06 材料別レシピ一覧

反和食レシピ

【マーボーなすトマト入り】コッテリみそ味で煮込まれたなすとトマトに、チェブ夫は180回くらい死んだ。

「夏はやっぱり、なすだよな」 これはチェブ夫の持論である。 スーパーなどなら、なすは1年中売っている。しかし冬場の温室で育てられたなすと、夏場の露地で育ったなすでは、まったくといっていいほど味が違う。 夏場のなすは、アクがほとんどない。サッ...
反和食レシピ

【キムチチゲ】キムチのコクが、干ししいたけのだしでさらにパワーアップされ、150回くらい死んだ。

チェブ夫はまたしても、スーパーで豚肩ロースのかたまり肉を買った。 「だって安いもん。やめられないよな」 チェブ夫は、あまりお金がない。ブロック肉がひき肉より安いとなれば、アメリカ産とはいえども買ってしまうわけである。 「これで何を作ろうか…...
反和食レシピ

【キュウリと卵・豚肉のピリ辛炒め】こっくりとピリ辛味がしみたキュウリとほんわり卵は、ウソでなく死ねる。

豚肉が100グラムほどとキュウリが2本、余っていたのだ。そこでこれを、炒め合わせることにした。 キュウリを炒めると聞くと、不思議に思うかもしれない。 しかしキュウリは、中国ではふつうに炒めるし、おなじウリ科のゴーヤを炒めたり、冬瓜を煮たりす...
反和食レシピ

【みそ煮込みカレー】食べただけでは、みそが使われているとは絶対にわからない、ほんとうに普通においしいカレー。

カレーを洋風に本格的につくろうとすると、何時間もかけてスープを取って、1時間かけて玉ねぎをアメ色になるまで炒めてと、とてつもない時間がかかる。さすがにそれは、いつもできることではないから、市販のカレールウを使う人は多いとおもう。 日本のカレ...
豚肉

【陳建民風マーボー豆腐】濃厚な味が豆腐にしみまくっていて、確実に死ねる。

マーボーは、まずはそのピリ辛味が、特に夏にはバツグンにうまい上、バリエーションを色々つけて、さまざまな具材に応用できる。 おまけに安いと来ているわけで、きょうのこのマーボー豆腐など、豚ひき肉は100グラムで100円。それに豆腐は、1丁60円...
反和食レシピ

【ゴーヤと卵の酸辣あんかけ】ほんわり卵にピリ辛酸っぱいあん、そこに苦味のあるゴーヤはまちがいなく死ねる。

ゴーヤが残り半分余っていたから、スパムと卵で炒めものにすることにした。 ゴーヤチャンプルーは、ゴーヤと豚肉(またはスパム)、豆腐と卵の4点が基本。でもこれでは「具材が多すぎる」というのが僕の意見。 ゴーヤと豚肉は、味のベースだから抜くことは...
反和食レシピ

【ゴーヤと豆腐の炒め煮】強力に味を吸った豆腐にシャッキリとしたゴーヤは完璧に死ねる。

ゴーヤといえば「ゴーヤチャンプルー」と、バカの一つ覚えのようになってしまいがちなわけで、もちろんスパムか豚肉に豆腐、卵のゴーヤチャンプルーはうまいのはまちがいないけれど、夏は毎日のようにゴーヤを食べないといけなくなる。 メニューのバリエーシ...
反和食レシピ

【マーボー万願寺の炊いたん】涙が100リットルは出るほど死ねる。

万願寺とうがらしは京都の名産。元はもっと細長い伏見甘長とうがらしに、ピーマンをかけ合わせてつくったそうだ。 とうがらしより肉厚で、しかもピーマンより繊維がしっかりしているのが特徴で、ちりめんじゃこと合わせてうす味で煮込んだ「万願寺の炊いたん...
反和食レシピ

【豚肉とジャガイモのみそ煮込み】味を吸い、ホクホクにやわらかくなったジャガイモは、東京タワーにかけ上りたくなるほど死ねる。

きのうもまたスーパーで、豚肩ロースのかたまり肉を買ったのだ。 何しろ安い。日本の農家の人には申し訳ないとは思うけれど、100グラム97円で、ひき肉と変わらない値段だ。 しかも肩ロースは豚肉のなかでは一番うまい部位だから、それがこの値段なら、...
その他魚料理

【あさりとジャガイモの和風ペペロン】あさりの味をしっかり吸ったジャガイモは、思わず唸ってしまうほど死ねる。

あさりは値段もどちらかといえば安く、和洋中韓、幅広い味つけによく合うから、わりと多用するのである。 栄養も豊富だそうで、肝臓の働きをたすけるタウリンや、新陳代謝を活性化する亜鉛など、わりと不足しがちな栄養を多くふくんでいるそうだ。 きのうは...
反和食レシピ

【豚肉のトマたま炒め】味がしみた、プリプリの豚肉は、校庭を50周はしたくなるほど死ねる。

豚肩ロースかたまり肉が100グラムほど余っていたから、トマたま炒めをつくることにした。 豚肉が100グラムでは、僕の場合は2食分だし、それだけでは足りないけれど、トマたま炒めは卵をたくさん入れるから、タンパク源としては十分ということになる。...
反和食レシピ

【豚肉とじゃがいものトマト煮込み】やわらかく煮えたじゃがいもにトマトソースの味がしみたのは、膝を100回打ちたくなるほど死ねる。

スーパーへ行ったら、豚肩ロースのブロック肉が、考えられないほど安い値段をつけられて一つポツンと残っていた。 となれば、じゃがいもと合わせてトマトで煮込むのが、定番中の定番だ。 かたまり肉を大きめに切って煮る場合、煮時間は、豚肉なら「最低30...
反和食レシピ

【レバニラ炒め】ほんわりとしたレバーにしゃきしゃきのニラは、地球を200周したくなるほど死ねる。

わりと安くて栄養があるものとして、「レバー」をあげることができる。 京都のスーパーだと、豚のレバーはあまり見かけず、鶏のレバーと心臓がつながったのが、「肝」という名前で売っていることが多い。 きのう買った店では、肝は100グラムで98円。そ...
反和食レシピ

【マーボーうま煮】味がしみた豆腐とほっくりと煮えた野菜は、気を失いそうになるほど死ねる。

マーボー豆腐が家庭料理として人気なのは、やはり「安くできる」からだろう。豆腐が安いのはもちろんのこととして、豚のひき肉も、100グラムで100円ほどだから、豚こま肉よりさらに安い。 しかも豚肉も豆腐も栄養があるのはいうまでもないわけで、特に...
反和食レシピ

【ピーマン卵炒め】シャキシャキしたのとやわらかいのと、食べ応えにメリハリがあるのがたまらないっす。

キクラゲ卵炒めを作ろうと思っていた。ところがスーパーで、でっかくて肉厚のピーマンが激安で売っていて、 「さすが旬はちがうもんだ」 そう思い、フラフラと買ってしまった。 「ピーマンは、キクラゲ卵炒めの青みとして使えばいい」と、思っていた。でも...
反和食レシピ

【牛肉ごぼう炒め青じそかけ】一見変わっているけれど、じつは定番。

スーパーで、牛肉がわりと安く出ていたから、ごぼうと炒めることにした。牛肉をごぼうとしょうゆ味で炒めるのは、完全に一つの定番だ。 そこに、たっぷりの青じそをふりかける。 これはちょっと変わっているといえると思うが、向田邦子のレシピで見たのであ...
反和食レシピ

【マーボー・ナス】八丁みその味を吸ったトロリとしたナスは、完全なまでに死ねる。

夏は、やはりナスなのだ。 ナスは、体を冷やす効果が高いらしい。「秋ナスは嫁に食わすな」といわれるのは、それが理由だとのことで、まさに「夏の野菜」なのだ。でもほかの栄養は、ビタミンもほとんど含まず、あまりないらしい。 しかし人間は、栄養のみで...
反和食レシピ

【水菜と鶏ソテーのサラダ】皮はパリパリ、中はジューシーの鶏もも肉は、シャキシャキ水菜と死ぬほど合う。

水菜がどっさり、冷蔵庫にあまっていた。 冬ならば、豚肉とあわせてハリハリ鍋にするところなのだが、いまは初夏。 となれば、サラダだ。 こんがりと焼いた鶏もも肉のソテーをのせ、フライパンに残った脂をつかって作ったドレッシングをかけることにする。...
反和食レシピ

【マーボー味の肉じゃが】カレー的な味で死ねる。

肉じゃがを、マーボー味で作ってみた。これは要は、おとといの家常豆腐を、味つけは全くおなじままで、具材だけを豚肉とジャガイモ、にんじんなどにしたものだ。 味つけと具材は、分離して考えることができる。味つけがおなじでも具材がちがえば、おでんにも...
反和食レシピ

【ゴーヤとトマトの家常豆腐】ピリ辛味がしみた厚揚げに、歯応えのあるゴーヤ、さわやかなトマトは超・死ねる。

前日につかったゴーヤとトマトが半分ずつ余っていたから、これを家常豆腐に入れることにした。家常豆腐は不思議なことに、日本ではあまり知られていないのだが、中国の代表的な家庭料理の一つだそうで、四川が発祥だとのことだが、全土で食べられているそうだ...
反和食レシピ

【ゴーヤとトマトの和風ペペロン炒め】ゴーヤチャンプルーのペペロンは死ねる。

このところ外食が続いていたから、栄養が足りていない気がしたのだ。とくに野菜は、どうしても食べる量が少なくなるから、ビタミンが不足しがちになる。 となれば、やはり「ゴーヤ」だ! 何しろゴーヤは、ビタミンCはトマトの5倍、食物繊維がセロリの30...
その他魚料理

【ほたるいかと水菜のペペロン焼きうどん】これは確実に死ねる。

スーパーへ行き、考えてみたら今年はまだ、ほたるいかを食べていないことに気がついた。 ほたるいかの季節はそろそろ終わるから、いま食べないと食べ損なうことになる。 ほたるいかを食べるなら、まずは酢みそ和えにするのが定番だ。これはもう終わってしま...
反和食レシピ

【豚肉とわかめの味噌うどん】なかなか死ねる。

旅先で暴飲暴食をつづけたため、お腹が減らないのだ。よく「食い溜めはできない」といわれるけれど、食べ過ぎた分は脂肪として体内にたくわえられるわけだから、実際には食い溜めはできていることになる。 何しろ旅行へ出かければ、「あれも、これも」と食べ...
その他魚料理

【あさりとトマトのうどん】アッサリとしていながらコクがあり、つくづく死ぬ

きのうは昼にどうげんぼうずで、つまみを食べてビールを飲み、チャーシュー麺を食べて、さらにそこにご飯を入れた。さすがに腹がふくれて夜になってもあまり腹が減らなかったから、晩飯にはごくごく軽いものを食べることにした。 軽いものとなると、「あさり...
反和食レシピ

【豚肉のショウガ焼き】ニンニクを入れると世界で一番ウマくなる

豚肉のショウガ焼きは、基本の作り方としては、豚肉を焼き、酒とみりん、しょうゆにショウガをたっぷりおろし込んだタレを絡めるだけだから簡単だ。でもこれをおいしく作ろうと思うと意外にむずかしい。豚肉としょうゆが合わないからだ。 豚肉としょうゆが合...
その他魚料理

【ゴーヤの豚汁・あさりご飯】どちらもニンニクを入れると大変死ねる

みそ味のゴーヤチャンプルーを作り、「これはみそ汁にしたらウマイ」と確信した。ゴーヤはべつに炒めなければいけないわけではなく、サッとゆでてポン酢で食べたり、中華では炒め煮にしたりもする。 豚肉と豆腐とあわせると「豚汁」になるわけで、みそ味のゴ...
反和食レシピ

【みそ味のゴーヤチャンプルー】みそはやはり日本の味だ。

ゴーヤチャンプルーは沖縄では、塩を中心とした味付けをするらしい。たしかにスパムにかなりの味がついているから、あとはゴーヤと卵の素材の味だけで十分なのかなと思う。 これを豚肉を使ってやろうと思うと、やはり塩だけでは足りないから、しょうゆを使っ...
反和食レシピ

【ゴーヤチャンプルー・トマト入り】ほっくりと和める味になって最高にウマイのだ。

ゴーヤは価格も比較的安定していて、使いやすい野菜の一つだ。自分で育てるのもわりと簡単なのだそうで、「採れすぎて食べ切れない」という話もときどき聞く。 しかも栄養が、超スゴイのだ。まずビタミンCが、ビタミンCといえばレモン、そのレモンの4倍、...
反和食レシピ

【鶏肉とほうれん草の卵炒め】親子丼的なおだやかな味の炒め物

青菜は肉との相性がとてもよく、鶏肉とももちろんよく合う。ここに卵を加え、しょうゆベースの味つけをした、親子丼的なおだやかな味の炒め物。 ニンニクは、入れなくても問題ないが、きのうは粒のコロンとしたままのを入れた。こうすると、ほんのりとニンニ...
イワシ

【いわしの梅煮】しみじみとした日本の味だ

日本人だから和食になじみがあるのはもちろんなのだが、この冬はまったく食べる気がしなかった。何しろ豚肉とニンニクの組み合わせの、体が温まることといったらハンパないのだ。 豚肉にはビタミンB1が含まれる。これは糖質を代謝し、エネルギーを作り出す...