヒットしない。 さらにこれを丼にするとなると、...
反和食レシピ

【豚肉と豆腐のキムチ吸物】これはマジでたまらない

豚肉の吸物は「肉吸い」の一種で、肉吸いは「肉」という以上関西では牛肉なのだが、豚肉や鶏肉で作られることもけっこうある。元々は大阪のうどん屋で、吉本のある芸人が「肉うどんのうどん抜き」を好んで食べたことが発祥だといわれていて、作り方をひとこと...
その他魚料理

【あさりのキムチみそ汁】100万回飲み干したくなるほど死ねる

キムチをみそ汁に入れると、大変うまい。普通のみそでも問題はないと思うけれども、八丁みそならなおうまいはず。 何しろニンニクをベースとした唐辛子の味と八丁みそ(豆みそ)は、マーボーに豆板醤と甜麺醤を入れることから分かる通り黄金の取り合わせなの...
イワシ

【いわしトマト煮】しみじみゴージャスな味で最高に死ねる

魚介類は肉と比べてどうしても多少の下処理が必要となり、面倒と感じる人はいると思う。でも下処理といったって、今回のようにいわしをトマト煮にするくらいのことなら、頭を落としてワタを取り、水洗いするというだけ。 家庭用の包丁で余裕でできて、全然大...
その他魚料理

【あさりとジャガイモのトマト酒蒸し】サッパリ&コッテリの味で480回くらい死ぬ

あさりは今が旬の最盛期。値段もそうは高くないから、精々食べた方がいいのである。 日本でも酒蒸し、みそ汁、あさりご飯などなどおいしい食べ方は色々あるけれど、あさりは世界中でわりとふんだんに穫れるらしく、各地にあさりの料理がある。そういう世界各...
反和食レシピ

【スパムとキャベツ・卵のみそ炒め】八丁みそは常備するのがいいのではないかと思う

八丁みそは本当に使い出があるから、常備しておいた方がいいのではないかと思う。トップブランドは「カクキュー」で、混じりけなしの八丁みそである「銀袋」というのもあるが、それだと硬すぎてちょっと使いにくい。 それよりも、麦みそと混ぜてやわらかくし...
反和食レシピ

【キムチのニラ玉】刺激追求派の人は作った方がいいと思う

きのう何気なく作ったこのキムチのニラ玉が、だいたい380回くらいは死ぬほどうまかったのだ。 ニラ玉は決してキライではないけれど、そう好きというわけでもない。ニラ玉は、あの玉子とニラ、それに豚肉の全てにおいて柔らかく、まったりとした味に本領が...