これが意外に王道の味。マーボーきゅうり

2015/09/26

マーボーきゅうり

「きゅうりは生で食べるもの」と思っている人も多いと思うが、じつはきゅうりは、火を通しても大変うまい。コッテリとした豚肉との相性がまた抜群で、炒め物にすると、とてもいい。

さらにきゅうりは、ピリ辛味がまた合うわけだ。となれば「マーボーきゅうり」となるわけで、これが意外に、王道の味なのである。

 

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マーボーはおとといも食べたのだが、きのうはきゅうりをメイン料理にしようと思ったわけである。メインとなれば、やはり火を通さなくてはならないが、きゅうりは火を通しても、大変うまい。

要はきゅうりも瓜の仲間だから、冬瓜やゴーヤとおなじようなものなのだ。

煮物にすれば、コックリとしながらさっぱりした、夏には打ってつけの料理になる。豚肉との相性も非常によく、炒め物にするには、とてもいい。

 

さらにきゅうりは、オイキムチなどがあることからも分かる通り、ピリ辛味はよく合うわけだ。

煮物、豚肉、ピリ辛とくれば、それは「マーボー」に決まりなのだ。

マーボーきゅうり

連日になってしまっても、仕方ないのである。

 

冬瓜は、そぼろあんかけが一つの定番料理である。マーボーきゅうりは、いわば「きゅうりのピリ辛そぼろあんかけ」なのだから、「王道」といえる料理法なのである。

きのうはここに、トマトも入れた。きゅうりとトマトは、サラダでおなじみのゴールデンコンビだし、ピリ辛味にも、酸辣湯があることで分かる通り、酸味は合う。

 

きゅうりに火を通して使う場合、ちょっと青臭いのと、味がしみにくいところがあるから、扱いに工夫は必要になる。まずきゅうりの皮は、青臭さの元だから、できるだけ剥いてしまうのがおすすめだ。

ただ、完全に剥いてしまうと、「きゅうりに見えなくなる」という弱点がある。そこで皮は縞にむいて、きゅうりらしさは残しておく。

 

それから味をしみさせるためには、包丁で切るよりも、すりこ木で叩いてちぎるのがいい。炒め物にするのなら、さらに塩もみして薄く味をつけておいた方がいいが、今回は煮物だから、そこまではしなくて良い。

 

マーボー味は、ニンニクを使わなくても、ショウガをたっぷり入れれば味に全く不足はない。コク出しに味噌とオイスターソースを使い、隠し味程度に砂糖を入れる。

香味野菜は、通常マーボーで使われる長ねぎよりも、玉ねぎがおすすめだ。洋食っぽい、ちょっとやさしい味になり、ピリ辛の刺激を和らげてくれるのだ。

 

きゅうり2本の皮をタテに縞に剥き、すりこ木で叩いて大きめにちぎる。

マーボーきゅうり

太っといきゅうりの場合なら、タネも取ったほうがいいが、普通サイズなら、そこまでしなくて大丈夫。

 

フライパンに、

  • ゴマ油 大さじ3
  • ショウガみじん切り 2センチ大くらい
  • 玉ねぎみじん切り 4分の1個分
  • 豆板醤 小さじ2
  • 豚ひき肉 200グラム

を入れて弱めの中火にかけ、豚肉はスプーンで潰してほぐしながら炒める。

マーボーきゅうり

 

豚肉がほぐれたら、きゅうりを入れて、さらに4~5分、水気が飛んで、「ジュージュー」という音が収まってくるまで、じっくり炒める。

マーボーきゅうり

 

溶きまぜておいた調味料、

  • 味噌 大さじ1
  • オイスターソース 大さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 酒 大さじ1
  • みりん 大さじ1

を加え、さらに1~2分炒める。

マーボーきゅうり

この時点までで、豚肉ときゅうりに香味油と調味料の味を、バッチリつけてしまうわけである。

 

水・1カップを入れ、味をみて塩加減し、弱火で10分くらい、コトコト煮る。

マーボーきゅうり

最後に中火にし、くし切りにしたトマト1個を入れてひと混ぜしたら、

  • 片栗粉 大さじ1
  • 水 大さじ1

の水溶き片栗粉を、スプーンで少しずつ、加えては混ぜしてトロミをつける。

 

 

粉山椒をふって食べる。

マーボーきゅうり

 

コックリと味がしみたきゅうりは、本当にたまらない。

マーボーきゅうり

 

 

あとは、豚肉のわかめスープ。

わかめスープ

おととい同様、ひき肉がちょっと多すぎるのでこちらに流用したのだが、マーボーには、やはりわかめスープだ。

 

鍋に、

  • 水 2+2分の1カップ
  • 豚ひき肉 50グラム
  • わかめ
  • うす切り玉ねぎ 4分の1個分(これも余ったものを流用)
  • うす切りのショウガ 2~3枚

を入れて中火にかけ、煮立ってきたら弱火にし、20分くらい煮る。

  • 酒 大さじ2
  • オイスターソース 小さじ2
  • 塩 少々

で味付してさらに5分くらい煮て、お椀によそって青ねぎとひねり潰したゴマをかける。

わかめは、こうしてトロトロにしてしまうのも、またうまい。

 

塩もみナスのからし酢醤油。

塩もみナスのからし酢醤油

ナスは、3ミリ幅くらいに切り、一つまみの塩で揉んで5分くらい置き、水洗いしてよく絞る。

醤油と酢それぞれ小さじ1くらいと、からし少々で和える。

 

あとは、キムチ。

キムチ

 

酒は、冷や酒。

 

 

きのうもまた、飲み過ぎるわけである。

しかし飲み過ぎなければ、酒などおもしろくもクソもないのだから、飲み過ぎないくらいなら、初めから飲まない方がいいのである。

 

「飲む理由だけは立派だね。」

チェブ夫

ほんとだな。

 

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