過去の記事

もろもろ

ひとり暮らしの料理写真は「芸術」ともいえるのではないかと思うのである。

人の料理写真を見るのは楽しい。 その中でも特にひとり暮らしの料理写真は、「芸術」ともいえるのではないかと思うのである。 人が作った料理の写真をツイッターで見るのは好きで、それぞれに工夫を凝らしているのが楽しい。献立の参考にすることは少なくな...
京都について

京都の人の「察する文化」は雑談が苦手でポツンとしているのが好きなぼくにはありがたいのである。

京都大宮の顔見知りの送別会に参加した。 京都の人の「察する文化」は雑談が苦手でポツンとしているのが好きなぼくにはありがたいのである。 予定が続くときは続くもので、土曜日の晩に妹と会い、日曜は昼から「ハカピス祭」、そして夜は送別会だった。京都...
高野の書籍

『量子力学の冒険』は量子力学に興味があるという人は、挑戦してみるのも悪くないと思うのである。

『量子力学の冒険』は、『フーリエの冒険』につづいてやはり指導していたカレッジの学生たちと一緒に作った。 たとえ文系出身で予備知識がなかったとしても、「量子力学に興味がある」という人は、挑戦してみて悪くないと思うのである。 いちおう「理工学部...
文学系書籍

きのう酒の支度が遅くなったのは小林秀雄の動画を見てしまったからである。

きのう酒の支度が遅くなったのは、小林秀雄の動画を見てしまったからである。 この動画がまた秀雄節が炸裂していて、とてもとてもパンチがあるのだ。 きのう酒の支度をはじめるのが遅くなったのは、ツイッターで小林秀雄の動画が流れてきたからである。見始...
もろもろ

夜の散歩をしながら「蚊はアタマが悪いのだろうか」と考えたのである。

図らずも夜の散歩をすることとなった。 散歩しながら、「蚊はアタマが悪いのだろうか」と考えたのである。 夜部屋で酒を飲んでいたら、 「ぷーん・・・」 どこから入ってきたのか、蚊が耳の横を飛んでいった。壁に達し、そのまま壁づたいに部屋を一周した...
人生についての持論

先のことはわからないからこそ生きる価値があるのである。

相も変わらず不安定な生活を送っている。 でも先のことはわからないからこそ、「生きる価値」があると思うのである。 会社を辞め、退職金で暮らしていたころ、 「もし金がいくらでもあるならば、うまい酒が飲めればそれでいい」 と思った。それまであれこ...
人生についての持論

自分が作った食事にさえ幸せを感じられれば、とりあえず前を向いて生きていくのに十分だろうと思えるのである。

昼飯に鯛めしの水漬けを食べ、しみじみと幸せを感じた。 自分が作った食事にさえ幸せを感じられれば、とりあえず前を向いて生きていくのに十分だろうと思えるのである。 昼飯は、残してあった鯛めしに氷と水を入れて食べた。 これがまた、うまかったのであ...
高野の書籍

『フーリエの冒険』は「数学の世界に触れてみたい」という人にとっても少しがんばれば歯が立つと思うのである。

『フーリエの冒険』は、前職で学生といっしょに製作した。 これは「数学の世界に触れてみたい」という人にとっても、少しがんばれば歯が立つのではないかと思うのである。 前職ではプライベートのミニカレッジで学生の指導をしていたこともあった。「ヒッポ...
京都について

京都の人の「他人の自由」を尊重する態度は、人見知りで偏屈なぼくにはじつに居心地いいのである。

京都へは、「いい場所に越してきた」とつくづく思っている。 京都の人の「他人の自由」を尊重する態度は、人見知りで偏屈なぼくにはじつに居心地いいのである。 京都はじつに居心地がよく、「いい場所に越してきた」とつくづく思っている。 京都を選んだ理...
もろもろ

毎日歯間ブラシまでしているのである。

五十になったあたりから、歯がすぐ痛くなるようになってしまった。 おかげで毎日、歯ブラシはもちろん、歯間ブラシまでしているのである。 子供の時代から二十代中ごろまでは、人並みに虫歯になり、奥歯には詰め物やかぶせ物もいくつもある。でもそれ以降は...
京都について

「おおきに」と言いまくっているのである。

京都へ来て4年が経つが、いまだに関西弁を話すと「おかしい」と言われる。 でも最近は、かまわず「おおきに」と言いまくっているのである 京都へ来て4年がたち、少し関西弁が移ってきている。ぼくはどちらかといえば方言が移りやすいたちで、名古屋でも広...
このブログについて

ブログの変更についてのお知らせ

このところ、このブログについて、いくつかの変更をしました。 それをお知らせしておきたいと思います。 ◆コメント欄について コメント欄を、フェイスブックのシステムを利用したものに変更しました。これからはこのブログにコメントするためには、フェイ...
酒について

三段ロケットのように飲んでいるのである。

家でも毎晩、酒を飲む。 三段ロケットのように飲んでいるのである。 家に帰ると、まず焼酎水割りを飲みはじめる。着替えも片付けも何もせず、とにかく飲む。 風呂へ行かないといけない場合もあるのだが、その前に飲む。 「オフ」の時間は、何はともあれ、...
人生についての持論

志をつらぬこうと思ったら、「才能」や「運」などのオバケに惑わされてはいけないのである。

相変わらずその日暮らしをつづけている。 志をつらぬこうと思ったら、「才能」や「運」などのオバケに惑わされてはいけないのである。 相も変わらずその日暮らしをしているが、何とかなっているのである。 4月に遊びすぎたおかげで金がなくなり、連休明け...
文学系書籍

小林秀雄は、自分の想いと世の中との折合いで悩む人には「貴重な出会い」ともなり得るのである。

小林秀雄は、「想いなどセンチメンタル」と思う人には難解だ。 でも自分の想いと世の中との折合いで悩む人には、「貴重な出会い」ともなり得ると思うのである。 小林秀雄は「難解だ」と言われることがある。でもそれは正確には、「合う人と合わない人とがい...
人生についての持論

遊びはまったくのムダだからこそやる価値があるのである。

ツイッターを相手に飲みながら、ASKA容疑者のことを考えた。 遊びは、まったくのムダだからこそ、やる価値があるのである。 ASKA容疑者のことは、いつもブログ更新をさせてもらっている喫茶店「PiPi」に行けばテレビでやっているし、ネットのニ...
人生についての持論

恋愛で失うものはないのである。

ツイッターで若い人が、「気に入った女子にアプローチしようか迷っている」と言っていたので全力で背中を押した。 恋愛で失うものはないのである。 ツイッターを眺めながら酒を飲むのは殊のほか楽しく、ひとりで家で飲む人には大変おすすめである。テレビを...
京都について

今週は「PiPi」で3回昼酒をしたのである。

喫茶店は「お酒を飲むための場所」ではないわけだが、お酒を置いている場合もある。「PiPi」もそういう店で、公式なメニューにはお酒は載っていないのだが、店主マチコちゃんに頼めば出てくる。 お酒をメニューに載せないのは、「知らないお客さんに注文...
京都・大阪の飲食店

嵐山に穴場中の穴場があるのである。(琴ヶ瀬茶店)

嵐山へ昼酒をしに行った。 嵐山には、昼酒をするのに「穴場中の穴場」ともいえる茶店があるのである。 ブログの更新を終え、いつもお世話になっている喫茶店「PiPi」でビールを飲む。 アテはランチのご飯半分。 店主マチコちゃんは料理がうまく、おか...
京都・大阪の飲食店

金がなくても遊ぶからこそいいのである。(新福菜館三条店、南禅寺の桜)

昼は2週ぶりに新福菜館でビールを飲み、それから南禅寺へ桜を見にいって、たっぷり昼寝し、夜は湯豆腐で晩酌した。 金がなくても遊ぶからこそいいのである。 予想通りというか何というか、郡山では金を使い果たしてきたのである。 帰ってきてからの生活の...
その他魚料理

嵐山は昼酒をするには最高なのである。(亀山家、嵯峨豆腐森嘉、生節とふきの煮付け)

昼は嵐山で桜を見ながら酒を飲み、夜は買ってきた森嘉の豆腐で湯豆腐をした。 嵐山は昼酒をするには最高なのである。 郡山から帰ってきたら、京都の桜がまさに見頃をむかえているわけで、これは仕事などしている場合ではないだろう。 早速嵐山へ花見に行っ...
その他魚料理

金は使い方が大事なのである。(生節と豆腐の煮付け、ホタルイカのぬた)

郡山から帰ってきて、昼は喫茶店「PiPi」で酒をたらふく飲み、夜はバー「スピナーズ」でまた酒を飲んで、家で生節と豆腐の煮付けをつくって晩酌した。 金は、使い方が大事なのである。 郡山から帰ってきて、ちょっと距離ができたところで、「郡山の特徴...
福島

郡山の人は情に厚いのである。(郡山/三松会館、味の串店)

郡山での最終日、昼は「三松会館」でランチをアテに酒を飲み、夜は「味の串天」で酒を飲んで、ふたたび三松会館でラーメンを食べた。 郡山の人は情に厚いのである。 旅に出ると自炊できないのが残念なところではあり、外食がつづくことに慣れていないぼくは...
福島

郡山は「飛躍」しようとしているのである。(郡山/春待堂、花春酒蔵 河童、小結、フォーク酒場6575)

昼は会津そばのランチで酒、夜は居酒屋「花春酒蔵 河童」から3軒まわって酒を飲んだ。 郡山は「飛躍」しようしているのである。 郡山での今回の滞在も残りわずかになってきたから、経験すべきことはできるだけしておきたいと思うわけである。 昼酒をどこ...
福島

郡山の本格バーは充実しているのである。(郡山/姑娘飯店、春待堂、BARdeMOBO)

疲れていた胃腸もきのうの昼にはだいぶ回復し、食欲も多少は湧くようになってきた。 家にいれば、無理せず昼も抜くところだが、残りすくない郡山での滞在、まだ行ってみたい店もあり、そうも言っていられない。 向かった先は、陣屋の「姑娘(クーニャン)飯...
福島

郡山は女の子がカワイイのである。(三松会館、仮設住宅)

昼は天ざるそばで酒を飲み、夜はレバニラ玉定食でビールを飲んだが、胃が疲れているのを自覚したのでそれで終わりにしておいた。 郡山は女の子がカワイイのである。 各地へいくと、街をあるく女性を眺めるのがぼくのようなおっさんにとっては楽しみの一つと...
福島

福島を忘れてはいけないのである。(郡山/新月、一平、来来、Bar Coos)

サウナ暮らしも4日目となるのだが、実に快適である。 考えてみたらぼくはスーパー銭湯が大好きで、「ここに住みたい」と思ったくらいなのだから、サウナで生活するのは性に合っている。 朝は起きたら朝風呂し、それから休憩室のリクライニングチェアにもた...
福島

郡山ではいい人にしか会っていないのである。(郡山/ますや本店、三松会館)

昼は郡山ブラックのラーメンを食べ、夜は大衆食堂で定食を食べてさらにサウナに帰って飲んだ。 郡山ではいい人にしか会っていないのである。 郡山に来てまだ3日目だから、郡山について一般的に言うことなどできないのはもちろんなのだが、この街の「いい人...
福島

初日は飲み過ぎるものである。(郡山/駅前サウナ24、味のじゅん天、OKUMURA、アトレ)

郡山駅近くの繁華街で昼にビールとラーメン、夜はもつ焼き屋とバーで飲み、さらに足をのばして「堂前地区」のスナックで飲んだ。 初日は飲み過ぎるものである。 旅をしてラーメンを食べ歩くのはぼくの好きなことの一つで、ラーメンは作り方が様々にありえる...
福島

郡山へは酒を飲みにきたのである。

夜行バスできのうの夜出発し、今朝郡山へ到着した。 郡山へは酒を飲みにきたのである。 福島については3年前から気になっていて、足を運びたいと思っていたが、これまで事情が許さなかった。 今回家の更新を機に引っ越しし、家賃を大幅に圧縮したのでその...