高野 俊一

タラ

人生は「信じる」ことによって拓けるのである。(タラちり鍋)

昨日は魚屋でタラのあらを買ったから、それをちり鍋にした。 これを肴に酒を飲みながら、「人生は信じることによって拓ける」と、ぼくは改めて思ったのである。 お世話になっている魚屋の若大将は、まず「サバ」に目がなく、いいサバが入ると熱心に勧めてく...
京都・大阪の飲食店

12時に寝るはずが、3時に帰ってきたのである。

昨日は家探しの報告を兼ね、外飲みに出ることにした。 早めの時間から飲みはじめたから、さっくりと10時には帰り、「12時に寝よう」と思っていたのだけれど、帰ったのは3時だったのである。 飲みに出たのは、探していた家が決まりそうになってきて、 ...
鶏肉

「炊き合わせ」の楽しさを知ったのである。(鶏とゴボウの煮物)

昨日は正月につくった煮物の残り汁を使い、鶏とゴボウ、それにおからを炊いた。 これを肴に酒を飲みながら、「ぼくは炊き合わせの楽しさを知った」と思い、嬉しくなったのである。 正月には「芋棒」と「真ダラの子とフキの炊き合わせ」を作ったのだが、その...
京都・大阪の飲食店

生活に「神様」がいるのである。(新福菜館三条店)

昨日はぼくにとっては、「1月4日」というより、「土曜日」だったのである。 職業柄カレンダーにはほとんど関係がない生活をしているが、土曜日だけは、「新福菜館三条店の日」と決まっているのだ。 これは何も、ぼくが「意思」で決めているのでなく、「体...
豚肉

料理ができない男性は結婚できなくなると思うのである。(豚の粕汁)

昨日はさすがに肉が食べたくなり、豚の粕汁をつくった。 これを肴に酒を飲みながら、「料理ができない男性は結婚できなくなるのではないか」と改めて思ったのである。 年末から年始にかけてのこの一週間ほど、ブリ大根やらおせちやらと魚の料理がつづいたの...
京都・大阪の飲食店

すべては「想いを実現」するための「過程」なのである。(酒房京子)

元旦はこの一年で唯一、ブログの更新を前日に終わらせ、朝から酒を飲んだから、 「おそらくこのまま潰れてしまうだろう・・・」 ぼくは飲みながら、そう思ったのである。 夜は東京から来ていた友だちと飲む約束があったから、「そのまま昼寝でもして、また...
その他魚料理

和食は自分で作れば安いのである。(芋棒、真鱈の子とフキの煮物)

正月は、おせち料理をいくつか自分で作って食べた。 食べながら、「和食は自分で作れば安い」と改めて思ったのである。 「正月だから」といって実家に帰る習慣が元々なかったぼくだから、京都へ来てからも、正月は京都で過ごすことにしている。 一人で正月...
もろもろ

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 昨年一年を振り返ってみると、 「前の彼女と付き合い、そして別れたこと」 それに、 「新しいブログを立ち上げ、ランキングを卒業したこと」 が、ぼくにとっては大きな出来事だった...
その他魚料理

正月料理の準備を始めているのである。

一昨日、いつも買い物をしている商店街で、正月料理の買い出しをしてきた。 自分でもいくつか正月料理を作ろうと、準備を始めているのである。 京都へ来るまでは、おせち料理など興味がわいたことはなく、出来合いのものを買っていたのである。 ぼくは以前...
ブリ

「ブリ大根」がおいしい季節なのである。

昨日は強烈にうまそうなブリのあらが売っていたので、それを大根といっしょに煮付けた。 「ブリ大根」は、これからが一番おいしい季節なのである。 魚にも野菜にも「旬」があり、それが季節とともに移り変わっていくことは、何とも楽しいものである。 スー...
京都・大阪の飲食店

金がなくても「礼儀」を欠かしてはいけないのである。

昨日は土曜日、土曜日はこのところ、ぼくは「昼はビール、夜は外飲み」と決めているのである。 本当は、毎日朝から酒が飲みたいところではある。 「小原庄助」さんのような生活は、もし金がいくらでもあるならば、ぼくは理想とするところなのだ。 しかし大...
豚肉

「人生を創造する自由」が与えられているのである。(豚肉と壬生菜の卵炒め)

昨日は壬生菜があったから、これを豚肉といっしょに卵炒めにした。 豚肉は、いつも「こま肉」と書いているが、ぼくは肉屋で「切り落とし」という、こま肉より少し高いのを買っている。 豚肉の色が変わったら、合わせ調味料をいれる。 壬生菜は炒め過ぎない...
鶏肉

金は「何とかなる」と決めるのが大事なのである。(蒸し鶏キャベツ)

ツイッターで長野の人から「キャベツは蒸すとうまい」と聞き、昨日は「蒸し鶏キャベツ」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、「金は『何とかなる』と決めるのが大事なのだ」と改めて思い至ったのである。 野菜はおもに八百屋で買っているのだが、ぼくがよ...
豚肉

科学は「創造」を説明できないのである。(豚肉の吸物)

昨日は冷蔵庫の残り野菜をすべて叩き込み、「野菜がすんごい一杯入った豚の吸物」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、ぼくは「科学は『創造』を説明できない」と改めて思い至ったのである。 冷蔵庫に野菜があれこれ余っていて、これを処理しないといけな...
京都・大阪の飲食店

四条大宮はイブもいつも通りなのである。

昨日は「イブの四条大宮はどんなものだろう」と思い、外飲みをすることにした。 四条大宮は、イブもいつも通りだったのである。 この年になると「クリスマス」など「企業の宣伝に踊らされるだけだ」と分かるようになるわけで、べつに何の興味も湧かないのだ...
野菜料理

「科学」が金を稼ぐやり方は悪辣なのである。(カブと鶏の煮物)

昨日はカブを鶏肉とコトコト煮た。 これを肴に酒を飲みながら、「科学が金を稼ぐやり方は悪辣だ」と改めて思い至ったのである。 秋は「カブ」の季節なのである。 八百屋に大きなカブがあったから買ってきた。 京都では、このくらいの大きさのやつが「かぶ...
京都・大阪の飲食店

酒は飲み屋で飲み方を学ぶのである。(スピナーズ忘年会)

昨日は昼はいつものラーメン屋でビール、そして夜は、いつも行っているバー「スピナーズ」の忘年会があった。 忘年会で酒を飲みながら、「酒は飲み屋で飲み方を学ぶのだ」と改めて思い至ったのである。 新福菜館三条店でビールを飲み、ラーメンを食べるのは...
その他魚料理

個人商店で買い物すると献立が決まりやすいのである。(ハタハタ鍋)

昨日は魚屋の女将さんにすすめられ、ハタハタの鍋にした。 個人商店で買い物すると献立が決まりやすいのである。 ハタハタは、産卵前の卵を持ったメスはけっこうな値段がするそうなのだが、それ以外のは安く、イワシ同様庶民の魚だ。 細長い姿もイワシを彷...
鶏肉

50を過ぎたら早く死んだほうがいいのである。(鶏肉のポパイ炒め)

昨日は冷蔵庫に入っていた鶏肉とほうれん草で、「鶏肉のポパイ炒め」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、ぼくは「50歳を過ぎたら早く死んだほうがいい」と改めて思い至ったのである。 冷蔵庫には鶏肉とほうれん草が入っていて、昨日はこれをメインにお...
京都・大阪の飲食店

「関西流社交術」の極意を見たのである。

昨日は「スピナーズ」と「てら」、そして「餃子の王将」で外飲みをした。 そこで若い男性のお客さんが女性と話すやり方を見て、ぼくは「関西流社交術の極意を見た」と思ったのである。 仕事が思うように進んでいない上、今度の日曜には忘年会があり、土曜日...
野菜料理

「見る」ことがすでにコミュニケーションなのである。(三井老人風大根煮)

昨日は池波正太郎の本に出てくる「三井老人」風に大根を煮た。 これを肴に酒を飲みながら、ぼくは「見ることがすでにコミュニケーションなのだ」と思い至ったのである。 このごろブログの更新にひどく時間がかかるようになってしまい、仕事が押してしまって...
豚肉

「マナー」として書き下せないところに奥深さがあるのである。(豚肉の湯豆腐)

昨日はツイッターで見た人の真似をして、「豚肉の湯豆腐」にした。 これを肴に酒を飲みながら、「マナーとして書き下せないところに奥深さがある」と思い至ったのである。 ツイッターには自分が作った料理の写真を投稿している人も多く、ぼくも参考になるこ...
スルメイカ

ぼくは「世界を変えたい」のである。(スルメイカと青ねぎのオイスターソース炒め)

昨日は「スルメイカと青ねぎのオイスターソース炒め」を肴に酒を飲んだ。 飲みながら、「ぼくは世界を変えたいのだ」と、ハタと思い当たったのである。 魚屋へ行ったら新鮮なスルメイカがあったから、それを買ってきたのである。 スルメイカが「新鮮かどう...
豚肉

「英語」など辞めてしまえばいいのである。(具たくさんの豚の粕汁)

昨日は冷蔵庫にちょうど全ての材料がそろっていたから、「具だくさんの豚の粕汁」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、「英語など辞めてしまえばいい」と改めて思ったのである。 腕っぷしに多少なりとも頼むところがある男性は、 「最後は力で分からせれ...
京都・大阪の飲食店

「ご褒美」は忘れた頃にやってくるのである。

昨日はいつものラーメン屋でビールを飲み、昼寝をしてから、四条大宮で外飲みをした。 飲みながら、「ご褒美は忘れた頃にやってくる」と改めて思ったのである。 土曜日は、ブログの更新を終えてから、新福菜館三条店へ行くのである。 本当なら、ビールは昼...
イワシ

自衛隊など失くしてしまえばいいのである。(イワシ梅煮)

昨日は魚屋にうまそうなイワシがあったから、それを梅干しと一緒に煮た。 これを肴に酒を飲みながら、「自衛隊など失くしてしまえばいい」と改めて思ったのである。 ニュースを見ると、北朝鮮の金正恩主席が苛烈な粛清をはじめているようで、「北朝鮮はすご...
鶏肉

苦しいときは開き直るのが大切なのである。(小松菜入りの親子炒め)

昨日は「小松菜入りの親子炒め」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、「苦しいときは開き直るのが大切だ」と改めて思ったのである。 このあいだ「運と才能は最強に決めるのがいい」と書いたら、そのコメントに、 「色々あきらめようと思いかけていたけれ...
京都・大阪の飲食店

天下一品は「現代の粕汁」だと思ったのである。

ぼくは家で自分でつくった料理を肴に、ツイッターを相手にしながら酒を飲むのも好きなので、「外飲みをしないといけない」と決めているわけではないのだけれど、家飲みが3日つづくと、どうしても外へ出たくなる。 それで土曜日に外飲みをした場合、水曜日に...
豚肉

京都の人は「粕汁は豚肉」という人が多いのである。

京都の人が「粕汁が好き」なのは間違いなく、「お母さんやおばあちゃんの味が粕汁」という話はけっこう聞く。 ぼくの友達の京都人は、 「地球最後の日には粕汁が食べたい」 と言うくらいだから、粕汁はもう「京都人のソウルフード」と言ってもいいのではな...
野菜料理

運と才能は「最強」と決めるのがいいのである。(カブの吸物)

昨日は2日目のブリ大根を肴に酒を飲んだ。 飲みながら、「運と才能は『最強』と決めるのがいい」と改めておもったのである。 先日キム君が、 「自分のこれからの人生をどう考えているの?」 というぼくの問いかけに対し、 「自分が生きた証を残したいと...