半和食レシピ

反和食レシピ

【マーボー焼きめし】ピリ辛のそぼろを具にした王道の味

もはやマーボーひと筋だ。僕はマーボーと、一生を共にする覚悟である。ウソ。 しかしとにかく、マーボーメニューしか思い付かないのだから仕方がない。きょうの昼は、マーボー焼きめし。 これがまた、抜群にウマかった。 このマーボーは、しょうゆベースの...
反和食レシピ

【マーボー・トマ玉】完全に死ぬしかない超必殺のメニュー

また名作を生み出してしまったのだ。 マーボー・トマ玉。 これは、スゴイ。これまで作った数あるマーボーメニューの中でも、これは1、2を争うウマさである。 要は、きのう作った「マーボー・ニラ玉」に、生のトマトを加えたもの。 「トマトと卵」が黄金...
反和食レシピ

【マーボー・ニラ玉】しょうゆ味の和風料理は軒並みこのマーボー味に変換できる

マーボーが止まらない。きのうは昼と夜の2連続マーボーだ。 いやもちろん、まずは「マーボーが好き」ということはある。しかもこのマーボー、しょうゆベースのカツオ節を使ったうす味で、コクは十分でありながらクドくなく、飽きが来ないというやつだ。 し...
反和食レシピ

【マーボー焼きそば】呆然としてしばらく動けないくらいウマイ

マーボーにハマっているのである。元々マーボーは好きだったのだが、わりと好みの味つけが手軽にできるようになり、一気にハマってしまった次第だ。 ポイントはだしとして「カツオ節」を使うことで、これまで使っていたオイスターソースより、こちらの方が味...
反和食レシピ

【マーボー肉じゃが】100回「うまい」と言っても足りないくらいウマイ

「おとといマーボー肉豆腐を作ったから、きのうはマーボー肉じゃが」というのは、自然な流れだ。 このところ連日マーボーが続いているから、読者の中には「さすがに飽きるのでは?」と考える人もいることと思うけれど、べつにしょうゆ味のものを毎日食べたか...
反和食レシピ

【マーボー豚肉豆腐】マーボーを「味つけ」と捉えれば料理のバラエティは一気に広がる

「マーボー」は、「豆腐」や「茄子」に接続される場合には、「ピリ辛の味つけをしてひき肉を使う」というところまでが意味として含まれることになる。でもこれを「ひき肉を使う」というところを切り離し、純粋に「ピリ辛の味つけ」としてだけ考えても悪くはな...
反和食レシピ

【マーボーイカ&チンゲン菜】プリっとしたイカにピリ辛マーボーは死ぬ

マーボーは柔らかいものならば、わりと何を入れてもウマイのだ。要は中華風の「そぼろあんかけ」なのだから、カブや大根、白菜、青菜、レタス、もやしなどはもちろんのこと、牡蠣などの魚介も合う。 それできのうは、イカとチンゲン菜のマーボー。 イカもチ...
反和食レシピ

【うす味マーボー豆腐】家にある普通の調味料で作れるうす味のマーボー豆腐

マーボー豆腐は、レシピを見ると、かなりの種類の中国調味料が使われるのが普通。陳建一による、現在のほぼ標準と思われるレシピを見ても、 豆板醤(トーバンジャン) 甜麺醤(テンメンジャン) 豆チ醤(トーチジャン) 花椒粉(ホワジャオフェン) の4...
反和食レシピ

【たけのこ豚キムチ】豚キムチは、たけのこのためにあるのではないかと思うほどの相性

たけのこは、キムチの味に合うはずだと思ったのだ。何しろ中華風のピリ辛味にとてもよく合うのだから、キムチに合わないわけがない。 それで実際作ってみたら、案の定、相性最高。簡単にできてバカウマだから、ぜひ作ってみた方がいいのではないかと思う。 ...
反和食レシピ

【豚肉と水菜のはりはり汁・タケノコご飯】タケノコご飯にだしは入れない派

このところ吸い物系が続いているのは、体調がまだ本調子ではないからだ。おとといなど、明け方まで眠れなかった。その前2日くらい、寝過ぎたせいなのだと思うけれど、だからといって体はまだ疲れているのに、何も眠れなくならなくても良さそうなものである。...
その他魚料理

【あさりと豚肉のニンニク吸物】ものの10分で出来ながら最高にウマイので絶対に作ってみるべきではないか

「肉吸い」は、肉の吸物のことだが、これはニンニク入りの吸物、「ニンニク吸い」なのである。吸物とニンニクなど水と油と思う向きも多いだろうが、ここに多めの唐辛子を加えると、死ぬほどウマイ。 このやり方は、在日コリアンである大阪十三「あらい商店」...
反和食レシピ

【鶏と水菜のニンニクうどんすき】これがまた死ぬほどウマイ

体調が、まだ回復しないのである。若いうちなら、多少の疲れも爆睡して一気に取ることもできようものの、年を取ると、まず寝られない。 おととい「13時間睡眠した」と書いたから、さも爆睡したかのように思われるだろうけれど、内実は、床に就いてから明け...
反和食レシピ

【豚肉のキムチ汁】ガッツリしていながらシャバッとしたラーメン的な汁

ラーメンは、今や国民食ともいえるものになっているのではないか。従来の日本食とは異なった、ガッツリと肉が入ってスタミナ十分、しかしシャバッとして意外にあっさりしているところが、日本人に受けているのだろうと思うし、僕なども大好きだ。 ただしこれ...
反和食レシピ

【タケノコ卵炒め】タケノコは中華風に食べるとほんとにヤバイ

いまが盛りのタケノコは、中華にすると大変ヤバイ。 考えてみたらタケノコは中華料理で多用されるわけだから、それは知れた話だったのである。 タケノコを使う中華料理として、先日作ったのは家常豆腐。それからやはり、「木クラゲ卵炒め」を思い出す。 木...
反和食レシピ

【タケノコの家常豆腐】タケノコは中華風に食べるとまたヤバイ

家常豆腐(ジャーチャンドウフ)は中国の家庭料理で、揚げ豆腐の煮物のこと。無数の作り方があるそうなのだが、豆板醤を使ってピリ辛味に仕上げるのが一般的ではあるらしい。 これに、タケノコを入れることが多いのだ。僕はウー・ウェンのレシピ、それから渋...
反和食レシピ

【中華風ゴーヤチャンプルー】ニンニクとかつお節のマリアージュはやばい

ゴーヤチャンプルーには「無限」とも言えるほどの作り方がある。ウソである。 でも軽く100通りくらいはあるのではないかと思える。 具材については、ゴーヤと豆腐、それに卵は、やはり入らないとゴーヤチャンプルーにはならないと思うけれども、豚肉につ...
反和食レシピ

【ゴーヤと卵のキムチ炒め】まさに必殺。

これから夏にかけて出てくるゴーヤ、栄養がスゴイらしい。特に豊富に含まれるのはビタミンCで、これが「ビタミンCといえばレモン」とも思えるレモンの4倍、トマトの5倍、ビタミンCが多く含まれるといわれるキウイよりさらに多いのだそうだ。 しかもこの...
反和食レシピ

【豚肉とネギのキムチみそ汁】塩辛的な味になって死ぬほど酒に合う

唐辛子系の味とみその相性がいいのは知れたこと。豆板醤やコチュジャンは唐辛子をみそに混ぜ込んだものなのだし、マーボーもみそで味つけするのが定石。 みそ汁も、日本でも普通に七味を入れる。これをゴマ油で炒めたキムチにすれば、ぐっとコクが増すという...
その他魚料理

【あさりのミートソース丼】激レアなレシピながら9800回くらい死ぬ

あさりのトマトソースをパスタに絡めたのは「ボンゴレ・ロッソ」だから超有名。しかしこれが「ミートソース」となると激レアで、Googleで「あさり ミートソース」と検索しても、該当する料理は1件しかヒットしない。 さらにこれを丼にするとなると、...
反和食レシピ

【豚肉と豆腐のキムチ吸物】これはマジでたまらない

豚肉の吸物は「肉吸い」の一種で、肉吸いは「肉」という以上関西では牛肉なのだが、豚肉や鶏肉で作られることもけっこうある。元々は大阪のうどん屋で、吉本のある芸人が「肉うどんのうどん抜き」を好んで食べたことが発祥だといわれていて、作り方をひとこと...
その他魚料理

【あさりのキムチみそ汁】100万回飲み干したくなるほど死ねる

キムチをみそ汁に入れると、大変うまい。普通のみそでも問題はないと思うけれども、八丁みそならなおうまいはず。 何しろニンニクをベースとした唐辛子の味と八丁みそ(豆みそ)は、マーボーに豆板醤と甜麺醤を入れることから分かる通り黄金の取り合わせなの...
その他魚料理

【あさりとジャガイモのトマト酒蒸し】サッパリ&コッテリの味で480回くらい死ぬ

あさりは今が旬の最盛期。値段もそうは高くないから、精々食べた方がいいのである。 日本でも酒蒸し、みそ汁、あさりご飯などなどおいしい食べ方は色々あるけれど、あさりは世界中でわりとふんだんに穫れるらしく、各地にあさりの料理がある。そういう世界各...
反和食レシピ

【スパムとキャベツ・卵のみそ炒め】八丁みそは常備するのがいいのではないかと思う

八丁みそは本当に使い出があるから、常備しておいた方がいいのではないかと思う。トップブランドは「カクキュー」で、混じりけなしの八丁みそである「銀袋」というのもあるが、それだと硬すぎてちょっと使いにくい。 それよりも、麦みそと混ぜてやわらかくし...
反和食レシピ

【キムチのニラ玉】刺激追求派の人は作った方がいいと思う

きのう何気なく作ったこのキムチのニラ玉が、だいたい380回くらいは死ぬほどうまかったのだ。 ニラ玉は決してキライではないけれど、そう好きというわけでもない。ニラ玉は、あの玉子とニラ、それに豚肉の全てにおいて柔らかく、まったりとした味に本領が...
その他魚料理

【あさりのオイスターソース炒め】オイスターソースはほんとに便利

オイスターソースは大変便利な調味料だからぜひとも常備するのがいい。その名の通り牡蠣のエキスを濃縮したもので濃厚なうまみがある。 今回のあさりやイカ、それからもちろん牡蠣などの魚介類を炒める際のメイン調味料としてまず最適。魚介類だと足りなくな...
その他魚料理

【アサリと菜の花のニンニクうどん】あっさりとしながらコクがあって死ぬ

うどんは通常ニンニクは入れないが、入れるとこれが大変うまい。「在日コリアン風吸い物」は、要は関西風うどんだしにニンニクを加えたものだし、韓国にも「カルグクス」という、ニンニク味の鶏のだしで食べるうどんがある。 きのう作ったのは、だしはアサリ...
反和食レシピ

【汁なしマーボーレタス(和風)】しょうゆベースにカツオ節を加えるとヒジョーにうまい

「汁なしマーボー」は、簡単にできて大変うまいものの一つ。 マーボーを作るときには、まずひき肉を炒め、それからニンニクや豆板醤、味噌やしょうゆ等々で肉に味をつけていく。肉がしっかりと味を含んだらスープを入れ、豆腐なり揚げナスなりを煮込むという...
反和食レシピ

【豚肉とカブの吸い物・在日風】衝撃的で目からウロコが230枚くらい落ちる

「在日コリアン風」の吸い物(牡蠣と水菜、豚肉と菜の花)、これはホントに衝撃的だ。何しろ完全に関西風・うす味、普通のカツオだしに、ニンニクと強めの唐辛子を加えたというだけのもの。 日本料理の粋ともいえるカツオだしと、日本料理には決して使われる...
反和食レシピ

【菜の花と豚肉の吸い物・在日コリアン風】カツオだしとニンニクはうま過ぎて泣ける

在日コリアン風の吸い物、これは衝撃の味なのだ。カツオだしといえば「和食のキモ」ともいえるものなわけで、これにニンニクを合わせることは、正直僕もこれまで考えたことが一度もなかった。 ニンニクは魚のだし自体にはとてもよく合い、僕も煮干しだしにニ...
カキ

【牡蠣と水菜の吸い物・在日コリアン風】かつおだしにニンニクで軽く350回は死ねる

先日「牡蠣のキムチチゲ」を作ったとき、ツイッターで在日コリアン料理の巨匠・あらい商店の大将から、この牡蠣の吸い物・在日風を教えてもらった。 ちなみに「在日コリアン料理の巨匠」という呼び方、あらい商店の大将は「それは(恥ずかしいから)やめてく...