2014-08

その他魚料理

ツナチャーハンは、簡単にできるのに文句のつけようがなくうまいのである。

昼めしに、ツナのチャーハンを食べた。 卵にツナ、青ねぎだけの具なのだが、これが味のバランスが完璧で、文句のつけようがなくうまい。 チャーハンを作るには、ご飯は冷たい方がよく、冷ご飯や自然解凍した冷凍ご飯があるのなら、それを使えばいいのだが、...
文学系書籍

ぼくが小林秀雄とナンシー関を好きなのは、好き嫌いを世の中に受け入れさせたからである。

ぼくは、小林秀雄とナンシー関が、好きなのだ。 それは二人が、自分のはっきりとした好き嫌いを、世の中に受け入れさせたからである。 ツイッターで発言を見ていたりして、 「ぼくは、好き嫌いがはっきりしている人が好きだな」 と、自分で思う。 特に、...
05 おすすめ商品

[料理本紹介]池波正太郎『食卓の情景』

池波正太郎『食卓の情景』は、日々の暮らしを骨太に描きながらも、強烈な主張を持っている。 池波正太郎の世界にどっぷりと浸りながら、現代では失われつつある大事なことに、気付くことができるのがいいのである。 池波正太郎は、まず何より文章がいい。元...
その他魚料理

金目鯛とゴボウの煮付は「ゴボウが主役」なのである。

金目鯛を、ゴボウと煮付けた。 金目鯛とゴボウの煮付は、「ゴボウが主役」なのである。 そろそろ新サンマが出ているのではないかと思い、魚屋へ見に行ったが、まだ出ていない。代りに金目鯛を買って帰ったのだが、帰ってネットのニュースを見ると、今年のサ...
豚肉

カレー味の麻婆ナスは、何の違和感もなくうまいのである。

カレー味の麻婆ナスは、何の違和感もなくうまいのである。 おかげできのうも飲み過ぎた。 季節のものは、やはり満喫したいわけで、秋から冬は、サンマから始まりサバ、タラ、ブリ、カキ・・・、と、怒涛の魚攻撃による連打につぐ連打が提供されるわけなのだ...
もろもろ

「災い転じて福となす」は本当なのである。

3月に、以前より条件がかなり悪い家に引っ越しした。 しかし「災い転じて福となす」の言葉通り、条件の悪いところが、すべて新しい発見につながっていて、人生とは解らないものなのである。 「災い転じて福となす」と言うけれど、ぼくはこのところ、引っ越...
豚肉

キムチのゴーヤチャンプルーは、ぼくのゴーヤチャンプルーシリーズの中でも「決定版」といえる出来なのである。

このところ、 ・ストレートなしょうゆ味のゴーヤチャンプルー ・トマト入りのゴーヤチャンプルー ・麻婆味のゴーヤチャンプルー と、ゴーヤチャンプルーについては、研究に研究を重ねてきたわけなのだが、昨日、「決定版」とも思えるゴーヤチャンプルーが...
05 おすすめ商品

【料理本紹介】玉村豊男『料理の四面体』

玉村豊男『料理の四面体』は、もう20年くらい前に読んだ。この本は、ぼくが料理を「理解」しようとする上で、とても役立っているのである。 玉村豊男『料理の四面体』は、料理に関するエッセイやレシピ本をあれこれ読んできたぼくの中でも、ちょっと変わっ...
イワシ

イワシの山椒煮は、他の料理を作る時とはちがった頭の使い方をするのがおもしろいのである。

魚屋に大羽のイワシがあったから、これを山椒煮にして肴にした。 魚の煮付けは、他の料理を作る時とはちがった頭の使い方をするのが、おもしろいのである。 ツイッターでフォローしている、料理をけっこうする人でも、魚の煮付けを作っているのを見かけるこ...
京都・大阪の飲食店

一人暮らしはシェアハウスなどでなく、京都大宮のもっと安いマンションに住み、浮いたお金を飲み屋で飲むのに使ったらいいのである。

京都大宮で、「スピナーズ」「壺味」など4軒をまわった。 一人暮らしはシェアハウスなどでなく、大宮のもっと安いマンションに住み、浮いたお金を飲み屋で飲むのに使ったらいいのである。 きのうは大宮で飲むことにした。 まずは家から一番近い、「スピナ...
豚肉

豚肉とナスの炒めものは、ショウガ焼きもまたいいのである。

豚肉とナスの炒めもので酒を飲んだ。 豚肉とナスは、ショウガ焼きもまたとてもいいのである。 きのうは、冷蔵庫に入っている豚肉を食べることに決めていた。それから厚揚げも、きのうのうちに食べてしまわなければならなかった。 豚肉と厚揚げは、「肉豆腐...
酒について

ぼくが好きな酒

酒は、日本酒を一番よく飲む。 やはり日本流の食事には、日本酒が合うのである。 酒はこの頃は、もっぱら「月桂冠上撰」酒パック と決めていて、もう迷うところなく、こればかり買う。 月桂冠は京都を代表する酒で、よく古い居酒屋などがこれを出したり、...

鯛の塩焼き鍋は池波正太郎的粋な料理の代表の一つなのである。

鯛の塩焼き鍋で酒を飲んだ。 鯛の塩焼き鍋は、池波正太郎的粋な料理の代表の一つなのである。 きのうブログで紹介しようと池波正太郎『そうざい料理帖』 を改めて、パラパラと眺めたら、池波正太郎の世界が蘇ってしまったのである。 鯛のアラを買ってあっ...
05 おすすめ商品

〔料理本紹介〕池波正太郎『そうざい料理帖』

池波正太郎『そうざい料理帖』は、ぼくの「鍋物の師匠」といえる存在だ。 「小鍋だて」の作り方が、古きよき昔の日本の面影を残していて、洒落に洒落ているのである。 ぼくが料理の本で、これまで最も影響を受けたのは、檀一雄『檀流クッキング』 であるこ...
鶏肉

初めて作る鶏すきがうまく出来るか不安なときは、一杯飲んで景気をつけてからやるのである。

酒房京子で何度か食べた鶏すきを、きのうは初めて作ってみることにした。 うまく出来るか不安なときは、一杯飲み、景気をつけてからやるのである。 きのうは間違えて、夜の9時半まで仕事をしてしまった。ブログのタイトル下に広告を貼ったのだ。 ぼくもブ...
スルメイカ

イカときゅうり、万願寺のオイスターソース炒めは、意外な取り合わせだが「王道」ともいえる味である。

イカときゅうり、万願寺のオイスターソース炒めで酒を飲んだ。 これは取り合わせとしてはちょっと意外な感じがするが、実は「王道」ともいえる味なのである。 自分が作った料理を肴に酒を飲むのが、どんなに幸せなことであるか、知らない人は多いだろう。料...
鶏肉

鶏手羽と卵の煮物を料理本をみて作ってみると、学ぶことは多いのである。

ぼくは料理をするには、本やネットのレシピに拘り過ぎてはいけないと基本的には考えていて、それは料理は、自分自身で思い描いた料理を、忠実にその通り作ってみるところに、最大の面白さがあると思うからだ。 料理初心者であってもそれはおなじで、まずは自...
その他魚料理

ソーミンチャンプルーはごくごく簡単にできるのに大変うまいのである。

昼飯はソーミンチャンプルーにした。 ソーミンチャンプルーはごくごく簡単にできるのに、大変うまいのである。 ソーミンチャンプルーは、時間にして5分ほど、ごくごく簡単にできるのに、大変うまい。調味料は塩コショウだけという、最低限のものでありなが...
京都・大阪の飲食店

心温まる送別会に参加して「京都大宮に住んでつくづくよかった」と思ったのである。

京都大宮の飲み仲間が東京へ帰ることになり、送別会が開かれた。 これが何とも心温まる会で、「大宮に住んでつくづくよかった」と思ったのである。 一般に地方は、東京などの大都市に比べ、入り込むのにそれなりのことが必要になるとは言えると思う。人間関...
豚肉

麻婆ナスには生トマトを入れ、しょうゆで味をつけるのである。

麻婆ナスと、とろろ昆布の吸物、万願寺と手羽先の煮物、ゴーヤの梅かつおで酒を飲んだ。 麻婆ナスには生トマトを入れ、しょうゆで味をつけるのである。 料理本はこれまで色々見てきているが、まず最も影響を受けているのは檀一雄『檀流クッキング』で、これ...
京都・大阪の飲食店

川端二条「赤垣屋」と「K6」で、若い飲み友達と心置きない時間をすごしたのである。

飲み友達池井くん、マチコちゃんと、川端二条へ飲みに行った。 心置きない、くつろいだ時間を過ごすことができたのである。 他所から来た者にとって、その土地で、人のつながりが出来ることは大事であり、居心地よく生活するためには欠かせないと言えるだろ...