サンマの季節に突入しているきょうこの頃。これからサンマを食べるに当たり、これまでに投稿したサンマのレシピをまとめました。
サンマは今年、「極度の不漁」だとのこと。不漁だった昨年をさらに下回り、道東でのサンマの水揚げは、昨年の4割減にとどまるそうだ。
スーパーでも、まだ1尾200円ほどするから、正直なかなか手が出ない。早く安くなって、貧乏な僕にも買えるようになってほしいものである。
塩焼き
というわけで、サンマのレシピは、やはりまず第一は塩焼き。
塩焼きは魚焼き用グリルがなく、レンジのうえに焼き網をのせて焼くと、煙で部屋中がモウモウとなる。
実は魚は、フライパンでもきれいに焼ける。このレシピでは、フライパンでサンマを焼くやり方をくわしく説明しています。
生食
それからサンマは、スーパーに売っているのでも生で食べられる。ただしこれは、鮮魚コーナーの担当者に「生で食べられますか?」と聞く必要はあります。
生ならば、まずはお造り。
それから、酢じめ。
なめろうも、大変うまい。
ヅケにするのもおすすめです。
定番料理
それからサンマの定番料理といえば、蒲焼きがあります。
山椒煮も、やはり定番。
洋風・中華風
洋風に食べるとしたら、やはりトマト煮。
中華風なら、これはウー・ウェンのレシピを参考にしたもので、みそ炒め。
おすすめ
そしてちょっと変わったところでは、炊き込みごはん。
「魚臭いだろう」と思う人もいるかもですが、焼いてから炊き込むので、全くそんなことはありません。
ビックリするほどうまいので、ぜひ試してほしいです。
それから最強だと思うのが、これ。
キムチ煮。
これはマジでうまくて、サンマを食べて死ぬ52,800回のうち、24,010回はこれで死ぬといっても過言ではないのである。
サンマの臭みがキムチによって完璧に中和され、さらに新たな味に昇華されるこの料理を食べると、やはりニンニクを使わない日本の料理は、大きな限界があると感じざるを得ないところ。
この料理を作ったころから、僕は料理にかならずニンニクを使うようになったのでした。