豚肉

反和食レシピ

【豚肉とじゃがいものトマト煮込み】やわらかく煮えたじゃがいもにトマトソースの味がしみたのは、膝を100回打ちたくなるほど死ねる。

スーパーへ行ったら、豚肩ロースのブロック肉が、考えられないほど安い値段をつけられて一つポツンと残っていた。 となれば、じゃがいもと合わせてトマトで煮込むのが、定番中の定番だ。 かたまり肉を大きめに切って煮る場合、煮時間は、豚肉なら「最低30...
反和食レシピ

【マーボーうま煮】味がしみた豆腐とほっくりと煮えた野菜は、気を失いそうになるほど死ねる。

マーボー豆腐が家庭料理として人気なのは、やはり「安くできる」からだろう。豆腐が安いのはもちろんのこととして、豚のひき肉も、100グラムで100円ほどだから、豚こま肉よりさらに安い。 しかも豚肉も豆腐も栄養があるのはいうまでもないわけで、特に...
反和食レシピ

【ピーマン卵炒め】シャキシャキしたのとやわらかいのと、食べ応えにメリハリがあるのがたまらないっす。

キクラゲ卵炒めを作ろうと思っていた。ところがスーパーで、でっかくて肉厚のピーマンが激安で売っていて、 「さすが旬はちがうもんだ」 そう思い、フラフラと買ってしまった。 「ピーマンは、キクラゲ卵炒めの青みとして使えばいい」と、思っていた。でも...
反和食レシピ

【マーボー・ナス】八丁みその味を吸ったトロリとしたナスは、完全なまでに死ねる。

夏は、やはりナスなのだ。 ナスは、体を冷やす効果が高いらしい。「秋ナスは嫁に食わすな」といわれるのは、それが理由だとのことで、まさに「夏の野菜」なのだ。でもほかの栄養は、ビタミンもほとんど含まず、あまりないらしい。 しかし人間は、栄養のみで...
反和食レシピ

【マーボー味の肉じゃが】カレー的な味で死ねる。

肉じゃがを、マーボー味で作ってみた。これは要は、おとといの家常豆腐を、味つけは全くおなじままで、具材だけを豚肉とジャガイモ、にんじんなどにしたものだ。 味つけと具材は、分離して考えることができる。味つけがおなじでも具材がちがえば、おでんにも...
反和食レシピ

【ゴーヤとトマトの家常豆腐】ピリ辛味がしみた厚揚げに、歯応えのあるゴーヤ、さわやかなトマトは超・死ねる。

前日につかったゴーヤとトマトが半分ずつ余っていたから、これを家常豆腐に入れることにした。家常豆腐は不思議なことに、日本ではあまり知られていないのだが、中国の代表的な家庭料理の一つだそうで、四川が発祥だとのことだが、全土で食べられているそうだ...
反和食レシピ

【豚肉とわかめの味噌うどん】なかなか死ねる。

旅先で暴飲暴食をつづけたため、お腹が減らないのだ。よく「食い溜めはできない」といわれるけれど、食べ過ぎた分は脂肪として体内にたくわえられるわけだから、実際には食い溜めはできていることになる。 何しろ旅行へ出かければ、「あれも、これも」と食べ...
反和食レシピ

【豚肉のショウガ焼き】ニンニクを入れると世界で一番ウマくなる

豚肉のショウガ焼きは、基本の作り方としては、豚肉を焼き、酒とみりん、しょうゆにショウガをたっぷりおろし込んだタレを絡めるだけだから簡単だ。でもこれをおいしく作ろうと思うと意外にむずかしい。豚肉としょうゆが合わないからだ。 豚肉としょうゆが合...
その他魚料理

【ゴーヤの豚汁・あさりご飯】どちらもニンニクを入れると大変死ねる

みそ味のゴーヤチャンプルーを作り、「これはみそ汁にしたらウマイ」と確信した。ゴーヤはべつに炒めなければいけないわけではなく、サッとゆでてポン酢で食べたり、中華では炒め煮にしたりもする。 豚肉と豆腐とあわせると「豚汁」になるわけで、みそ味のゴ...
反和食レシピ

【みそ味のゴーヤチャンプルー】みそはやはり日本の味だ。

ゴーヤチャンプルーは沖縄では、塩を中心とした味付けをするらしい。たしかにスパムにかなりの味がついているから、あとはゴーヤと卵の素材の味だけで十分なのかなと思う。 これを豚肉を使ってやろうと思うと、やはり塩だけでは足りないから、しょうゆを使っ...
反和食レシピ

【ゴーヤチャンプルー・トマト入り】ほっくりと和める味になって最高にウマイのだ。

ゴーヤは価格も比較的安定していて、使いやすい野菜の一つだ。自分で育てるのもわりと簡単なのだそうで、「採れすぎて食べ切れない」という話もときどき聞く。 しかも栄養が、超スゴイのだ。まずビタミンCが、ビタミンCといえばレモン、そのレモンの4倍、...
反和食レシピ

【タケノコと厚揚げのミートソース】マーボー味をベースにするとまじでヤバイ

冷蔵庫に入っていた水煮のタケノコとパセリを使ってしまわなくてはならなかった。タケノコは水に浸しておけば、そしてパセリは買ったとき入っていた袋に密封せずに入れておけば、どちらもかなり日持ちするのだけれど、それでもそろそろ限界だ。 パセリを使う...
反和食レシピ

【マーボーあさり豆腐】チゲのような深いコクで250回くらいは死ねる

「マーボーにあさりを入れよう……」 これは先おととい、マーボー・トマ玉を作る時点で思い付いていた。思い付いた瞬間に、マーボーとあさりが最高の相性であることが確信できた。 だいたいあさりは、キムチチゲに入れるのだ。マーボーとキムチチゲは、どち...
反和食レシピ

【マーボー焼きめし】ピリ辛のそぼろを具にした王道の味

もはやマーボーひと筋だ。僕はマーボーと、一生を共にする覚悟である。ウソ。 しかしとにかく、マーボーメニューしか思い付かないのだから仕方がない。きょうの昼は、マーボー焼きめし。 これがまた、抜群にウマかった。 このマーボーは、しょうゆベースの...
反和食レシピ

【マーボー・ニラ玉】しょうゆ味の和風料理は軒並みこのマーボー味に変換できる

マーボーが止まらない。きのうは昼と夜の2連続マーボーだ。 いやもちろん、まずは「マーボーが好き」ということはある。しかもこのマーボー、しょうゆベースのカツオ節を使ったうす味で、コクは十分でありながらクドくなく、飽きが来ないというやつだ。 し...
反和食レシピ

【マーボー焼きそば】呆然としてしばらく動けないくらいウマイ

マーボーにハマっているのである。元々マーボーは好きだったのだが、わりと好みの味つけが手軽にできるようになり、一気にハマってしまった次第だ。 ポイントはだしとして「カツオ節」を使うことで、これまで使っていたオイスターソースより、こちらの方が味...
反和食レシピ

【マーボー豚肉豆腐】マーボーを「味つけ」と捉えれば料理のバラエティは一気に広がる

「マーボー」は、「豆腐」や「茄子」に接続される場合には、「ピリ辛の味つけをしてひき肉を使う」というところまでが意味として含まれることになる。でもこれを「ひき肉を使う」というところを切り離し、純粋に「ピリ辛の味つけ」としてだけ考えても悪くはな...
反和食レシピ

【マーボーイカ&チンゲン菜】プリっとしたイカにピリ辛マーボーは死ぬ

マーボーは柔らかいものならば、わりと何を入れてもウマイのだ。要は中華風の「そぼろあんかけ」なのだから、カブや大根、白菜、青菜、レタス、もやしなどはもちろんのこと、牡蠣などの魚介も合う。 それできのうは、イカとチンゲン菜のマーボー。 イカもチ...
反和食レシピ

【うす味マーボー豆腐】家にある普通の調味料で作れるうす味のマーボー豆腐

マーボー豆腐は、レシピを見ると、かなりの種類の中国調味料が使われるのが普通。陳建一による、現在のほぼ標準と思われるレシピを見ても、 豆板醤(トーバンジャン) 甜麺醤(テンメンジャン) 豆チ醤(トーチジャン) 花椒粉(ホワジャオフェン) の4...
反和食レシピ

【たけのこ豚キムチ】豚キムチは、たけのこのためにあるのではないかと思うほどの相性

たけのこは、キムチの味に合うはずだと思ったのだ。何しろ中華風のピリ辛味にとてもよく合うのだから、キムチに合わないわけがない。 それで実際作ってみたら、案の定、相性最高。簡単にできてバカウマだから、ぜひ作ってみた方がいいのではないかと思う。 ...
反和食レシピ

【豚肉と水菜のはりはり汁・タケノコご飯】タケノコご飯にだしは入れない派

このところ吸い物系が続いているのは、体調がまだ本調子ではないからだ。おとといなど、明け方まで眠れなかった。その前2日くらい、寝過ぎたせいなのだと思うけれど、だからといって体はまだ疲れているのに、何も眠れなくならなくても良さそうなものである。...
豚肉

【ソーセージのリゾット】元気なときに食べても余裕で死ねる

熱を出して寝込むことは、誰にでもあると思う。寝込んでいる最中は、それこそ食欲が湧かなくて何も食べたくないけれど、そのうち腹も減ってくる。 そういう時食べるのに適当なのは、やはり消化がよくて手軽にできるお粥。しかしいくら寝込んでいるからといっ...
反和食レシピ

【豚肉のキムチ汁】ガッツリしていながらシャバッとしたラーメン的な汁

ラーメンは、今や国民食ともいえるものになっているのではないか。従来の日本食とは異なった、ガッツリと肉が入ってスタミナ十分、しかしシャバッとして意外にあっさりしているところが、日本人に受けているのだろうと思うし、僕なども大好きだ。 ただしこれ...
反和食レシピ

【タケノコ卵炒め】タケノコは中華風に食べるとほんとにヤバイ

いまが盛りのタケノコは、中華にすると大変ヤバイ。 考えてみたらタケノコは中華料理で多用されるわけだから、それは知れた話だったのである。 タケノコを使う中華料理として、先日作ったのは家常豆腐。それからやはり、「木クラゲ卵炒め」を思い出す。 木...
反和食レシピ

【タケノコの家常豆腐】タケノコは中華風に食べるとまたヤバイ

家常豆腐(ジャーチャンドウフ)は中国の家庭料理で、揚げ豆腐の煮物のこと。無数の作り方があるそうなのだが、豆板醤を使ってピリ辛味に仕上げるのが一般的ではあるらしい。 これに、タケノコを入れることが多いのだ。僕はウー・ウェンのレシピ、それから渋...
反和食レシピ

【中華風ゴーヤチャンプルー】ニンニクとかつお節のマリアージュはやばい

ゴーヤチャンプルーには「無限」とも言えるほどの作り方がある。ウソである。 でも軽く100通りくらいはあるのではないかと思える。 具材については、ゴーヤと豆腐、それに卵は、やはり入らないとゴーヤチャンプルーにはならないと思うけれども、豚肉につ...
反和食レシピ

【ゴーヤと卵のキムチ炒め】まさに必殺。

これから夏にかけて出てくるゴーヤ、栄養がスゴイらしい。特に豊富に含まれるのはビタミンCで、これが「ビタミンCといえばレモン」とも思えるレモンの4倍、トマトの5倍、ビタミンCが多く含まれるといわれるキウイよりさらに多いのだそうだ。 しかもこの...
反和食レシピ

【豚肉とネギのキムチみそ汁】塩辛的な味になって死ぬほど酒に合う

唐辛子系の味とみその相性がいいのは知れたこと。豆板醤やコチュジャンは唐辛子をみそに混ぜ込んだものなのだし、マーボーもみそで味つけするのが定石。 みそ汁も、日本でも普通に七味を入れる。これをゴマ油で炒めたキムチにすれば、ぐっとコクが増すという...
反和食レシピ

【豚肉と豆腐のキムチ吸物】これはマジでたまらない

豚肉の吸物は「肉吸い」の一種で、肉吸いは「肉」という以上関西では牛肉なのだが、豚肉や鶏肉で作られることもけっこうある。元々は大阪のうどん屋で、吉本のある芸人が「肉うどんのうどん抜き」を好んで食べたことが発祥だといわれていて、作り方をひとこと...
反和食レシピ

【スパムとキャベツ・卵のみそ炒め】八丁みそは常備するのがいいのではないかと思う

八丁みそは本当に使い出があるから、常備しておいた方がいいのではないかと思う。トップブランドは「カクキュー」で、混じりけなしの八丁みそである「銀袋」というのもあるが、それだと硬すぎてちょっと使いにくい。 それよりも、麦みそと混ぜてやわらかくし...