高野 俊一

このブログについて

高野俊一の経歴を公開しました。

高野俊一の経歴を公開しました。 ⇒高野俊一の経歴
スルメイカ

イカとトマトのもやしサラダ/炒めたイカを野菜に乗せるとうまいのである。

きのうはイカとトマトのもやしサラダ。 炒めたイカを、野菜に乗せるとうまいのである。 イカは、どういうわけか、酒に非常によく合い、定期的に食べたくなる。おまけにスルメイカなら、一人分には十分な1杯が200円ほどだから、財布にも優しいのがありが...
その他魚料理

ツナとトマトの冷やしうどん/ツナはほんとにエライのである。

昼めしは、ツナとトマトの冷やしうどん。 ツナは、ほんとにエライのである。 ツナはあまりに便利で、いつも戸棚に常備してある。ツナさえあれば、まず間違いない味のさまざまな一品を、あっという間にひねり出せる。 ツナの料理における位置付けは、だいた...
豚肉

豚肉と万願寺とうがらしの塩レモン炒めは夏に打ってつけなのである。

豚肉と万願寺とうがらしの塩レモン炒め。 さわやかで、夏には打ってつけなのである。 豚肉は元々好きで、「地球最後の日には豚肉を塩味でサッと炒めたのが食べたい」とすら思うのだが、年を取るとともに、肉より魚がいいと思うことが増えている。肉の、あの...
その他魚料理

ナスのソーミンチャンプルーはわりと簡単にできるので、手軽な昼めしとしていいのである。

昼めしは、ナスのソーミンチャンプルー。 わりと簡単にできるので、手軽な昼めしとしていいのである。 ナスは今が盛りだから、冷蔵庫にはいつも入っている。昼めしに、初めは青ねぎを使って素直にソーミンチャンプルー ⇒ ソーミンチャンプルーはごくごく...
京都・大阪の飲食店

若者にディープな京都を案内したのである。

名古屋から、以前お世話になったバーの若いスタッフが京都へ来た。 社長に京都グルメ案内を頼まれたから、せっかくだから、観光客はあまり行かない、ディープな京都を連れ回したのである。 バーは名古屋市東区泉にあるレストランバー「ジャングル・ジャップ...
スルメイカ

イカと万願寺の梅ダレ炒めは、さわやかな夏向きの肴である。

きのうはスルメイカを炒めたのが食べたくなり、魚屋が休みだったからスーパーで買った。合わせるのは万願寺とうがらしにシメジと決め、これも八百屋が休みだったからスーパーで買ったのだが、ここまで決まれば、あと問題は、味付となる。 これは家で、酒を飲...
もろもろ

チェブ夫の黒目を塗ったのである。

チェブ夫の黒目を塗ったのである。 チェブ夫の黒目が剥げてきていることについては、前々から何度も指摘を受けてきて、「塗ろうか」と思ったことも、もちろんある。別に塗るのは簡単な話で、サインペンでチョチョッとやればいいだけのことだから、5分もかか...

鯛は塩焼きが一番うまいのである。

もちろん、鯛の食べ方には色々あり、お造り、昆布じめがうまいのはもちろんとして、煮付は定番中の定番だし、酒蒸し、湯豆腐、鯛めし、などなど、どれもいい。料理をあれこれ知っていれば、しょっちゅう食べても飽きてしまうこともない。 しかし、一つ選ぶと...
豚肉

昼めしには、豚肉の焼きソバが最強である。

昼めしは、豚肉の焼きソバ。 昼めしには、やはりこれが最強なのである。 豚肉の焼きソバは、ウー・ウェン『大好きな炒めもの』 で見て以来、かれこれ10年くらい、作り続けているのだが、未だにこれが、昼めしのメニューとしては、ぼくにとっては最強だ。...
豚肉

万願寺とうがらしと豚肉のサッパリ煮は、夏には打ってつけのコッテリさわやかな味である。

万願寺とうがらしと豚肉、それに厚揚げとトマトのさっぱり煮。 夏には打ってつけの、コッテリさわやかな味である。 万願寺とうがらしはピーマンより肉厚で、ちょっとパプリカみたいな食べ応えがし、焼いたり煮たりして柔らかくすると、もっちりとしてうまい...
その他魚料理

ツナチャーハンは、簡単にできるのに文句のつけようがなくうまいのである。

昼めしに、ツナのチャーハンを食べた。 卵にツナ、青ねぎだけの具なのだが、これが味のバランスが完璧で、文句のつけようがなくうまい。 チャーハンを作るには、ご飯は冷たい方がよく、冷ご飯や自然解凍した冷凍ご飯があるのなら、それを使えばいいのだが、...
文学系書籍

ぼくが小林秀雄とナンシー関を好きなのは、好き嫌いを世の中に受け入れさせたからである。

ぼくは、小林秀雄とナンシー関が、好きなのだ。 それは二人が、自分のはっきりとした好き嫌いを、世の中に受け入れさせたからである。 ツイッターで発言を見ていたりして、 「ぼくは、好き嫌いがはっきりしている人が好きだな」 と、自分で思う。 特に、...
05 おすすめ商品

[料理本紹介]池波正太郎『食卓の情景』

池波正太郎『食卓の情景』は、日々の暮らしを骨太に描きながらも、強烈な主張を持っている。 池波正太郎の世界にどっぷりと浸りながら、現代では失われつつある大事なことに、気付くことができるのがいいのである。 池波正太郎は、まず何より文章がいい。元...
その他魚料理

金目鯛とゴボウの煮付は「ゴボウが主役」なのである。

金目鯛を、ゴボウと煮付けた。 金目鯛とゴボウの煮付は、「ゴボウが主役」なのである。 そろそろ新サンマが出ているのではないかと思い、魚屋へ見に行ったが、まだ出ていない。代りに金目鯛を買って帰ったのだが、帰ってネットのニュースを見ると、今年のサ...
豚肉

カレー味の麻婆ナスは、何の違和感もなくうまいのである。

カレー味の麻婆ナスは、何の違和感もなくうまいのである。 おかげできのうも飲み過ぎた。 季節のものは、やはり満喫したいわけで、秋から冬は、サンマから始まりサバ、タラ、ブリ、カキ・・・、と、怒涛の魚攻撃による連打につぐ連打が提供されるわけなのだ...
もろもろ

「災い転じて福となす」は本当なのである。

3月に、以前より条件がかなり悪い家に引っ越しした。 しかし「災い転じて福となす」の言葉通り、条件の悪いところが、すべて新しい発見につながっていて、人生とは解らないものなのである。 「災い転じて福となす」と言うけれど、ぼくはこのところ、引っ越...
豚肉

キムチのゴーヤチャンプルーは、ぼくのゴーヤチャンプルーシリーズの中でも「決定版」といえる出来なのである。

このところ、 ・ストレートなしょうゆ味のゴーヤチャンプルー ・トマト入りのゴーヤチャンプルー ・麻婆味のゴーヤチャンプルー と、ゴーヤチャンプルーについては、研究に研究を重ねてきたわけなのだが、昨日、「決定版」とも思えるゴーヤチャンプルーが...
05 おすすめ商品

【料理本紹介】玉村豊男『料理の四面体』

玉村豊男『料理の四面体』は、もう20年くらい前に読んだ。この本は、ぼくが料理を「理解」しようとする上で、とても役立っているのである。 玉村豊男『料理の四面体』は、料理に関するエッセイやレシピ本をあれこれ読んできたぼくの中でも、ちょっと変わっ...
イワシ

イワシの山椒煮は、他の料理を作る時とはちがった頭の使い方をするのがおもしろいのである。

魚屋に大羽のイワシがあったから、これを山椒煮にして肴にした。 魚の煮付けは、他の料理を作る時とはちがった頭の使い方をするのが、おもしろいのである。 ツイッターでフォローしている、料理をけっこうする人でも、魚の煮付けを作っているのを見かけるこ...
京都・大阪の飲食店

一人暮らしはシェアハウスなどでなく、京都大宮のもっと安いマンションに住み、浮いたお金を飲み屋で飲むのに使ったらいいのである。

京都大宮で、「スピナーズ」「壺味」など4軒をまわった。 一人暮らしはシェアハウスなどでなく、大宮のもっと安いマンションに住み、浮いたお金を飲み屋で飲むのに使ったらいいのである。 きのうは大宮で飲むことにした。 まずは家から一番近い、「スピナ...
豚肉

豚肉とナスの炒めものは、ショウガ焼きもまたいいのである。

豚肉とナスの炒めもので酒を飲んだ。 豚肉とナスは、ショウガ焼きもまたとてもいいのである。 きのうは、冷蔵庫に入っている豚肉を食べることに決めていた。それから厚揚げも、きのうのうちに食べてしまわなければならなかった。 豚肉と厚揚げは、「肉豆腐...
酒について

ぼくが好きな酒

酒は、日本酒を一番よく飲む。 やはり日本流の食事には、日本酒が合うのである。 酒はこの頃は、もっぱら「月桂冠上撰」酒パック と決めていて、もう迷うところなく、こればかり買う。 月桂冠は京都を代表する酒で、よく古い居酒屋などがこれを出したり、...

鯛の塩焼き鍋は池波正太郎的粋な料理の代表の一つなのである。

鯛の塩焼き鍋で酒を飲んだ。 鯛の塩焼き鍋は、池波正太郎的粋な料理の代表の一つなのである。 きのうブログで紹介しようと池波正太郎『そうざい料理帖』 を改めて、パラパラと眺めたら、池波正太郎の世界が蘇ってしまったのである。 鯛のアラを買ってあっ...
05 おすすめ商品

〔料理本紹介〕池波正太郎『そうざい料理帖』

池波正太郎『そうざい料理帖』は、ぼくの「鍋物の師匠」といえる存在だ。 「小鍋だて」の作り方が、古きよき昔の日本の面影を残していて、洒落に洒落ているのである。 ぼくが料理の本で、これまで最も影響を受けたのは、檀一雄『檀流クッキング』 であるこ...
鶏肉

初めて作る鶏すきがうまく出来るか不安なときは、一杯飲んで景気をつけてからやるのである。

酒房京子で何度か食べた鶏すきを、きのうは初めて作ってみることにした。 うまく出来るか不安なときは、一杯飲み、景気をつけてからやるのである。 きのうは間違えて、夜の9時半まで仕事をしてしまった。ブログのタイトル下に広告を貼ったのだ。 ぼくもブ...
スルメイカ

イカときゅうり、万願寺のオイスターソース炒めは、意外な取り合わせだが「王道」ともいえる味である。

イカときゅうり、万願寺のオイスターソース炒めで酒を飲んだ。 これは取り合わせとしてはちょっと意外な感じがするが、実は「王道」ともいえる味なのである。 自分が作った料理を肴に酒を飲むのが、どんなに幸せなことであるか、知らない人は多いだろう。料...
鶏肉

鶏手羽と卵の煮物を料理本をみて作ってみると、学ぶことは多いのである。

ぼくは料理をするには、本やネットのレシピに拘り過ぎてはいけないと基本的には考えていて、それは料理は、自分自身で思い描いた料理を、忠実にその通り作ってみるところに、最大の面白さがあると思うからだ。 料理初心者であってもそれはおなじで、まずは自...
その他魚料理

ソーミンチャンプルーはごくごく簡単にできるのに大変うまいのである。

昼飯はソーミンチャンプルーにした。 ソーミンチャンプルーはごくごく簡単にできるのに、大変うまいのである。 ソーミンチャンプルーは、時間にして5分ほど、ごくごく簡単にできるのに、大変うまい。調味料は塩コショウだけという、最低限のものでありなが...
京都・大阪の飲食店

心温まる送別会に参加して「京都大宮に住んでつくづくよかった」と思ったのである。

京都大宮の飲み仲間が東京へ帰ることになり、送別会が開かれた。 これが何とも心温まる会で、「大宮に住んでつくづくよかった」と思ったのである。 一般に地方は、東京などの大都市に比べ、入り込むのにそれなりのことが必要になるとは言えると思う。人間関...