豚肉 「幸せ」は金では買えないのである。(豚肉とチンゲン菜の炒め煮) 昨日は飲み友達にもらったチンゲン菜を豚肉と煮た。 味がしみたチンゲン菜を食べながら、「幸せは金では買えない」と改めておもったのである。 秘密保護法が衆院で可決され、時代はますます暗い方向へむかっている。 政府が気に食わない言論をいくらでも弾... 2013.12.03 豚肉
その他魚料理 紅鮭の粕汁は「塩気をうすくする」のがポイントなのである。 昨日はいつもお世話になっている八百屋に酒粕が出ていたから、これで紅鮭の粕汁をつくった。 紅鮭の粕汁は、「塩気をうすくする」ことがポイントなのである。 粕汁は「京都の料理」というわけでもないだろうが、京都の人がよく粕汁を食べるのは間違いないの... 2013.11.30 その他魚料理
豚肉 スタミナには「豚とニラ」なのである。(豚玉ニラ炒め) 昨日は「豚玉ニラ炒め」を食べた。 スタミナをつけるには、圧倒的に「豚とニラ」なのである。 「会社など辞めたほうがいい」とは簡単に言えないのは確かであり、ぼくもブログの読者が、 「高野さんの真似をして会社を辞めましたが生活できません」 と言っ... 2013.11.29 豚肉
サバ サバ寿司は「古来の味」なのである。 一昨日しめたサバを使い、昨日はサバ寿司を作った。 京都人の「ソウルフード」ともいわれるサバ寿司は、「日本古来の味」なのである。 秘密保護法が衆院で可決され、日本はいよいよ暗い時代に突入することになったわけだが、ぼくはサバ寿司なのである。 サ... 2013.11.27 サバ
サバ いまだかつてない「食のよろこび」を体験したのである。(しめサバ) 昨日はしめサバと、ほか4品を肴に酒を飲んだ。 ぼくはそこで、いまだかつてない「食のよろこび」を体験したのである。 ぼくは今まで、人並み程度には「うまいもの」を食べて来ているとおもう。 母も料理が下手ではなく、うまいものを食わせてくれた。 大... 2013.11.26 サバ
鶏肉 「食べ方も味のうち」なのである。(鶏とカブのあんかけ煮) 昨日は鶏とカブのあんかけ煮を、食べ方までよく考えて作ったら、以前とくらべ、満足感が格段に高かった。 「食べ方も味のうち」なのである。 このところ、晩めしの満足感が格段に高くなっているのである。 食べながら、 「ああああーーー、ああああーーー... 2013.11.25 鶏肉
鶏肉 「煮込み」は世界に類のない、日本独自の料理法なのである。(鶏とゴボウの煮込み) 昨日は冷蔵庫の有りものを使い、鶏とゴボウの煮込みを作った。 「シチュー」の和訳となっている感もある「煮込み」は、実は世界に類のない、日本独自の料理法なのである。 昨日は鶏肉が冷凍してあり、使いさしの野菜も冷蔵庫にあれこれ入っていたから、それ... 2013.11.23 鶏肉
豚肉 ひとりの酒は妄想するのがたのしいのである。(豚肉の卵炒め) 昨日は豚肉の卵炒めを肴にし、再びパソコンを消して酒を飲んだ。 ひとりの酒は、あれこれと妄想が浮かぶのがたのしいのである。 「晩酌をパソコンを見ながらしてしまうと料理をきちんと味わえない」ということで、先日から晩酌のときには、パソコンを消すよ... 2013.11.22 豚肉
鶏肉 晩酌はテレビもパソコンもなしにすると気分がいいのである。(鶏つみれと野菜のあんかけ) 昨日は晩酌のとき、以前から見ていなかったテレビはもちろん、パソコンもなしにしてみた。 そうすると、作った料理がさらにおいしく感じられ、気分がいいのである。 テレビを見なくなったのは7~8年前である。 理由の第一は「ぼくがハマりやすい性格だか... 2013.11.20 鶏肉
タラ 鍋は「小宇宙」なのである。(タラちり鍋) 昨日は魚屋でタラのあらが出ていたから、それを買ってちり鍋にした。 制約が限りなく小さい「鍋」は、まさに「小宇宙」ともいえるものなのである。 だんだんと寒くなってくると、鍋が食べたくなってくる。 「鍋に熱燗」は冬場のたまらない取合せだ。 鍋は... 2013.11.19 タラ
豚肉 煮物は食卓でやるのがいいのである。(肉豆腐) 昨日は肉豆腐を酒の肴にした。 煮物は、食卓でやるのがいいのである。 肉豆腐は、豚肉をつかった酒の肴として最もうまいものの一つではないだろうか。 ・・・というと、関西の人はまずこの言葉づかいに異を唱えることになるとおもう。 関西では「肉」とい... 2013.11.18 豚肉
野菜料理 大根煮は「煮立てない」のがコツなのである。 昨日は鶏肉入りの大根煮をつくった。 大根煮は、「煮立てない」のがコツなのである。 これから大根のおいしい季節になってくる。 やわらかく煮え、味がしみた大根は、最もおいしいものの一つだといえるだろう。 また大根を気長に煮るのは、料理の中でも最... 2013.11.16 野菜料理
鶏肉 どろり煮汁は焼き麩に吸わせるのである。(鶏みそ煮込み) 昨日は鶏とゴボウのみそ煮込みを作った。 どろりとしたみその煮汁は、焼き麩に吸わせるのである。 ぼくは京都へ来てから3年半が過ぎ、京都がますます好きになっている。 ぼくが好きだとおもうのは、京都の人の「奥ゆかしさ」である。 京都へ来てまず印象... 2013.11.13 鶏肉
スルメイカ イカは酒によく合うのである。(ゆでイカのわた味噌) 昨日はゆでイカのワタ味噌付けを食べた。 イカは、酒に本当によく合うのである。 今日も本題に入るまえに、まずは前置きなのだが、「だし」についてである。 ぼくは特に男性にたいしては、料理の「おもしろさ」を知るためには、ぜひだしを自分で取ってみる... 2013.11.12 スルメイカ
野菜料理 カブは肉と煮るとうまいのである。(カブと豚肉の煮物) 昨日は今季節に入っているカブを、豚肉と煮た。 カブは肉と煮るとうまいのである。 本題に入るまえに、いつもながら前置きである。 「若い人の恋愛事情」についてだ。 バーなどで会う若い男女で、「出会いがない」となげく人は多い。 まあバーは、そうい... 2013.11.11 野菜料理
鯛 鯛を食べると「日本人でよかった」とつくづくおもうのである。(鯛酒蒸し) 昨日は冷凍してあった天然鯛を酒蒸しにした。 鯛を食べると、「日本人でよかった」とつくづくおもうのである。 鯛好き日本人の例に漏れず、ぼくもやはり鯛は好きで、これはもちろん、鯛はあらを買うと「安い」というのはあるのだけれど、鯛の味は「つくづく... 2013.11.09 鯛
野菜料理 男が料理をすることが未来を切り拓くとおもうのである。(池波正太郎流大根煮) 昨日は池波正太郎流に、聖護院大根を煮た。 池波正太郎は「気に入らない食べ物が出てきたらお膳をひっくり返せ」というのだが、それはさすがにアナクロで、今は、男が料理することが、日本の未来を切り拓くとおもうのである。 池波正太郎は『鬼平犯科帳』な... 2013.11.08 野菜料理
福島 「福島本」は福島に想いをもつ人は必見なのである。(親子炒め) ツイッターで、福島に住む女性が紹介していたのを見て、「福島本」を買った。 この本は、福島に想いをもつ人にとっては、必見だとおもうのである。 福島・東北にたいし、いまだ想いをもつ人は、少なくないはずだとおもう。 京都の三条会商店街でも、いまだ... 2013.11.07 福島鶏肉
鯛 ぼくの幸せは、これなのである。(鯛のあら炊き) 昨日は、鯛のあら炊きほか5品をつくった。 ぼくの昨日の時点での幸せは、これなのである。 ぼくはこの頃、「幸せ」について考えることが多いのだが、それは今が、「幸せが見えにくい時代」だと思うからだ。 バブル崩壊以前のように、「いい大学を出て、い... 2013.11.04 鯛
野菜料理 魚の煮汁は再利用するのが、家庭料理の知恵なのである。(炒り豆腐) 「煮る」ことは、今は世界のどこでも当たり前に行われる、料理の中心的な技法になっているけれど、これはもちろん、初めからあったわけではない。 ある時発明されたのである。 煮るためには「鍋」が必要なわけで、日本の場合、古代の鍋は縄文土器だっただろ... 2013.11.02 野菜料理
その他魚料理 幸せは、自分で生み出すものなのである。(カレイ煮付け) 昨日は先日食べそこねた、カレイの煮付けを晩メシにした。 煮付けを作りながらしみじみと幸せを感じ、「幸せは自分で生み出すものなのだ」と、改めておもったのである。 このところ、「生活」について、あれこれ考えているのである。 先日「仕事を生活と錯... 2013.11.01 その他魚料理
鶏肉 鶏もも焼きおろしポン酢が、どうしても食べたくなってしまったのである。 昨日は何を食べようか考えたら、即座に「鶏もも焼きおろしポン酢」が一択で思い浮かんでしまった。 ほかのメニューもあれこれ考えて見たけれど、ぼくの体はどうしてもそれが食べたいと言うから、結局それを食べたのである。 「鶏肉が食べたい」とおもったの... 2013.10.29 鶏肉
サバ 飲みながら料理をすると、飲み過ぎるのである。(サバのご飯) 昨日は冷凍してあった塩サバを、炊き込みご飯にした。 酒を飲みながら料理をするわけなのだが、そうすると、つい飲み過ぎてしまうのである。 ぼくはいつも料理をするとき、まず酒を作るところからはじめる。 晩酌は、すでにここから始まっているわけである... 2013.10.28 サバ
カキ カキの疲労回復効果もハンパないのである。(カキのぬた) 昨日は今年はじめてのカキをぬたにして食べたら、昨夜は8時間たっぷり寝られ、今朝起きたときには、近年まれに見る寝覚めのよさだった。 カキの疲労回復効果も、ニラに負けず劣らず、ハンパないものがあるのである。 人間50を過ぎてくると、「体調がいい... 2013.10.26 カキ
豚肉 残り物処理にこそ、神が宿るのである。(豚カブ炒め丼) 昨日は冷蔵庫に残った野菜をつかい、豚カブ炒め丼他のおかずをつくった。 料理は、残り物処理にこそ、神が宿るのである。 本日も、本題のまえに前置き、三たび「幸せ」についてなのだ。 先日、「敏感な舌と鈍感な舌とでは、どちらが幸せか」との質問をくれ... 2013.10.24 豚肉
サバ サバはやっぱり、まずは「しめサバ」なのである。 サンマにつづき、いよいよサバが旬に入った。 サバを食べるなら、やはりまずは、「しめサバ」なのである。 本題に入るまえに、少し前置きなのだけれども、「幸せ」についてである。 昨日の記事にはコメントを色々もらい、どれも「なるほど」と読ませてもら... 2013.10.23 サバ
野菜料理 「幸せ」とは何かを考え、やはりぼくにとっては、「だしの利いたカブの吸物かもしれない」とおもったのである。 昨日はもらったコメントから、「幸せとはなにか」について考えた。 その結果、ぼくにとっては、「だしの利いたカブの吸物かもしれない」とおもったのである。 昨日のコメントで、 「敏感な舌の持ち主と鈍感な舌の持ち主では、どちらが幸せか?」 というの... 2013.10.22 野菜料理
豚肉 体のためには、食べたいものを、食べたい時に、食べたいだけ食べるのがいい、というわけで、昨日は豚玉ネギ炒め丼をガッツリと食べたのである。 昨日のコメントで、 「ダイエット中の私には、たらふく飲んで食べてる高野さんが羨ましい。 何かスポーツなど、されているんですか?」 というのをもらった。 たしかにぼくは、ダイエットもスポーツもせず、たらふく飲んで食べて、体重は60キロ、去年の... 2013.10.21 豚肉
鯛 京都の豆腐はやはりうまいのである。(鯛アラの湯豆腐) 昨日は魚屋で、天然鯛のあらが200円で売っていたから、それを使って湯豆腐にした。 京都の豆腐は、やはりうまいのである。 京都は海が遠いから、鮮魚を食べる伝統は、海辺の地域にくらべればやはり弱い。 冷蔵庫がなかったころ、京都まで生きたまま運べ... 2013.10.19 鯛
京都・大阪の飲食店 自由業には、逃げ隠れする場所がないのである。(鶏めし) 昨日は「スピナーズ」で少し飲み、家に帰って「鶏めし」を作った。 スピナーズで話していて、「自由業には逃げ隠れする場所がない」と、改めておもったのである。 ぼくも会社勤めを25年ほどしていたから、会社のことは、それなりに知っている。 ただぼく... 2013.10.18 京都・大阪の飲食店鶏肉