豚肉とレタスのチャーハンは、オイスターソースで味付けするのである。

豚肉とレタスのチャーハン 豚肉

 
ご飯を炊き、豚肉とレタスのチャーハンを作って飲んだ。

豚肉とレタスのチャーハン

豚肉とレタスのチャーハンは、オイスターソースで味付けするのである。

 

 

豚肉とレタスを買ってあり、これを炒め合わせようかと思っていた。コッテリとした豚肉と、あまり火を通し過ぎないようにしたしゃきしゃきレタスは実に相性がよく、味付けはみそやオイスターソースなど濃いめがよく合う。

しかしきのう、食事前の酒を飲み、食べるものを改めて考えてみるに、どうもピンと来ない。おなじものを何度も作っているから、「一ひねり入れたい」を思うのである。

それでもう少し考えると、この豚肉とレタスを「チャーハン」にすることを思い付いた。

 

これは強烈なイメージで、「ぜひ食べたい」となってきた。ただし冷凍庫にはご飯がないから、チャーハンにするには改めてご飯を炊かないといけない。

コンロが2口になったから、鍋でご飯を炊くのも問題はなくなったのだが、炊きたてのご飯をチャーハンに使ってしまうのは、もったいないような気もする。

だったら今夜は炊き立てご飯に豚とレタスを乗せてどんぶりにし、チャーハンは明日の昼に回そうかとも考えた。

でも頭の中で比較するに、どう考えてもどんぶりより、チャーハンの方がうまそうだったのである。

 

それでやはり、初志貫徹をし、豚肉とレタスのチャーハンを作ることにした。

豚肉とレタスのチャーハン

味付けはオイスターソースにする。

レタスは何より、火を通し過ぎないことが肝心だ。

豚肉を炒め、味付けをしてご飯を炒めて、最後に加えてサッと炒めるようにするのがいいだろう。

それからやはりチャーハンには、卵とねぎは入れた方がおいしくなるに違いない。

 

まずご飯を炊く。

豚肉とレタスのチャーハン 作り方

水の量は米の1.2倍がふつうだが、チャーハンにするからちょっと硬めの1.0倍。中火にかけ、湯気が噴き出してきたところで弱火にし、8分炊いて、10分蒸らす。

 

フライパンにサラダ油少々を引いて強火にかけ、豚コマ肉200グラムを炒める。

豚肉とレタスのチャーハン 作り方

肉に火が通ったら、生卵1個を割り落とし、たっぷりの青ねぎを入れたらひと混ぜし、合わせ調味料を入れる。

合わせ調味料は、酒とオイスターソース大さじ1ずつ、おろしショウガ小さじ1。

 

さらにひと混ぜしたところで茶碗一杯くらいのご飯を入れて、塩小さじ2分の1くらいとコショウ少々で味をつけ、よく炒める。

豚肉とレタスのチャーハン 作り方

最後にひと口大にちぎったたっぷりのレタスを入れ、手早く炒め、レタスがしんなりし始めたあたりで火を止める。

 

これは予想通り、悶えるほどうまかった。

豚肉とレタスのチャーハン

コッテリした豚肉と、しゃっきりレタス、それにオイスターソースの味がしみた炒めたご飯は、この上なくよく合うのである。

 

さらにきょうの昼は、少し残しておいたチャーハンを利用してソバ飯。

ソバ飯

これがまたいいわけだ。

 

あとはとろろ昆布と玉ねぎのみそ汁。

とろろ昆布と玉ねぎのみそ汁

鍋に水ととろろ昆布、削りぶしを入れて火にかけて、煮立ったら油あげと玉ねぎを入れて煮て、火を止めてみそを溶き入れる。

 

酢の物。

酢の物

キュウリはうすい輪切りにし、塩ひとつまみで揉みしばらく置いて、水で洗って水気を拭きとる。

うすく切ったちくわとゆでたワカメ、それにちりめんじゃこを合わせて砂糖小さじ3、酢大さじ3、それに塩小さじ2分の1くらいで和える。

 

それに一味ポン酢の冷奴。

一味ポン酢の冷奴

 
 

酒はきのうは、日本酒を切らしたので焼酎水割り。

焼酎水割り

きのうも家で、順調に飲み過ぎた。

 

「飲み過ぎは体にわるいよ。」

チェブ夫

そうだよな。

 

 

 

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