肉料理

豚肉

豚肉とレタスのみそ炒めがうま過ぎて、またつい家で飲み過ぎ過ぎたのである。

レタスはサラダに使う人が多いと思うが、どうもサラダには興味が持てず、作る気も食べる気もあまりしない。べつに嫌いなわけではなく、出されれば食べるけれど、「生」というのが芸がないし、品目を増やして彩りにも気を遣わないと格好がつかず、おかげでサイ...
豚肉

豚ひき肉が残っていたが、ハンバーグは食べる気がしなかったので「つくね」を作ったのである。

冷蔵庫に豚ひき肉を冷凍したのが残っていた。 ハンバーグは食べる気がしなかったので「つくね」を作ったのである。 冷蔵庫を見てみると、まだあれこれ食べるものがある。それできのうも、買い物へは行かずに残り物の処理をすることにした。 メインになり得...
豚肉

豚肉とタケノコの塩炒め、卵とえんどう豆入りがあまりにうまくて、「ぼくは自炊の天才か」と思ったのである。

酒の肴は豚肉とタケノコの塩炒め、卵とえんどう豆もいれた。 あまりにうまくて、「ぼくは自炊の天才か」と思ったのである。 金曜日だから京都大宮へ飲みに出てもよかったのだが、冷蔵庫にタケノコとえんどう豆が入っていて、そろそろ食べてしまわないといけ...
豚肉

ツェッペリンはいいのである。(和風麻婆ナス第2弾)

和風麻婆ナス第2弾で酒を飲んだ。 レッド・ツェッペリンはいいのである。 昨日も仕事を終えて家へ帰ると、まず飲むのである。 「他にすることはないのか」と我ながら思うところはあり、本を読むなり、もう少し生産的なことをすれば、ぼくも多少はちがった...
鶏肉

帳尻を合わせていくのが大人である。(鶏とセロリの塩炒め)

鶏とセロリの塩炒めで酒を飲んだ。 帳尻を合わせていくのが大人である。 いつもの通り、8時まで仕事をし、スーパーで買い物して帰ったら8時半。 ツイッターを相手にだらだらと酒を飲み、1時間ほど経ってようやく風呂へ行く。 帰って来たら、「風呂上が...
スルメイカ

魚介には甘辛酸っぱい味付が合うのである。(豚とネギのしょうゆ焼きそば、イカのオイスターソース炒め)

昼は豚とネギのしょうゆ焼きそば、夜はイカのオイスターソース炒めを作った。 魚介には甘辛酸っぱい味付が合うのである。 昼飯は、前日のメニューを考える段階で考えてしまうこともあるし、その日になって簡単な麺類を作ることもある。 何も思い浮かばない...
豚肉

作り方を考えるのはつくづく癒されるのである。(豚肉とレタスのオイスターソース炒め)

豚肉とレタスのオイスターソース炒めで酒を飲んだ。 料理の作り方を考えるのは、つくづく癒やされるのである。 料理の作り方を考えるのがとにかく好きで、特にこれを飲みながらやると、「一日でもっとも癒やされる時間」になる。 「食べること」は人間にと...
鶏肉

カレーを作ろうと思ったらチキントマト煮になったのである。

きのうは「カレーを食べよう」と思った。 そうしたら、チキントマト煮になったのである。 買い出してあった食材がほぼ底をつき、土曜日に買い出しへ行こうと思っていたものの、酒を飲みに出かけてしまって行けなかった。 常備品は商店街で買いたいのだが、...
豚肉

ニンニクを使わないからこそ見える世界があるのである。(豚ネギ塩炒め)

決してニンニクが嫌いであるわけではなく、韓国料理も大好きだ。 生のニンニクを味噌をつけながらバリバリ食べる韓国流もまったく抵抗がなく、キムチもニンニクがたくさん入っているのがいい。 でも家では、ニンニクを使わないのである。 以前イカのスペイ...
鶏肉

日本人は味を左脳でとらえるのである。(フライパンの焼き鳥)

「しゃべると黙るとで味が変わる」ということは、新福菜館三条店のラーメンに端を発し、ぼくがこの頃、まあそれほど真剣にというわけではもちろんないけれど、考えるともなしに、考えていた問題なのだが、きのうになってこれが大きな局面をむかえることと相成...
豚肉

マニュアル主義は捨てる必要があるのである。(春キャベツと豚肉のみそ炒め)

春キャベツと豚肉のみそ炒めで酒を飲んだ。 マニュアル主義は捨てる必要があるのである。 「自炊は面白くなければつづかない」ことは常々書いている通りなのだが、料理は元々、素直にやれば面白いものである。 例えばここに、春キャベツなら春キャベツがあ...
牛肉

肉じゃがにはオイスターソースをいれるのである。

ちょうど野菜があったから、牛肉を買って肉じゃがにした。 肉じゃがにはオイスターソースをいれるのである。 「だし」は料理の中心なのだが、そのだしは必ずしも昆布や削りぶしでとったものだけを意味するわけではない。 「材料から煮汁にでたうまみ成分」...
野菜料理

春キャベツは甘くてやわらかいのである。(春キャベツと鶏肉の酒蒸し)

春キャベツと鶏肉の酒蒸しで酒を飲んだ。 春キャベツは甘くてやわらかいのである。 先日四条大宮で酒を飲んだ編集プロダクションの女性スタッフから連絡があった。 「立ち飲み屋の取材にモデルとして協力してほしい」 というのである。 立ち飲み屋で昼か...
豚肉

陰口はべつに悪くないのである。(春キャベツと豚肉のみそ炒め)

きのうは久しぶりに家で飲み、春キャベツと豚肉のみそ炒めを作った。 陰口は、べつに悪くないのである。 京都が「古都」であることは、もちろん越してくる前から承知していて、神社仏閣はそれこそ無数にあるわけだが、実際に住むようになり、そのような有形...
豚肉

人のつながりは実世界で見つけないといけないのである。(豚肉とわかめの炒め)

飲み屋で若い人と話していて、バブル崩壊を境として日本の社会が大きく変わったのではないかと感じるのである。 独身で、さらに彼氏・彼女がいない人が多いようだ。 まあもちろん、飲み屋にはそんな人ばかりが集まるわけだから、割り引いて考えないといけな...
豚肉

やはり自炊はいいのである。(豚肉と水菜の吸い物)

昼はわかめのうどんで、夜は豚肉と水菜の吸い物で酒を飲んだ。 やはり自炊はいいのである。 旅は大変有意義で、様々な出会いもあり、居心地よく過ごしたのだが、一つだけ欠点があって、それにはかなり悩まされることとなった。 自炊ができなかったことであ...
牛肉

調理器具のそろえ方。(牛肉とブロッコリーのオイスターソース炒め)

ブロッコリーと卵を食べないといけなかったので、牛肉とオイスターソースで炒めた。 「完璧」は目指さないのがいいのである。 「自炊をしたい」と思っても、敷居が高く見えるかもしれない。 何しろはじめにあれこれと道具を揃えないといけない。 買うもの...
鶏肉

自分でつくった飯はうまいのである。(鶏団子と春キャベツの吸物)

昼は喫茶店「PiPi」でビールをのみ、夜は鶏団子と春キャベツの吸物をつくって家飲みした。 自分でつくった飯はうまいのである。 おととい喫茶店「PiPi」の店主マチコちゃんからツイッターで連絡があり、「一緒に昼からワインをのもう」という。 マ...
豚肉

料理は「命を活かす」ことである。(豚の粕汁)

酒粕がまだ一回分、冷蔵庫にはいっていたから、きのうは豚の粕汁を食べ納めした。 これをアテに酒を飲みながら、「料理は命を活かすことだ」とあらためて思ったのである。 ぼくは食べものに気を使わない人は男女を問わず好きではなく、毎日牛丼だのハンバー...
豚肉

家のひとり飲みはハマるのである。(豚の粕汁)

「晩めしは外で食おうか」と一瞬思ったのだが、結局豚の粕汁をつくって家飲みした。 家のひとり飲みはハマるのである。 引っ越しの片づけは概ねおわり、そこそこ居心地のいい家となった。 はじめは「ガラン」としていても、家具をいれ、あれこれ手をかけて...
鶏肉

うまいものを食うのに金はかからないのである。(手羽元大根)

魚が食べたい気がしたが、魚屋が臨時休業していたためスーパーで手羽元を買い、大根と煮た。 うまいものを食うのに金はかからないのである。 昨日も昼に酒を飲んだ。 明るいときに飲む酒が、またうまい。 肴は前日の白菜と、とろろ昆布のうどん。 とろろ...
豚肉

炒め物は卵を入れるとやさしい味になるのである。(豚肉と水菜の卵炒め、草野心平「口福無限」)

豚肉を粕汁にしようと思っていたが、油あげを買い忘れていたため水菜と炒めた。 炒め物は卵を入れるとやさしい味になるのである。 昨日は昼に、残っていたカマスゴを蕎麦にいれて食べた。 カマスゴの本場、神戸の人が「そうやって食べる」というのを聞いて...
鶏肉

鶏は塩焼きがうまいのである。

きのうは鶏モモ肉を塩焼きにした。 鶏は塩焼きがうまいのである。 朝起きたら、京都は一面の銀世界だった。 夜中に降りだしたものと見え、もう5センチ近く積もっているが、まだ止む気配はなく、牡丹のような雪がコンコンと降りてくる。 先週は、「京都で...
豚肉

一生ダラダラしていたいのである。(豚肉と菜の花の吸物)

昨日は使い残した菜の花を、豚肉とあわせて吸物にした。 これを肴に酒を飲みながら、「ぼくは一生ダラダラしていたい」と改めて思ったのである。 豚コマ肉が冷蔵庫に入っていたから、これを使わないといけなかったのである。 コマ肉を使おうと思うと、まず...
豚肉

風邪には燗酒と「豚ニラ鍋」がきくのである。

昨日は風邪を引いたので、最強と思われる対抗策をとることにした。 風邪には燗酒と、「豚ニラ鍋」がきくのである。 空気が乾燥し、風邪を引きやすい季節になってきたから、ツイッターを見ていても「熱が出た」という人が続出している。 風邪については、そ...
豚肉

自分の「本能」を信じることが大事なのである。(豚肉と水菜の鍋)

昨日は水菜が冷蔵庫に入っていたから、これを豚肉と鍋にした。 これを肴に酒を飲みながら、「自分の本能を信じることが大事なのだ」と改めて思ったのである。 冷蔵庫には水菜が入っていて、冷凍庫に豚肉と鶏肉が入っていたから、昨日はこれで鍋にしようと思...
豚肉

都知事選が日本が変わるきっかけになってくれたらいいと思うのである。(豚肉とカブの吸物)

昨日はカブがあったから、豚肉といっしょに吸物にした。 これを肴に酒を飲みながら、「都知事選が日本が変わるきっかけになってくれたらいい」と、改めて思ったのである。 こう寒いと温かいものが食べたくなるのは、 「あたり前田のクラッカーだぜ」 とい...
豚肉

石けんなど使う必要があるのかと思うのである。(豚肉の粕汁)

昨日は材料がすべて、たまたま冷蔵庫に入っていたから、豚肉の粕汁をつくった。 これを肴に酒を飲みながら、ぼくは改めて、「石けんなど使う必要があるのか」と思ったのである。 ぼくは前から、冬場の野菜といえば「青菜」が好きで、ほうれん草やら小松菜や...
鶏肉

「谷」に飛びこむ勇気が必要なときもあるのである。(鶏と根菜のすまし汁)

きのうは温かいものが食べたかったから、「鶏と根菜のすまし汁」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、「谷に飛びこむ勇気が必要なときもある」と、ぼくはあらためて思ったのである。 冬将軍が「ここ一番」とばかりに暴れまわる季節となり、温かいものが食...
豚肉

失敗せずに成功すると、そのあと大失敗するのである。(豚肉と大根の煮物)

きのうは豚肉が食べたくなり、切り落とし肉を大根といっしょに煮た。 これを肴に酒を飲みながら、「失敗せずに成功すると、そのあと大失敗するのだ」と、あらためて思ったのである。 ぼくの「豚肉好き」は年季が入っており、母親のお腹にいるとき、すでに豚...