06 材料別レシピ一覧

豚肉

調味料こそ、料理の本丸なのである。(豚肉とセロリの卵炒め)

料理はインスタントを使わず、自分で味つけするからこそおもしろい。 調味料こそ、料理の「本丸」とも言えるものなのである。 昨日調味料のことを書いたから、今日も少し、調味料について書きたいとおもうのである。 「調味料の意味がわからない」というコ...
ブリ

ブリ大根は安くてうまく、しかも煮物の基本を学べるのである。

これからいよいよ、ブリがおいしい季節になってくる。 ブリあらを使ったブリ大根は、安くできるしとてもうまくて、しかも煮物の基本を学べるのである。 本題にはいる前に、昨日もらったコメントについて、ちょっと触れておきたいとおもう。 「新米主婦」の...
豚肉

料理は「構想」が一番おもしろいのである。(豚のニラ玉)

昨日はふたたび豚肉とニラが食べたくなり、新しい食べ方はないかとあれこれ思いを巡らすうちに、「豚肉のニラ玉」を思い付いた。 料理は、何を作るかを「構想」するのが、一番おもしろいのである。 独り暮らしが料理をする場合の最大のメリットは、 「誰に...
その他魚料理

京都流にていねいに料理を作ると、そこにはドラマがあったのである。(にしんとナスの炊合せ)

にしんとナスの炊合せを、京都流にていねいに作ってみた。 するとそこには、「ドラマ」があったのである。 昨日も少し書いたことだが、実際の話、京都の人の料理のていねいさと言ったらすごい。 話を聞いたのが、魚屋や八百屋の奥さんだから、多少割り引か...
豚肉

米は鍋で炊くのがカッコイイのである。(豚ネギ塩炒め丼)

昨日はまた、豚肉がガッツリ食べたくなり、豚ネギ塩炒め丼を作った。 この時のご飯は、炊飯器でなく、鍋で炊くのがカッコイイのである。 今は「ご飯は炊飯器で炊くものだ」となっているところがあり、「ご飯は炊飯器でなければうまく炊けない」と思い込んで...
京都・大阪の飲食店

鶏の塩焼きは、鶏肉の食べ方として最も簡単でうまいのである。

昨日は仕事を終え、いつも行く四条大宮のバー「スピナーズ」へ向かった。 バーはぼくなどのように独りで暮らしている者にとっては、つくづくありがたい場所だとおもう。 今はツイッターやフェイスブックなどもあり、ぼくはブログもやっているから、そこでか...
スルメイカ

イカは安くて、しかも酒によく合うのである。(イカのしょうが炒め)

スルメイカは安く、また捌くのもそう難しくない。 さらに「あっさり」と「こってり」の2つの顔を持ち、どちらも酒に、よく合うのである。 自炊をするとなると、やはり「安い」というのは大事なことになってくるわけだけれど、スルメイカはその点、優等生で...
豚肉

韓国料理は、日本人の心の故郷なのである。(豚キムチ)

韓国の料理は、日本料理とは随分ちがって見えるけれど、実は日本人の心の故郷だと思えるのである。 韓国料理はここ20年ほどで日本に完全に定着し、韓国式の飲食店もたくさんあるし、キムチを常備するようになっている家庭も少なくないのではなかとおもう。...
その他魚料理

醤油味には無限の世界があるのである。(ハマチ煮付け)

醤油味には、無限の世界があるのである。 「煮付け」は、この無限の世界を最大限に活用した料理法なのだ。 「醤油」といえば、「こいくち醤油」と「うすくち醤油」があることくらいは知っているが、味はその2種類だけだと思っている人は多いと思う。 しか...
豚肉

元カノのことが吹っ切れたら、豚ニラ炒めが食べたくなったのである。

ぼくは脳の多大なる努力の結果、元カノへの想いを吹っ切ることができた。 そうしたら、豚ニラ炒めが食べたくなったのである。 脳が人間の体内で様々な働きをしていることは、知識としては知っていたし、実際にぼくがこうやって動いたり、感じたり、考えたり...
サンマ

魚はどんなものでも塩焼きすれば、間違いなくうまいのである。(サンマ塩焼)

料理の初心者は、料理を難しく考えすぎてしまうところがあるのではないかと思う。 魚はどんなものでも塩焼きすれば、そして野菜は塩ゆですれば、まずは間違いなくうまいのである。 自炊をつづけるのは意外に難しいことだとぼくは思う。 自炊を始めてみたけ...
豚肉

豚肉は、味噌で味つけするとうまいのである。(豚味噌あぶり丼)

スピナーズで晩飯の話になり、「豚味噌あぶり丼」がうまかったと聞いたので、似たものを作ってみることにした。 豚肉は醤油より、味噌で味つけするのがうまいのである。 カウンター式の飲食店は、バーにしても、居酒屋にしても、お好み屋にしても、社交場の...
スルメイカ

ニラは魚介類にもよく合うのである。(イカとニラのオイスターソース炒め)

疲労回復に絶大な効果があるニラは、まずは豚肉、それにレバーなどとの取り合わせが、栄養面でも最強だ。 しかしニラは、イカなどの魚介類といっしょに炒めても実によく合うのである。 一昨日までで、冷蔵庫の残り物もだいぶ処理ができたから、昨日は商店街...
鶏肉

残り物を処理するには、何でも入れて煮てしまうのが最も簡単なのである。(鶏肉と白菜のクッタリ煮)

昨日も残り物の処理をかね、鶏肉と白菜のクッタリ煮を作った。 残り物は、出さない工夫があるのだけれど、どうしても残ってしまった場合は、何でも入れて煮てしまうのが最も簡単なのである。 昨日の記事で、「残り物は捨てろ」とぼくは書いたわけだけれど、...
サンマ

炊き込みご飯は、ひとり飯には打ってつけなのである。(サンマの炊込みご飯)

炊き込みご飯は、多少のコツは必要だけれど比較的簡単で、ご飯とおかずがいっぺんに出来てしまう上豪華にも見え、さらにうまい。 ひとり飯には打ってつけなのである。 仕事から帰り、それから料理を作るとなると、やはり「手軽である」ことは大事である。 ...
豚肉

カレーライスは煮込まず作ると、早く出来てしかもうまいのである。

カレーライスは、カレールウの箱に書いてある作り方によれば、「20分煮込む」ことになっている。 でもこれは、煮込まないほうが、早く出来るのはもちろんのこと、おまけにある意味「うまい」のである。 人間の人生は、「欲求を満足させるためにある」わけ...
イワシ

イワシのつみれを作るのは、それほど難しいこともないのである。(イワシつみれ鍋)

イワシのつみれは、鍋に入れると最もおいしいものの一つだ。 作るのに多少の手間はかかるけれど、それほど難しいこともないのである。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); イワシは比...
もろもろ

雑貨屋で若い画家の個展を見て、東京と京都のちがいを改めて感じたのである。(なんちゃって揚げ出し豆腐)

近所にあるアンティーク雑貨の店で、スピナーズの飲み友達でもある若い画家の個展を見た。 お店で画家が気軽に個展をひらけるところに、東京と京都の違いをあらためて感じたのである。 画家は荒木晋太郎で、1978年に長崎で生まれ、東京学芸大学を出て、...
サンマ

魚を煮れるようになると、料理の世界が大きく広がるのである。(サンマ煮付け)

サンマは塩焼きでもうまいが、コトコト煮るとまたうまい。 魚を煮れるようになると、料理の世界は大きく広がるのである。 魚といえば、まずは「塩焼き」ということになる。 たしかに魚は、どんなものでも塩を振って焼けば、まず間違いなくおいしく食べられ...
豚肉

キムチ鍋には、キムチはけちらずガッポリ入れろ。

キムチは、ぼくは子供の頃には食べた覚えがなく、大学になってようやく先輩に、新大久保の怪しい焼肉屋へ連れて行ってもらって食べるようになったのだが、それでもその頃はまだ、日本ではまだそれほど一般的ではなかったのではないかと思う。 その後焼肉屋と...
鶏肉

鍋もひと手間かけてつみれにすると、ごちそうになるのである。(鶏つみれ鍋)

鍋は「何でもアリ」だから、どんなものでも材料を入れて煮れば、それなりにおいしく食べられる。 でもひと手間かけて、つみれにすれば、鍋も大したごちそうになるのである。 鍋は「手軽な食べ物」であるのは間違いなく、何でも入れれば、それなりにおいしく...
豚肉

一人鍋といえば、まずはやはり常夜鍋なのである。

一人鍋が家族の鍋と違うのは、第一に材料だ。 一人だとどうしても量を食べられないから、家族でやる鍋のように材料をあれやこれやと入れてしまうと、使い切れずに余してしまうことになる。 池波正太郎は、「2品か、せいぜい3品」と書いていて、これは材料...
その他魚料理

買い物へは行かず、あり物で和風パスタを作ったのである。(ツナの和風パスタ)

昨日は台風が近づいてきて雨も降っていたし、冷蔵庫の整理も兼ねて、買い物へは行かないことにした。 あり物で和風パスタを作ったのだが、思いの外おいしく出来たのである。 「食べる」ことは、本能に属する部分が大きいから、体の欲求に正直であれば、そう...
サンマ

サンマの値段が大幅に下がっていたから、今回は酢じめにして食べたのである。

魚屋へ行ったら、この間まで450円していたお造り用のサンマが大幅に値下がりし、250円になっていた。 そこで早速このサンマを買って、今回は酢じめにして食べたのである。 昨日は本当は、デートの約束が入っていた。 今週に入って急に決まったもので...
京都・大阪の飲食店

スピナーズで盛り上がって長居して、そのあと帰ってニラの味噌鍋を食べたのである。

昨日は晩酌前に、「ほんとにビールを一杯だけ」と思い、いつも行く四条大宮のバー「スピナーズ」へ行ったのだが、話が盛り上がって、結局帰ったのは11時過ぎになった。 それから、スピナーズの若者が「鍋も毎日ポン酢しょうゆでは飽きる」と言っていたから...
サンマ

サンマはやはり、「なめろう」だ。

サンマの食べ方といえば、代表的なのは「塩焼き」だが、もちろん旬のサンマの塩焼きは、死ぬかと思うほどうまいのは確かだけれど、サンマは他にも食べ方はある。 やはり魚は、生か、生に近い形で食べるのがうまいわけで、サンマも刺身はもちろんうまい。 し...
豚肉

40になったらニラを食え(豚ニラ鍋)

30代も後半になると深刻になってくる「疲れ」には、「ニラ」がよく効くのである。さらにニラは、豚肉といっしょに食べると最強だ。 疲れが取れないのは栄養が足りていないから 先日、いつも行く四条大宮のバー「スピナーズ」で30代後半の男性二人と話し...

煮付けは日本が誇る、類まれなる魚の料理法なのである。(鯛あら煮付け)

昨日は半分残してあった鯛のあらを煮付けにした。 煮付けもまた、日本が誇る、類まれなる魚の料理法なのである。 半分残った鯛のあらは、一昨日までは、鯛めしにでもしようかと思っていた。 鯛めしも、鯛の大変うまい料理法の一つである。 しかし昨日は土...

魚の鍋は、やはりまずは鯛なのである。(鯛ちり鍋)

この頃はすっかり涼しくなってきたから、鍋好きのぼくとしては、血が騒いで仕方がないのである。 一昨日商店街に買い物へ行こうと、家を出て魚屋に到着するまでの間に、 「鯛あらを買って鍋にしよう」 と心は決まっていた。 鍋には肉でも魚でも、味付け次...
京都・大阪の飲食店

ナスミートも、やはりニンニクは使わずに、和風に仕上げたいのである。

昨日は一日ブログの設定に没頭し、買い物へも行かず、何を食べるかも考えぬままに、四条大宮のバー「スピナーズ」へ出かけたのだが、常連さんと話すうちに、ナスミートを作ることに心が決まった。 ナスミートはニンニクを使ってしまえば簡単なのだが、ぼくは...