昼飯に、ツナとナスの焼きそうめんを食べた。
ツナとナスは、そうめんによく合うのである。
今朝家を出る前に、冷蔵庫に入っているものを見ながら、昼に何を食べるか考えたのだ。ツナ缶を使い、焼きそうめんにしようと思ったのだが、他に何か一つくらい、具を入れようと思った。
そうしたら、目に飛び込んできたのはナスである。
ナスとツナが、炒め合わせるとうまいことは最近になって知ったわけで、これを焼きそうめんに入れたら、うまいのは間違いないだろう。
まずはそうめん2束をゆでておく。そうめんのゆで時間は標準は2分だが、1分ほどでザルに上げ、水洗いする。
そうめんをゆでているあいだにナスを3センチ幅くらいに切り、ゴマ油少々を引いたフライパンを中火にかけて、じっくり炒める。
ナスがしんなりしかけてきたら、油ごとのツナを加え、さらに少し炒める。
火加減を強火にして酒としょうゆ大さじ1ずつ、おろしショウガ2分の1を加え、ひと混ぜしたら、たっぷりの小口切りにした青ねぎと、ゆでたそうめんを加える。
麺に汁を吸わせながら1分ほど炒め、火から上げる。
ナスのやわらかな食感は、そうめんによく合う。
好みで一味を振るのもいい。
◎関連記事