06 材料別レシピ一覧

鶏肉

「谷」に飛びこむ勇気が必要なときもあるのである。(鶏と根菜のすまし汁)

きのうは温かいものが食べたかったから、「鶏と根菜のすまし汁」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、「谷に飛びこむ勇気が必要なときもある」と、ぼくはあらためて思ったのである。 冬将軍が「ここ一番」とばかりに暴れまわる季節となり、温かいものが食...
その他魚料理

食べるのは「愛」の一つの形なのである。(金目鯛あら煮付け)

きのうは魚屋で金目鯛のあらが出ていたから素早く買い、ゴボウといっしょに煮付けにした。 これを食べながら、「食べる」ことは「愛」の一つの形だと、あらためて思ったのである。 お店で金目鯛のあらをもし見つけたら、素早く手に取るのがおすすめだ。 次...
豚肉

失敗せずに成功すると、そのあと大失敗するのである。(豚肉と大根の煮物)

きのうは豚肉が食べたくなり、切り落とし肉を大根といっしょに煮た。 これを肴に酒を飲みながら、「失敗せずに成功すると、そのあと大失敗するのだ」と、あらためて思ったのである。 ぼくの「豚肉好き」は年季が入っており、母親のお腹にいるとき、すでに豚...
鶏肉

アホにはアホなりの生き方があるのである。(鶏つみれ鍋)

きのうはこないだ買った鍋の材料がまだ余っていたから、鶏のひき肉だけ買って「つみれ鍋」にした。 これをつついて酒を飲みながら、「アホにはアホなりの生き方がある」と、あらためて思ったのである。 鍋は肉でも野菜でも何でもぶちこんで、ぐつぐつ煮て食...
鶏肉

「客観的な判断」が「冷静な判断」とはかぎらないのである。(鶏と根菜みそ煮込み)

きのうは冷蔵庫にあった鶏肉と根菜で、「みそ煮込み」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、ぼくは「客観的な判断が、冷静な判断とはかぎらない」と改めて思ったのである。 「みそ煮込み」は名古屋以外の全国では、「もつ煮込み」と同じ意味になっているの...
豚肉

「生活の論理」を見つけないといけないのである。(豚の肉吸い)

昨日は肉屋で豚肉を買ったので、それで「豚の肉吸い」をつくった。 これを肴に酒を飲みながら、ぼくは「『生活の論理』を見つけないといけない」と、改めて思ったのである。 肉を買うなら、「肉屋」がいいのである。 これが京都限定なのか、全国的に言える...
タラ

人生は「信じる」ことによって拓けるのである。(タラちり鍋)

昨日は魚屋でタラのあらを買ったから、それをちり鍋にした。 これを肴に酒を飲みながら、「人生は信じることによって拓ける」と、ぼくは改めて思ったのである。 お世話になっている魚屋の若大将は、まず「サバ」に目がなく、いいサバが入ると熱心に勧めてく...
鶏肉

「炊き合わせ」の楽しさを知ったのである。(鶏とゴボウの煮物)

昨日は正月につくった煮物の残り汁を使い、鶏とゴボウ、それにおからを炊いた。 これを肴に酒を飲みながら、「ぼくは炊き合わせの楽しさを知った」と思い、嬉しくなったのである。 正月には「芋棒」と「真ダラの子とフキの炊き合わせ」を作ったのだが、その...
豚肉

料理ができない男性は結婚できなくなると思うのである。(豚の粕汁)

昨日はさすがに肉が食べたくなり、豚の粕汁をつくった。 これを肴に酒を飲みながら、「料理ができない男性は結婚できなくなるのではないか」と改めて思ったのである。 年末から年始にかけてのこの一週間ほど、ブリ大根やらおせちやらと魚の料理がつづいたの...
その他魚料理

和食は自分で作れば安いのである。(芋棒、真鱈の子とフキの煮物)

正月は、おせち料理をいくつか自分で作って食べた。 食べながら、「和食は自分で作れば安い」と改めて思ったのである。 「正月だから」といって実家に帰る習慣が元々なかったぼくだから、京都へ来てからも、正月は京都で過ごすことにしている。 一人で正月...
その他魚料理

正月料理の準備を始めているのである。

一昨日、いつも買い物をしている商店街で、正月料理の買い出しをしてきた。 自分でもいくつか正月料理を作ろうと、準備を始めているのである。 京都へ来るまでは、おせち料理など興味がわいたことはなく、出来合いのものを買っていたのである。 ぼくは以前...
ブリ

「ブリ大根」がおいしい季節なのである。

昨日は強烈にうまそうなブリのあらが売っていたので、それを大根といっしょに煮付けた。 「ブリ大根」は、これからが一番おいしい季節なのである。 魚にも野菜にも「旬」があり、それが季節とともに移り変わっていくことは、何とも楽しいものである。 スー...
豚肉

「人生を創造する自由」が与えられているのである。(豚肉と壬生菜の卵炒め)

昨日は壬生菜があったから、これを豚肉といっしょに卵炒めにした。 豚肉は、いつも「こま肉」と書いているが、ぼくは肉屋で「切り落とし」という、こま肉より少し高いのを買っている。 豚肉の色が変わったら、合わせ調味料をいれる。 壬生菜は炒め過ぎない...
鶏肉

金は「何とかなる」と決めるのが大事なのである。(蒸し鶏キャベツ)

ツイッターで長野の人から「キャベツは蒸すとうまい」と聞き、昨日は「蒸し鶏キャベツ」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、「金は『何とかなる』と決めるのが大事なのだ」と改めて思い至ったのである。 野菜はおもに八百屋で買っているのだが、ぼくがよ...
豚肉

科学は「創造」を説明できないのである。(豚肉の吸物)

昨日は冷蔵庫の残り野菜をすべて叩き込み、「野菜がすんごい一杯入った豚の吸物」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、ぼくは「科学は『創造』を説明できない」と改めて思い至ったのである。 冷蔵庫に野菜があれこれ余っていて、これを処理しないといけな...
野菜料理

「科学」が金を稼ぐやり方は悪辣なのである。(カブと鶏の煮物)

昨日はカブを鶏肉とコトコト煮た。 これを肴に酒を飲みながら、「科学が金を稼ぐやり方は悪辣だ」と改めて思い至ったのである。 秋は「カブ」の季節なのである。 八百屋に大きなカブがあったから買ってきた。 京都では、このくらいの大きさのやつが「かぶ...
その他魚料理

個人商店で買い物すると献立が決まりやすいのである。(ハタハタ鍋)

昨日は魚屋の女将さんにすすめられ、ハタハタの鍋にした。 個人商店で買い物すると献立が決まりやすいのである。 ハタハタは、産卵前の卵を持ったメスはけっこうな値段がするそうなのだが、それ以外のは安く、イワシ同様庶民の魚だ。 細長い姿もイワシを彷...
鶏肉

50を過ぎたら早く死んだほうがいいのである。(鶏肉のポパイ炒め)

昨日は冷蔵庫に入っていた鶏肉とほうれん草で、「鶏肉のポパイ炒め」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、ぼくは「50歳を過ぎたら早く死んだほうがいい」と改めて思い至ったのである。 冷蔵庫には鶏肉とほうれん草が入っていて、昨日はこれをメインにお...
野菜料理

「見る」ことがすでにコミュニケーションなのである。(三井老人風大根煮)

昨日は池波正太郎の本に出てくる「三井老人」風に大根を煮た。 これを肴に酒を飲みながら、ぼくは「見ることがすでにコミュニケーションなのだ」と思い至ったのである。 このごろブログの更新にひどく時間がかかるようになってしまい、仕事が押してしまって...
豚肉

「マナー」として書き下せないところに奥深さがあるのである。(豚肉の湯豆腐)

昨日はツイッターで見た人の真似をして、「豚肉の湯豆腐」にした。 これを肴に酒を飲みながら、「マナーとして書き下せないところに奥深さがある」と思い至ったのである。 ツイッターには自分が作った料理の写真を投稿している人も多く、ぼくも参考になるこ...
スルメイカ

ぼくは「世界を変えたい」のである。(スルメイカと青ねぎのオイスターソース炒め)

昨日は「スルメイカと青ねぎのオイスターソース炒め」を肴に酒を飲んだ。 飲みながら、「ぼくは世界を変えたいのだ」と、ハタと思い当たったのである。 魚屋へ行ったら新鮮なスルメイカがあったから、それを買ってきたのである。 スルメイカが「新鮮かどう...
豚肉

「英語」など辞めてしまえばいいのである。(具たくさんの豚の粕汁)

昨日は冷蔵庫にちょうど全ての材料がそろっていたから、「具だくさんの豚の粕汁」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、「英語など辞めてしまえばいい」と改めて思ったのである。 腕っぷしに多少なりとも頼むところがある男性は、 「最後は力で分からせれ...
イワシ

自衛隊など失くしてしまえばいいのである。(イワシ梅煮)

昨日は魚屋にうまそうなイワシがあったから、それを梅干しと一緒に煮た。 これを肴に酒を飲みながら、「自衛隊など失くしてしまえばいい」と改めて思ったのである。 ニュースを見ると、北朝鮮の金正恩主席が苛烈な粛清をはじめているようで、「北朝鮮はすご...
鶏肉

苦しいときは開き直るのが大切なのである。(小松菜入りの親子炒め)

昨日は「小松菜入りの親子炒め」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、「苦しいときは開き直るのが大切だ」と改めて思ったのである。 このあいだ「運と才能は最強に決めるのがいい」と書いたら、そのコメントに、 「色々あきらめようと思いかけていたけれ...
豚肉

京都の人は「粕汁は豚肉」という人が多いのである。

京都の人が「粕汁が好き」なのは間違いなく、「お母さんやおばあちゃんの味が粕汁」という話はけっこう聞く。 ぼくの友達の京都人は、 「地球最後の日には粕汁が食べたい」 と言うくらいだから、粕汁はもう「京都人のソウルフード」と言ってもいいのではな...
野菜料理

運と才能は「最強」と決めるのがいいのである。(カブの吸物)

昨日は2日目のブリ大根を肴に酒を飲んだ。 飲みながら、「運と才能は『最強』と決めるのがいい」と改めておもったのである。 先日キム君が、 「自分のこれからの人生をどう考えているの?」 というぼくの問いかけに対し、 「自分が生きた証を残したいと...
ブリ

幸せとは「ありのままの自分を見出す喜び」なのである。(ブリ大根)

昨日は魚屋に新鮮なブリがあったので、コトコト炊いてブリ大根にした。 これを肴に酒を飲みながら、「幸せとは、ありのままの自分を見出す喜びなのだ」と改めておもったのである。 昨日は酒を飲みながら、 「ぼくはなぜこんなに酒を飲むのだろう」 とふと...
鶏肉

「食事は家でする」ことが日本の未来を拓くとおもうのである。(鶏めし)

昨日の晩めしは鶏めしにした。 これを肴に酒を飲みながら、「食事はきちんと家でする」ことが、日本の未来を拓くことになると改めておもったのである。 これまでとくべつ「やりたいこと」が見当たらなかったぼくなのだが、今回めでたく秘密保護法案が成立す...
カキ

趣味の料理は「自己流」がいいのである。(カキとニラのオイスターソース炒め)

昨日はカキとニラのオイスターソース炒めを作った。 作りながら、「趣味の料理は自己流がいい」と改めておもったのである。 昨日ツイッターを見ていたら、たぶん40歳前後ではないかと思われる独身の女性が、 「仕事で忙しい自分に代わり、炊事洗濯をして...
野菜料理

歴史の長い料理のうまさは圧倒的なのである。(大根煮)

昨日は聖護院大根を油揚げとうす味で煮た。 これを肴に酒を飲み、「歴史の長い料理のうまさは圧倒的だ」とつくづくおもったのである。 大根の歴史は古いそうで、すでに古代エジプトで食べられていたという記録があるそうだ。 日本でも『古事記』に大根が登...