ブリ

幸せとは「ありのままの自分を見出す喜び」なのである。(ブリ大根)

昨日は魚屋に新鮮なブリがあったので、コトコト炊いてブリ大根にした。 これを肴に酒を飲みながら、「幸せとは、ありのままの自分を見出す喜びなのだ」と改めておもったのである。 昨日は酒を飲みながら、 「ぼくはなぜこんなに酒を飲むのだろう」 とふと...
京都・大阪の飲食店

「四条大宮は世界で一番すばらしい交差点」なのである。

ぼくも酒飲みの歴史はそこそこ長く、これまで色々な場所で飲んできているのだが、「飲み屋街」の魅力を知ったのは、京都へ来て、四条大宮と出会ってからである。 東京では、職場のある渋谷と住んでいた蒲田で飲んでいたが、渋谷へはいつも仕事仲間と行ってい...
鶏肉

「食事は家でする」ことが日本の未来を拓くとおもうのである。(鶏めし)

昨日の晩めしは鶏めしにした。 これを肴に酒を飲みながら、「食事はきちんと家でする」ことが、日本の未来を拓くことになると改めておもったのである。 これまでとくべつ「やりたいこと」が見当たらなかったぼくなのだが、今回めでたく秘密保護法案が成立す...
京都・大阪の飲食店

「ピンチはチャンス」なのである。(小林秀雄)

昨日は朝チェブ夫を風呂に入れ、夜は酒場で若い人と話をした。 早めに帰り、久しぶりに小林秀雄の全集をパラパラと眺めながら、「ピンチはチャンス」と改めておもったのである。 チェブ夫がこの頃うす汚れてきたのは、酒場で女性に抱かれるからである。 こ...
カキ

趣味の料理は「自己流」がいいのである。(カキとニラのオイスターソース炒め)

昨日はカキとニラのオイスターソース炒めを作った。 作りながら、「趣味の料理は自己流がいい」と改めておもったのである。 昨日ツイッターを見ていたら、たぶん40歳前後ではないかと思われる独身の女性が、 「仕事で忙しい自分に代わり、炊事洗濯をして...
野菜料理

歴史の長い料理のうまさは圧倒的なのである。(大根煮)

昨日は聖護院大根を油揚げとうす味で煮た。 これを肴に酒を飲み、「歴史の長い料理のうまさは圧倒的だ」とつくづくおもったのである。 大根の歴史は古いそうで、すでに古代エジプトで食べられていたという記録があるそうだ。 日本でも『古事記』に大根が登...
豚肉

「幸せ」は金では買えないのである。(豚肉とチンゲン菜の炒め煮)

昨日は飲み友達にもらったチンゲン菜を豚肉と煮た。 味がしみたチンゲン菜を食べながら、「幸せは金では買えない」と改めておもったのである。 秘密保護法が衆院で可決され、時代はますます暗い方向へむかっている。 政府が気に食わない言論をいくらでも弾...
京都・大阪の飲食店

「後悔」は人生の肥やしなのである。(永観堂もみじライトアップ)

昨日はライトアップされたもみじを見て、湯豆腐を食べて家に帰った。 「もう少しだけ飲もう」と飲みはじめたら、例のごとく飲み過ぎて、今朝は後悔したのだが、「後悔は人生の肥やし」なのだから仕方ないのである。 「酒の効用」は色々ある。 まずは身体を...
京都・大阪の飲食店

「アピールが全くない」のは貴重なのである。(新福菜館三条店、立ち飲みてら)

昨日は昼はいつものラーメン屋でビールを飲み、夜はこれもまたいつものバーと立ち飲み屋で酒を飲んだ。 それぞれで居心地のよい時間を過ごしながら、「お客にたいするアピールが全くない店」は貴重だとおもったのである。 ぼくがいつも行っているラーメン屋...
その他魚料理

紅鮭の粕汁は「塩気をうすくする」のがポイントなのである。

昨日はいつもお世話になっている八百屋に酒粕が出ていたから、これで紅鮭の粕汁をつくった。 紅鮭の粕汁は、「塩気をうすくする」ことがポイントなのである。 粕汁は「京都の料理」というわけでもないだろうが、京都の人がよく粕汁を食べるのは間違いないの...
豚肉

スタミナには「豚とニラ」なのである。(豚玉ニラ炒め)

昨日は「豚玉ニラ炒め」を食べた。 スタミナをつけるには、圧倒的に「豚とニラ」なのである。 「会社など辞めたほうがいい」とは簡単に言えないのは確かであり、ぼくもブログの読者が、 「高野さんの真似をして会社を辞めましたが生活できません」 と言っ...
京都・大阪の飲食店

「最低限」は「それ以上」を期待することでもあるのである。

昨日は四条大宮のいつも行くバー「スピナーズ」、それから立ち飲み「てら」で酒を飲んだ。 お客さんと飲みながらあれこれ話しをし、「最低限」を決めることは、「それ以上」に淡い期待を持つことでもあると、改めておもったのである。 ぼくの生活について、...
サバ

サバ寿司は「古来の味」なのである。

一昨日しめたサバを使い、昨日はサバ寿司を作った。 京都人の「ソウルフード」ともいわれるサバ寿司は、「日本古来の味」なのである。 秘密保護法が衆院で可決され、日本はいよいよ暗い時代に突入することになったわけだが、ぼくはサバ寿司なのである。 サ...
サバ

いまだかつてない「食のよろこび」を体験したのである。(しめサバ)

昨日はしめサバと、ほか4品を肴に酒を飲んだ。 ぼくはそこで、いまだかつてない「食のよろこび」を体験したのである。 ぼくは今まで、人並み程度には「うまいもの」を食べて来ているとおもう。 母も料理が下手ではなく、うまいものを食わせてくれた。 大...
鶏肉

「食べ方も味のうち」なのである。(鶏とカブのあんかけ煮)

昨日は鶏とカブのあんかけ煮を、食べ方までよく考えて作ったら、以前とくらべ、満足感が格段に高かった。 「食べ方も味のうち」なのである。 このところ、晩めしの満足感が格段に高くなっているのである。 食べながら、 「ああああーーー、ああああーーー...
京都・大阪の飲食店

「結婚しない」と決めるのも賢いかもしれないのである。

昨日は四条大宮で外飲みをし、30前後の女性何人かとあれこれ話す機会があった。 話をしながら、「結婚しない」と決めるのも賢いかもしれないとおもったのである。 ずいぶん前にもらった28歳未婚男性からのコメントで、ずっと引っ掛かっていることがあっ...
鶏肉

「煮込み」は世界に類のない、日本独自の料理法なのである。(鶏とゴボウの煮込み)

昨日は冷蔵庫の有りものを使い、鶏とゴボウの煮込みを作った。 「シチュー」の和訳となっている感もある「煮込み」は、実は世界に類のない、日本独自の料理法なのである。 昨日は鶏肉が冷凍してあり、使いさしの野菜も冷蔵庫にあれこれ入っていたから、それ...
豚肉

ひとりの酒は妄想するのがたのしいのである。(豚肉の卵炒め)

昨日は豚肉の卵炒めを肴にし、再びパソコンを消して酒を飲んだ。 ひとりの酒は、あれこれと妄想が浮かぶのがたのしいのである。 「晩酌をパソコンを見ながらしてしまうと料理をきちんと味わえない」ということで、先日から晩酌のときには、パソコンを消すよ...
京都・大阪の飲食店

ぼくは酒を飲むために生きているのである。(南禅寺もみじ)

最近忙しくなってきて、時間が足りなくなっている。 まずブログが、以前は2~3時間でさっくり更新できたものが、4~5時間はかかるようになっている。 これは「じっくり考えるたのしみ」を憶えてしまったためで、書き始めるまえの構想に、2時間ちかくが...
鶏肉

晩酌はテレビもパソコンもなしにすると気分がいいのである。(鶏つみれと野菜のあんかけ)

昨日は晩酌のとき、以前から見ていなかったテレビはもちろん、パソコンもなしにしてみた。 そうすると、作った料理がさらにおいしく感じられ、気分がいいのである。 テレビを見なくなったのは7~8年前である。 理由の第一は「ぼくがハマりやすい性格だか...
タラ

鍋は「小宇宙」なのである。(タラちり鍋)

昨日は魚屋でタラのあらが出ていたから、それを買ってちり鍋にした。 制約が限りなく小さい「鍋」は、まさに「小宇宙」ともいえるものなのである。 だんだんと寒くなってくると、鍋が食べたくなってくる。 「鍋に熱燗」は冬場のたまらない取合せだ。 鍋は...
豚肉

煮物は食卓でやるのがいいのである。(肉豆腐)

昨日は肉豆腐を酒の肴にした。 煮物は、食卓でやるのがいいのである。 肉豆腐は、豚肉をつかった酒の肴として最もうまいものの一つではないだろうか。 ・・・というと、関西の人はまずこの言葉づかいに異を唱えることになるとおもう。 関西では「肉」とい...
京都・大阪の飲食店

お店は「くり返し通う」のがおすすめなのである。

昨日は昼に、いつもの新福菜館三条店でビールを飲み、夜はイタリアンバル「ピッコロ・ジャルディーノ」の7周年パーティーへ行った。 お店へは、「くり返し通う」のがおすすめなのである。 外食のたのしみ方として、一つは「食べ歩き」があげられる。 多く...
野菜料理

大根煮は「煮立てない」のがコツなのである。

昨日は鶏肉入りの大根煮をつくった。 大根煮は、「煮立てない」のがコツなのである。 これから大根のおいしい季節になってくる。 やわらかく煮え、味がしみた大根は、最もおいしいものの一つだといえるだろう。 また大根を気長に煮るのは、料理の中でも最...
05 おすすめ商品

檀一雄「檀流クッキング」は自炊をする男性には絶対的におすすめなのである。(イワシの煮付け)

昨日は檀一雄『檀流クッキング』掲載レシピの「イワシの煮付け」を作った。 『檀流クッキング』は、女性にはどうかわからないが、自炊をする男性には、絶対的におすすめなのである。 檀一雄はご存知のとおり小説家で、檀ふみのお父さんである。 日本中、世...
京都・大阪の飲食店

一人暮らしは気楽なものなのである。

昨日は四条大宮で食事をし、家に帰ってさらに飲んだ。 「ひとり暮らしは気楽なもの」だと、改めておもうのである。 「ひとり暮らしは気楽なもの」などというと、結婚している人から眉をひそめられるかもしれないが、ひとり暮らしをしている人は、多くが同意...
鶏肉

どろり煮汁は焼き麩に吸わせるのである。(鶏みそ煮込み)

昨日は鶏とゴボウのみそ煮込みを作った。 どろりとしたみその煮汁は、焼き麩に吸わせるのである。 ぼくは京都へ来てから3年半が過ぎ、京都がますます好きになっている。 ぼくが好きだとおもうのは、京都の人の「奥ゆかしさ」である。 京都へ来てまず印象...
スルメイカ

イカは酒によく合うのである。(ゆでイカのわた味噌)

昨日はゆでイカのワタ味噌付けを食べた。 イカは、酒に本当によく合うのである。 今日も本題に入るまえに、まずは前置きなのだが、「だし」についてである。 ぼくは特に男性にたいしては、料理の「おもしろさ」を知るためには、ぜひだしを自分で取ってみる...
野菜料理

カブは肉と煮るとうまいのである。(カブと豚肉の煮物)

昨日は今季節に入っているカブを、豚肉と煮た。 カブは肉と煮るとうまいのである。 本題に入るまえに、いつもながら前置きである。 「若い人の恋愛事情」についてだ。 バーなどで会う若い男女で、「出会いがない」となげく人は多い。 まあバーは、そうい...
京都・大阪の飲食店

やはり20代は若いのである。

昨日は昼はビールを飲んでラーメンを食べ、夜はいつも行くバー「スピナーズ」へ行った。 スピナーズで20代の若者と話し、「20代はやはり若い」とつくづくおもったのである。 ラーメンを食べたのは、毎週通っている「新福菜館三条店」である。 あまりに...