鶏肉

大根と鶏の白煮 ~大根を白く煮るのはオシャレである

きのう食べたのは、大根と鶏の白煮。 大根を白く煮るのはオシャレである。 献立は、食べたいものが、たとえば「カレー!」のように、ズバンと一撃のもとに決まることもあるけれど、だいたいは、冷蔵庫に入っているものやお店に並んでいるものをみて、「何を...
豚肉

和風・部隊チゲ ~スタミナをつけるなら部隊チゲもいいのである

きのうは和風・部隊チゲ。 スタミナをつけるなら、部隊チゲもいいのである。 ニラともやしを使ってしまわないといけなかったのだ。先おとといのキムチ鍋に使わなかったから、そのまま冷蔵庫に入っていた。 ニラともやしというと、「レバニラ炒め」がまっ先...
社会運動

#12月7日京都ヘイトアクションを許すな ~「カウンターは新しい」と思うのである

きのう、「#12月7日京都ヘイトアクションを許すな」に参加した。 「カウンターは、新しい」と思うのである。 きのう12月7日に、差別煽動(ヘイト)団体「在特会」が大規模な行動を予定し、それにたいする抗議活動「カウンター」がおこなわれることは...
豚肉

キムチ鍋もていねいに作ればスーパーのキムチでもうまいのである

毎日鍋なのである。もうこのまま冬のあいだは、鍋しか食べなくなる気すらしている。 温まることこの上ないのは言うまでもない話だし、鍋は、考えるのもおもしろい。 「鍋」という限られた空間に、世界を描ききるのである。 限られているからこそ、逆に無限...
鶏肉

鶏つみれのカレー鍋 ~市販のカレールウなど使うから「料理」がわからなくなるのである

きのうは鶏つみれのカレー鍋。 カレーを作るのに市販のカレールウなどを使うから、「料理」がわからなくなるのである。 毎日、「いかに体が温まるものを作るか」しか考えられないわけである。 これは、どう考えても「年」のせいだろう。若いころは、「体を...

鯛の湯豆腐/鯛の料理は余計なものを入れないほうがいいのである

きのうは、鯛の湯豆腐。 鯛の料理は、余計なものを入れないほうがいいのである。 もう、「鍋」にとり憑かれているのである。 きのうも「何を食べようか」と考えると、一択で鍋。ほかのものを食べようかという気にならない。 とにかく、この寒いなか、テー...
野菜料理

大根煮には油あげをいれるのである

きのうは大根煮。 大根煮には、「油あげ」をいれるのである。 もう寒くて寒くて、「鍋に熱燗」の連打なのだ。 冬は食べ物がうまいのはありがたいのだが、それは「せめてもの救い」という話で、寒いのは嫌いである。 死ぬ前には、できれば南国にしばらく住...
豚肉

豚の肉豆腐/寒くなってきたらやはり「鍋」なのである

きのうは豚の肉豆腐。 寒くなってきたら、やはり「鍋」なのである。 きのうから急に冷え込んできて、最高気温の予報は9度。もう真冬のいきおいだ。 また京都が寒いのだ。 湿度が高いせいだろう、気温がおなじでも寒く感じる。 広島などの最高気温3度よ...
カキ

カキの小鍋だて/自炊をすれば夢は日々実現できるのである

きのうは、「カキの小鍋だて」。 自炊をすれば、夢は日々実現できるのである。 「夢を実現する」という言葉は、いまや「注意が必要なもの」の代表にもなっているだろう。 経営者がつかうことが多いからだ。 経営者が社員にたいし、この言葉をつかうのは、...
スルメイカ

スルメイカと大根の煮物/イカはおでんだしで煮るとうまいのである

スルメイカと大根の煮物。 イカは「おでんだし」で煮るとうまいのである。 きのうは昼から風呂へ行き、、、 昼ビール。 そのあとさらに、ラーメン屋へ行き、、、 チャーシュー麺大盛。 さらに餃子にライスも頼んでしまうわけである。 そうなると晩にな...
京都・大阪の飲食店

まったく役に立たないモノが家にあるのはいいのである

購入した荒木晋太郎くんの絵を引き渡ししてもらった。 まったく役に立たないモノが、家にあるのは「いい」のである。 荒木晋太郎くんとは、以前から「スピナーズ」で顔を合わせ、ちょくちょく話をしていた。画家として食べることを目指すという、「安定」か...
サバ

旬まっ盛りでトロトロに脂が乗った「サバ寿司」の原価は500円なのである

きのうは、サバ寿司。 旬まっ盛りで、トロトロに脂が乗ったサバ寿司の、原価は500円なのである。 サバもいよいよトップシーズン、旬のまっ盛りに入った。 きのうの昼、買い物へ行こうと思い、何を食べようか考えてみるに、 「魚屋にいいサバが入ってい...
その他魚料理

ハタハタの煮付け/煮付けは料理で「一番おもしろい」のである

ハタハタを買って、煮付けにした。 煮付けは料理の中で、「一番おもしろい」のである。 魚屋へ行ったら、店先のいちばん手前に「ハタハタ」が並んでいた。 でっかいのが、5本で350円。イワシとほぼおなじような値段なわけで、ハタハタは大衆魚の一つで...
ブリ

大根菜めし/炊飯器は買わない方がいいのである

ブリの塩焼きと、大根菜めし。 炊飯器は買わない方がいいのである。 魚屋で、ブリの切り身、腹のところが売っていたから、それを塩焼きにした。 魚屋へは昼前の、いつもよりだいぶ早い時間に行ったのだが、もうアラやらカマやらは売っていない。 連休明け...
豚肉

みそバターの豚じゃがは、ほんだし無しでもおいしく出来るのである

みそバターの豚じゃが。 ほんだし無しでもおいしく出来るのである。 きのうは「豚肉の日」だったのである。大好きな豚肉を何日かおきに食べないと気が済まないわけで、本当はおとといを、豚肉の日にしたかった。 ところが休日だったこともあり、値段が安い...
スルメイカ

スルメイカとブロッコリーのオイスターソース炒め/一人暮らしの自炊初心者は化学調味料を使わないのがおすすめなのである

スルメイカとブロッコリーのオイスターソース炒め。 一人暮らしの自炊初心者は、化学調味料を使わないのがおすすめなのである。 きのうはブロッコリーを食べてしまわないといけなかった。ブロッコリーを食べるなら、サッとゆでてサラダや和え物にするか、ま...
社会運動

「怒り」をこそ表明すべきなのである/2014年11月22日(土)安倍やめろデモ

京都で行われた「安倍やめろデモ」に参加した。 悪に対しては、「怒り」をこそ、表明すべきなのである。 安倍首相は突如として衆院を解散し、総選挙へ打って出た。 年末のクソ忙しい時期に、抜き打ちのように選挙をするのは、無党派層が選挙へ行かないこと...
京都・大阪の飲食店

サイン会は惨敗だったのである

おっさんひとり飯 サイン会を開催した。 しかしサイン会は、惨敗だったのである。 きのうはまず、西宮市大谷記念美術館で行われている「四谷シモン展SIMON DOLL」へ再び出かけた。 もう一度よく見ておきたいと思ったからだ。 お人形に「不気味...
鶏肉

鶏肉と大根の煮物/大根は野菜の王者である

鶏肉と大根の煮物。 大根は野菜の王者である。 ◎いよいよ本日! おっさんひとり飯 サイン会 時間 20時~22時 場所 四条大宮スピナーズ(大宮通蛸薬師上る東側)にて ※ 本の即売もします。 「自炊隊」は、献立にほんとに影響をあたえるわけで...
カキ

カキとにらのオイスターソース炒め/「カキとにら」も疲労回復効果はスゴイのである

カキとにらのオイスターソース炒め。 「カキとにら」も、疲労回復効果はスゴイのである。 食事のメニューを決める際、「栄養」を考慮に入れることは、ぼくは基本的にない。 「食べたいもの」を「おいしく食べる」だけの話で、栄養などのうんちくを小むずか...
豚肉

京都名物「豚の粕汁」がまたウマイわけである

京都名物、「豚の粕汁」。 これがまたウマイわけである。 京都には「名物」が、それこそ山のようにあり、挙げだしたらキリがないわけだが、「粕汁」もその一つに加えることができるだろう。 ただしこれは、観光客向けなどではなく、京都の人が家庭で食べる...
ブリ

ブリ大根を作るのは楽しいのである

魚屋でブリあら、八百屋で聖護院大根を買い、ブリ大根。 ブリ大根を作るのは、楽しいのである。 魚屋へ行き、奥の調理場をのぞいてみると、若大将がでっかいブリを捌いている。 ぼくと目が合うと、 「ブリあら、出ますよ!」 ニコリと笑うわけである。 ...
鶏肉

スタミナといえば「レバニラ炒め」である

ガッツリと、レバニラ丼。 スタミナといえば、やはり何といっても「レバニラ炒め」なのである。 「四十を過ぎたらカラダに気を使わなくてはいけない」 ことは、何度も書いている通りである。 20代の頃にはどうにでも無理が利いたカラダは、30代に入る...
サンマ

サンマ丼と手羽元の吸物おでん/自炊は準備が楽しいのである

自炊のコツは、 「食べたいものを作る」 ことに尽きると思う。これを外さない限り、自炊は作って楽しく、食べて楽しい。 特に一人暮らしの場合には、それを邪魔されることは、絶対ない。べつに見栄を張る必要もなく、食べたいものを、純粋に追求できる。 ...
その他魚料理

あさりご飯/「自炊に挫折しないために必要な5つのこと」をまとめてみたのである

きのうの晩飯は、「あさりご飯」。 「自炊に挫折しないために必要な5つのこと」をまとめてみたのである。 新装版『おっさんひとり飯』は、わりと好評。 まあもちろん、著者を前に悪く言う人はあまりいないと思うけれど、みんなけっこう褒めてくれる。 「...
豚肉

豚肉とカブの吸物/豚肉を吸物にするとメチャクチャうまいのである

きのうの晩飯は、豚肉とカブの吸物。 豚肉を吸物にすると、メチャクチャうまいのである。 豚の薄切り肉は、安くてうまく、スタミナも抜群だから、自炊人にはありがたい食材だ。ビタミンB1が豊富に含まれるとのこと、これが40を過ぎてくると抜がたく蓄積...
サバ

塩サバは「船場汁」がまたうまいのである

しめサバの残りの半身で、きのうもサバ寿司。汁物は、塩サバのあらを使った「船場汁」。 塩サバは、この船場汁がまたうまいのである。 しめサバは、残りの半身が冷蔵庫に入っていた。 言うまでもなく、再びサバ寿司にするのである。 しめサバは、作った翌...
サバ

サバ寿司は大して面倒でもないのに死ぬほどうまいのである

きのうは「サバ寿司」。 サバ寿司は、作るのは大して面倒でもないのに、「死ぬか」と思うくらいうまいのである。 「サバ」は普通の人にとっては、「寿司ネタの一つ」くらいの位置付けだろう。ぼくも東京で育っているから、サバは好きではあったけれど、「特...
鶏肉

鶏もも塩焼きレモンバターソースは死ぬかと思うほどご飯に合うのである

鶏ももの一枚肉は、自炊にはおすすめの食材だ。 まず値段がわりと安い。日本産のちゃんとしたのを買っても、100グラム120~130円くらい。300グラムのたっぷりでも、せいぜい300~400円ほどとなる。 これが分厚いものだから、ガッツリ感が...
スルメイカ

スルメイカのワタ味噌炒め/イカはワタと炒めると死ねるのである。

スルメイカのワタ味噌炒めをどんぶりにした。 イカは、ワタと炒めると死ねるのである。 スルメイカは年中出ていて、しかも安い。一パイ200円ほどで、腹が一杯(シャレではない)になるだけの量があるから、ありがたい話だ。 しかもこれが、どう料理して...