2014-10

高野の書籍

『おっさんひとり飯』新装版がいよいよ発売されました!

『おっさんひとり飯』新装版が、いよいよ発売されました。 いい本になっていると思います。ぜひお買い求めください! 2年前に発売された、ムック本『おっさんひとり飯』、長いあいだ品切れになっていて、ご迷惑をお掛けした方もいるかと思います。 それが...
豚肉

肉は吸物にするのもまたうまいのである(豚肉と小松菜の吸物)

冷蔵庫に入っている小松菜を食べないといけなかったのだ。 どうやって食べるかを考えに考えたのだが、合わせる相手はどうしても、「豚肉」しか思い付かない。 それでとりあえず、肉屋で豚バラ薄切り肉を買ってみた。 三条会商店街・西の外れにある肉屋の「...
サンマ

「うまい、安い、早い!」といえば「サンマのたたき丼」なのである。

サンマを買い、たたき丼にした。 「うまい、安い、早い!」といえば、これなのである。 ◎絶賛・予約受付中! スーパーの鮮魚売り場を覗いてみると、98円の特売サンマが一尾だけ残っていた。担当のお兄ちゃんに、 「これ生でイケますか?」 と聞くと、...
豚肉

角煮大根をできる限りていねいに作ってみたのである。

角煮大根を、できる限りていねいに作ってみた。 「プリップリのプリプリ」に、出来上がるのである。 ◎絶賛・予約受付中! 角煮大根は、「男のロマンを掻き立てるメニュー」と言えるのではないだろうか。 ぼくの本もそうだけれど、男性向けの料理本で、角...
スルメイカ

イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)

きのうの晩飯は、「イカと万願寺の和風ピラフ(トマト入り)」。 スルメイカと万願寺とうがらしの黄金のトリオを、トマトが入って洋風なところもあるし、中華っぽくもあるけれど、しかし「和風」なピラフに仕立てたもので、しみじみうまいのである。 ◎絶賛...
その他魚料理

アサリ料理は「うまみの引き受け先」をどう作るかがポイントなのである(アサリとじゃがいものキムチ酒蒸し)

アサリを食べるなら、いちばん簡単なのは、酒蒸しだ。砂出しし、洗ったアサリを、酒と少しのしょうゆで蒸し焼きにすればいい。 砂出しする時間を除けば、ものの5分もあれば出来てしまうし、ネギをたっぷりかけて食べると、これがまた、大層うまい。 ところ...
京都・大阪の飲食店

京都・三条会商店街は一人でも楽しいのである。

京都・三条会商店街の夜市へ行った。 三条会商店街は、「一人でも楽しい」のである。 食事のための買物は、スーパーですることもある。仕事が忙しいときなどは、昼間に時間が取れないこともあり、夜遅くまで開いているスーパーは、便利は便利。 ただスーパ...
その他魚料理

秋鮭は、まずは蒸し焼きなのである(秋鮭のちゃんちゃん焼き風)

秋鮭を、ちゃんちゃん焼き風にした。 秋鮭は、まずは蒸し焼きなのである。 秋は本当に、次から次へと魚がおいしくなっていき、全くのところ目移りしてしまうわけなのだが、この「秋鮭(あきあじ)」も、その一つである。 鮭は北海道や東北の川で生まれ、そ...
サンマ

サンマに別れを告げるとなると、やはり「なめろう」は食べておかなくてはいけないのである。

秋も深まり、朝晩などはもう寒い。風邪を引いたり、体調を崩したりしている人もいるのではないだろうか? 特に30歳を過ぎ、40、50となるにつれ、体力は低下する。若いころは大丈夫でも、だんだん無理が利かなくなるから、体調の管理には、細心の注意が...
豚肉

キムチ・チャーハンも生米から作ると手軽でうまいのである(豚キム・ピラフ)

「ガッツリとしためし」となれば、「チャーハン」がかなり上位に上がってくるのは間違いがないだろう。特に具材を、炒めもの的なゴロゴロとした、大ぶりのものを選べば、ガッツリ感はさらに増す。 炒めものを白めしにかけ、どんぶりにするのも、もちろんガッ...

自炊は「パラダイス」なのである(小鯛の酒蒸し)

自炊がいかに「パラダイス」かということは、経験してみないとわからない。 これが、自炊を思い留まらせる大きな原因になっているのだとしたら、残念なことである。 自炊は、一般に「侘しい」と思う人が多いだろう。 「独りで食事する」ことすら、「侘しい...

スーパーで小鯛を見かけたら「買い」なのである(鯛めし)

鯛のうまさは、魚の中では「別格」だろう。味付けは、ほとんど塩だけでよく、煮ても焼いても、ご飯に炊き込んでも、何一つ足りないところのない、完璧な味になる。 鯛の骨と、ハマグリの殻は、縄文時代の遺跡からも見つかるそうだ。 日本人は、この鯛と、ハ...
豚肉

最高にガッツリとしたものを、もっとも手軽に作ろうと思えば「豚肉とジャガイモの和風ピラフ」なのである。

豚肉とジャガイモの和風ピラフを食べた。 最高にガッツリとしたものを、もっとも手軽に作ろうと思えば、これなのである。 豚バラの切り落とし肉が、冷蔵庫に入っていた。これを使って、 「最高にガッツリしたものが作りたい」 と思ったのである。 最高に...
もろもろ

ネコの気持ちはわからないのである。

ネコもだんだん、ぼくが危害を加えないということが、わかってきたようだ。エサを窓の外に出しておくと、ぼくの顔をじっと見るのは少しのあいだだけになり、あとはすぐに寄って来るようになっている。 オスなのか、メスなのかもわからない。野良ネコにしては...
もろもろ

モテ期はこのまま何事もなかったかのように終わってしまう気がするのである。

きのうは京都大宮へ飲みに出た。 モテ期は、このまま何事もなかったかのように終わってしまう気がするのである。 ぼくが「モテ期」に入っていることは、間違いないように思われるのだ。ちょこちょこと、女性から声がかかってくる。 きのうもイスラエルに住...
タラ

魚のあらは「タラ」が一番うまいのである(タラちり鍋)

きのうはタラのあらが手に入ったので、「タラちり鍋」にした。 魚のあらは、「タラ」が一番うまいのである。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 「魚のあら」は、自炊者にとっては外...
鶏肉

鍋は「つみれ」にするとグンと味が引き立つのである(鶏つみれのうどんすき)

急に寒くなってきたから、きのうは鶏つみれのうどんすきにした。 鍋はつみれにすると、また味がグンと引き立つのである。 台風が通過してから急に冷えるようになってきて、カーデガンの下に着るTシャツも、長袖に衣替え。それでもまだ、少し寒いくらいであ...
サンマ

「カネがないから」と牛丼ばかり食うような奴は頭が悪いのである(サンマの漬け丼)

きのうは「サンマの漬け丼」で酒を飲んだ。 「カネがないから」と牛丼ばかり食うような奴は、頭が悪いのである。 ぼくも決して、牛丼が嫌いではないのである。街にいて、半端な時間に小腹が空いてしまったときなど、300円ほどで時間もかけず、サックリと...
豚肉

失敗は成功の元なのである(豚肉と小松菜の炊き込みご飯)

豚肉と小松菜の炊き込みご飯で酒を飲んだ。 失敗は、成功の元なのである。 先日、ある飲み会でぼくのブログ読者の人と話す機会があった。 「高野さんは、新しい料理を色々うまく作っていて、すごいですね。私も自分で考えて作ることが多いけど、思っていた...
社会運動

日本について思うところがある人は、デモやカウンターに参加するのがオススメなのである(2014.10.12 大阪カウンター)

きのうは大阪で行われた「カウンター」に参加した。 「日本」について、何か思うところがある人は、デモやカウンターに参加してみるのがオススメなのである。 このブログは基本は「自炊ブログ」だから、読者も「仕事ばかりするのでなく、生活のことも少しは...
鶏肉

カレーは和風で作れば手軽にできてウマイのである(ナスと鶏の和風カレー)

カレーは、みんなどうやって作っているのだろう? ぼくの親の世代などは、カレー粉と小麦粉を炒めて作る「欧風カレー」が普通だったと思うのだけれど、その後おなじような味が、インスタントのルーを使えば手軽に出せるようになり、ほとんどの人はそちらに流...
豚肉

「豚肉値」は高く保つ必要があるのである(豚肉とねぎのピリ辛みそ炒め)

豚肉とねぎのピリ辛みそ炒めをどんぶりにして食べた。 「豚肉値」は、高く保つ必要があるのである。 きのうも夜、仕事を終え、スーパーへ向かって歩いていると、 「豚肉値が低下している・・・」 そう思うのである。 これはもちろん、症状は、単に「疲れ...
サバ

しめサバほどうまくて簡単に出来るものはないのである。

一日寝かせておいたしめサバを食べた。 しめサバほどうまくて、簡単に出来るものはないのである。 しめサバを魚の中で「最もうまい」と思う人は、少なくないだろう。 しっかりと脂を感じながらも、塩と酢のおかげで爽やかでもある。 サバは、刺し身で食べ...
サバ

サンマの次は「サバ」が控えているのである(サバ飯、ショウガ煮)

魚屋でサバを一尾買い、その半身をサバ飯とショウガ煮にした。 サンマの次は、サバが控えているのである。 サンマが旬の盛りを迎え、自炊諸氏もこれをあの手この手で楽しむのに、日々勤しんでいることと思う。 旬のサンマが最もうまいものの一つなのは間違...
豚肉

炒め物を和風にやろうとおもえば「甘み」がポイントになるのである(豚肉と小松菜・厚揚げのあんかけ炒め)

「冬らしい炒め物をつくろう」と考え、豚肉と小松菜・厚揚げのあんかけ炒めをつくった。 和風に炒め物をつくろうと思うなら、「甘み」がポイントになるのである。 「豚肉が食べたい」と思った。 しかも、このところ鍋物が続いていたから、「炒め物限定」で...
鶏肉

鍋の定番といえば鶏の水炊きなのである。

きのうは急に寒くなった。 となれば鍋、定番鶏の水炊きなのである。 きのうは急に寒くなり、となれば鍋が欲しくなる。 今年は鍋の皮切りは、常夜鍋としたけれど、「鶏の水炊き」も鍋では定番中の定番だろう。 鶏の水炊きは、鶏と豆腐、それに好きな野菜を...
豚肉

死を怖れるとロクなことはないのである(豚肉と厚揚げのおどん)

きのうは豚肉と厚揚げのおどんで酒を飲んだ。 飲みながら、「死を怖れるとロクなことはない」と思ったのである。 ぼくの金のなさといえば笑えるくらいであり、現在の全財産は2万円である。貯金はない。 まあ仕事はしているから、その2万円がなくなる前に...
サンマ

サンマお造りにサンマご飯の「サンマ祭」なのである。

きのうの肴は、サンマお造りにサンマご飯。 旬も盛りのサンマ2尾で、「サンマ祭」なのである。 サンマの旬も、いまが盛りとなっている。 脂が乗りまくっているわけで、「いま食べずして、いつ食べるのか」という話だろう。 魚にしても、野菜にしても、旬...
鶏肉

おでんにうどんを入れると強烈な幸せに見舞われるのである(鶏と大根の一人おどん)

きのうは鶏と大根の一人おでんにうどんを入れ、「おどん」にしてみた。 これが強烈な幸せに見舞われることとなり、「炭水化物は偉大だ」と改めて見直したのである。 ぼくはこれまで炭水化物は、どちらかといえば「バカにしていた」のである。 酒好きだから...

鯛の煮汁はチクワブではなくそうめんに吸わせるのである(鯛そうめん)

鯛あらを使った「ガッツリ系料理」として鯛そうめんを作った。 鯛の煮汁は、やはりチクワブではなく、そうめんに吸わせるのである。 このところあれこれとやることが増え、ダラダラするのが好きなぼくも、そうダラダラばかりはしていられなくなりつつある。...