魚介料理

鯛あらのうどんすき ・・・メニューを考えることにこそ自炊の最大の意味があるのである

きのうは、鯛あらのうどんすきにした。 メニューを考えることにこそ、自炊の最大の意味があるんですよね。 きのうは午後、昼寝から覚めた布団のなかで、晩飯のメニューを考えてみるのだけれど、ちっとも思い浮かばない。 それもそのはず、お腹が一杯だった...
スルメイカ

イカと厚揚のカレー ――カレーは残り汁の再利用にかぎりますわ!

きのうは、イカと厚揚のカレー。 カレーは、残り汁の再利用にかぎりますわ! おととい、まったく酒をのまずに寝たせいで、きのうは朝8時にパッチリと目がさめ、活動開始。 「これはさぞや、仕事が捗るだろう」 とおもったところ、まずブログの更新に時間...
ブリ

ブリカマ塩焼にカブの吸物 ・・・人間はなぜ毎日ちがうものが食べたくなるのか不思議なんすよね

きのうは、ブリカマ塩焼に、カブと豚肉の吸物など、皿をならべた。 人間は、なぜ毎日ちがうものが食べたくなるのか、不思議なんすよね。 我ながら、よくも毎日飽きもせず、こうして食事をつくるものだとおもわなくもないのだが、好きなのだから仕方がない。...
カキ

カキとたっぷりねぎの小鍋だて ・・・カキとねぎは相性最高なんですよね~

きのうは、カキとたっぷりねぎの小鍋だて。 カキとねぎは、相性最高なんですよね~。 きのうは朝から、ツイッターでフォローしているカウンター界隈の人たちは、夜に放映される予定の「クローズアップ現代」の話題でもちきりだった。 「ヘイトスピーチ(差...

鯛ちり鍋 ~鯛はつくづくウマイっすよね

きのうの晩は、鯛ちり鍋。 鯛は、つくづく「ウマイ」っすよね。 鯛は、いちおうは春が旬だけれど年中おいしく食べられて、しかも「あら」なら半身で300円ほど、「バカか」とおもうくらい安い。 「お助け食材」であるのは疑いがないところだが、それだけ...
ブリ

ブリ大根のカレー鍋 ~「煮物カレー」はいいっすわ!

きのうは、ブリ大根のカレー鍋。 「煮物カレー」はいいっすわ! つくづく「年はとりたくない」とおもうのだが、とってしまうものは仕方がない。 あきらめて生きてはいるが、できれば早く、人間としての務めをはたし、神様から「お役御免」にしてもらいたい...

お正月料理は勉強になりますわ

元旦のきのうは正月料理。 お正月料理は、勉強になりますわ。 ぼくは、家で「ごちそう」をつくる趣味は、あまりないわけですよ。ごちそうは外で食べればいいのであり、家では安く、それでいておいしい、「家庭料理」をつくればいいという考え。 なので、「...
その他魚料理

はまぐりの湯豆腐 ~はまぐりは鯛とならんで「もっともウマイ」のである

きのうは、はまぐりの湯豆腐にした。 はまぐりは、鯛とならんで、「もっともウマイ」のである。 正月にむけた買い出しをしたときに、はまぐりを買ったのだ。 ぼくがよくいく魚屋では、どういうわけか、お正月と、桃の節句のときしかはまぐりを置かない。ぼ...
ブリ

ブリのはりはり鍋 ~水菜とブリは相性がいいのである

きのうは、ブリのはりはり鍋。 水菜とブリは、相性がいいのである。 商店街は、もう年末体制。 魚屋も、 八百屋も、 正月の品々を、店先にドンとならべている。 ぼくもきのうは、正月の買い出しをした。 「おせち」とまではいかないが、京都ならではの...
タラ

タラとじゃがいものトマト鍋 ~削りぶしのだしをいれると「死ぬか」とおもうほどウマイのである

きのうは、タラとじゃがいものトマト鍋。 削りぶしのだしをいれると、「死ぬか」とおもうほどウマイのである。 タラとじゃがいもの鍋にすることにしたのである。 タラは、芋と相性がいい。日本なら「芋棒」、棒ダラと海老芋の煮物は古くからの定番料理だし...
その他魚料理

紅鮭の粕汁 ~粕汁も体があたたまるのである

きのうは、紅鮭の粕汁。 粕汁も、体があたたまるのである。 寒さが多少ゆるんでホッとはしている。あの寒さがこのまま続いたらぼくは生きていけないと、真剣に心配していたのである。 暑いぶんにはいくら暑くても、むしろ嬉しくなるのだが、寒さは勘弁して...
カキ

カキのミルク鍋 ~体をあたためるにはカキもいいのである

きのうは、カキのミルク鍋。 体をあたためるには、カキもいいのである。 きのうも京都は、雪がちらつく寒い一日。 体を強力にあたためるものがないと生きていけない気分である。 何しろ、仕事をやる気にならない。仕事しないと生きていけないのは言うまで...

鯛あらの小鍋だて ~小鍋だては一人でやるものなのである

きのうは、鯛あらの小鍋だて。 小鍋だては、一人でやるものなのである。 きのうも、起きたらかなりの二日酔い。酒がたっぷり残っていたのだけれど、家を出てまずむかった先は、もちろん選挙。 とにかく自民党に、 「ナメたまねしてんじゃない」 と言わな...
ブリ

ブリあらの粕汁 ~粕汁はブリあらもうまいのである

きのうは、ブリあらの粕汁。 粕汁は、ブリあらもうまいのである。 きのうは、もう粕汁を作るつもりで魚屋へむかった。 粕汁は、京都では豚肉か、肉も魚もいれない精進が多いのだが、全国的には「紅鮭」だろう。紅鮭の赤と、酒粕の白の対照が見た目にもきれ...

鯛の湯豆腐/鯛の料理は余計なものを入れないほうがいいのである

きのうは、鯛の湯豆腐。 鯛の料理は、余計なものを入れないほうがいいのである。 もう、「鍋」にとり憑かれているのである。 きのうも「何を食べようか」と考えると、一択で鍋。ほかのものを食べようかという気にならない。 とにかく、この寒いなか、テー...
カキ

カキの小鍋だて/自炊をすれば夢は日々実現できるのである

きのうは、「カキの小鍋だて」。 自炊をすれば、夢は日々実現できるのである。 「夢を実現する」という言葉は、いまや「注意が必要なもの」の代表にもなっているだろう。 経営者がつかうことが多いからだ。 経営者が社員にたいし、この言葉をつかうのは、...
スルメイカ

スルメイカと大根の煮物/イカはおでんだしで煮るとうまいのである

スルメイカと大根の煮物。 イカは「おでんだし」で煮るとうまいのである。 きのうは昼から風呂へ行き、、、 昼ビール。 そのあとさらに、ラーメン屋へ行き、、、 チャーシュー麺大盛。 さらに餃子にライスも頼んでしまうわけである。 そうなると晩にな...
サバ

旬まっ盛りでトロトロに脂が乗った「サバ寿司」の原価は500円なのである

きのうは、サバ寿司。 旬まっ盛りで、トロトロに脂が乗ったサバ寿司の、原価は500円なのである。 サバもいよいよトップシーズン、旬のまっ盛りに入った。 きのうの昼、買い物へ行こうと思い、何を食べようか考えてみるに、 「魚屋にいいサバが入ってい...
その他魚料理

ハタハタの煮付け/煮付けは料理で「一番おもしろい」のである

ハタハタを買って、煮付けにした。 煮付けは料理の中で、「一番おもしろい」のである。 魚屋へ行ったら、店先のいちばん手前に「ハタハタ」が並んでいた。 でっかいのが、5本で350円。イワシとほぼおなじような値段なわけで、ハタハタは大衆魚の一つで...
ブリ

大根菜めし/炊飯器は買わない方がいいのである

ブリの塩焼きと、大根菜めし。 炊飯器は買わない方がいいのである。 魚屋で、ブリの切り身、腹のところが売っていたから、それを塩焼きにした。 魚屋へは昼前の、いつもよりだいぶ早い時間に行ったのだが、もうアラやらカマやらは売っていない。 連休明け...
スルメイカ

スルメイカとブロッコリーのオイスターソース炒め/一人暮らしの自炊初心者は化学調味料を使わないのがおすすめなのである

スルメイカとブロッコリーのオイスターソース炒め。 一人暮らしの自炊初心者は、化学調味料を使わないのがおすすめなのである。 きのうはブロッコリーを食べてしまわないといけなかった。ブロッコリーを食べるなら、サッとゆでてサラダや和え物にするか、ま...
カキ

カキとにらのオイスターソース炒め/「カキとにら」も疲労回復効果はスゴイのである

カキとにらのオイスターソース炒め。 「カキとにら」も、疲労回復効果はスゴイのである。 食事のメニューを決める際、「栄養」を考慮に入れることは、ぼくは基本的にない。 「食べたいもの」を「おいしく食べる」だけの話で、栄養などのうんちくを小むずか...
ブリ

ブリ大根を作るのは楽しいのである

魚屋でブリあら、八百屋で聖護院大根を買い、ブリ大根。 ブリ大根を作るのは、楽しいのである。 魚屋へ行き、奥の調理場をのぞいてみると、若大将がでっかいブリを捌いている。 ぼくと目が合うと、 「ブリあら、出ますよ!」 ニコリと笑うわけである。 ...
サンマ

サンマ丼と手羽元の吸物おでん/自炊は準備が楽しいのである

自炊のコツは、 「食べたいものを作る」 ことに尽きると思う。これを外さない限り、自炊は作って楽しく、食べて楽しい。 特に一人暮らしの場合には、それを邪魔されることは、絶対ない。べつに見栄を張る必要もなく、食べたいものを、純粋に追求できる。 ...
その他魚料理

あさりご飯/「自炊に挫折しないために必要な5つのこと」をまとめてみたのである

きのうの晩飯は、「あさりご飯」。 「自炊に挫折しないために必要な5つのこと」をまとめてみたのである。 新装版『おっさんひとり飯』は、わりと好評。 まあもちろん、著者を前に悪く言う人はあまりいないと思うけれど、みんなけっこう褒めてくれる。 「...
サバ

塩サバは「船場汁」がまたうまいのである

しめサバの残りの半身で、きのうもサバ寿司。汁物は、塩サバのあらを使った「船場汁」。 塩サバは、この船場汁がまたうまいのである。 しめサバは、残りの半身が冷蔵庫に入っていた。 言うまでもなく、再びサバ寿司にするのである。 しめサバは、作った翌...
サバ

サバ寿司は大して面倒でもないのに死ぬほどうまいのである

きのうは「サバ寿司」。 サバ寿司は、作るのは大して面倒でもないのに、「死ぬか」と思うくらいうまいのである。 「サバ」は普通の人にとっては、「寿司ネタの一つ」くらいの位置付けだろう。ぼくも東京で育っているから、サバは好きではあったけれど、「特...
スルメイカ

スルメイカのワタ味噌炒め/イカはワタと炒めると死ねるのである。

スルメイカのワタ味噌炒めをどんぶりにした。 イカは、ワタと炒めると死ねるのである。 スルメイカは年中出ていて、しかも安い。一パイ200円ほどで、腹が一杯(シャレではない)になるだけの量があるから、ありがたい話だ。 しかもこれが、どう料理して...
ブリ

冬は「ブリ大根」なくして語れないのである。

きのうはハマチのあらで、「ブリ大根」にした。 冬はブリ大根なくして語れないのである。 冬は、「ブリ大根」なしには語れないのである。 ブリも大根も、冬場に一番おいしくなる。その2つを合わせたものが、ブリ大根。 まずブリ大根が、「冬の食べ物」で...
ブリ

ブリカマ塩焼きは今の時期でもホクホクのトロトロなのである

ブリカマを塩焼きにした。 まだ出始めの今の時期でも、ホクホクのトロトロなのである。 夕方近くに魚屋へ行ったら、ブリのカマが一つだけ残っていた。 ブリのアラを今年見たのは、これがはじめて。理由ははっきりしている。 売り切れていたのだ。 だいた...