豚肉

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料理ができない男性は結婚できなくなると思うのである。(豚の粕汁)

昨日はさすがに肉が食べたくなり、豚の粕汁をつくった。 これを肴に酒を飲みながら、「料理ができない男性は結婚できなくなるのではないか」と改めて思ったのである。 年末から年始にかけてのこの一週間ほど、ブリ大根やらおせちやらと魚の料理がつづいたの...
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「人生を創造する自由」が与えられているのである。(豚肉と壬生菜の卵炒め)

昨日は壬生菜があったから、これを豚肉といっしょに卵炒めにした。 豚肉は、いつも「こま肉」と書いているが、ぼくは肉屋で「切り落とし」という、こま肉より少し高いのを買っている。 豚肉の色が変わったら、合わせ調味料をいれる。 壬生菜は炒め過ぎない...
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科学は「創造」を説明できないのである。(豚肉の吸物)

昨日は冷蔵庫の残り野菜をすべて叩き込み、「野菜がすんごい一杯入った豚の吸物」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、ぼくは「科学は『創造』を説明できない」と改めて思い至ったのである。 冷蔵庫に野菜があれこれ余っていて、これを処理しないといけな...
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「マナー」として書き下せないところに奥深さがあるのである。(豚肉の湯豆腐)

昨日はツイッターで見た人の真似をして、「豚肉の湯豆腐」にした。 これを肴に酒を飲みながら、「マナーとして書き下せないところに奥深さがある」と思い至ったのである。 ツイッターには自分が作った料理の写真を投稿している人も多く、ぼくも参考になるこ...
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「英語」など辞めてしまえばいいのである。(具たくさんの豚の粕汁)

昨日は冷蔵庫にちょうど全ての材料がそろっていたから、「具だくさんの豚の粕汁」を作った。 これを肴に酒を飲みながら、「英語など辞めてしまえばいい」と改めて思ったのである。 腕っぷしに多少なりとも頼むところがある男性は、 「最後は力で分からせれ...
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京都の人は「粕汁は豚肉」という人が多いのである。

京都の人が「粕汁が好き」なのは間違いなく、「お母さんやおばあちゃんの味が粕汁」という話はけっこう聞く。 ぼくの友達の京都人は、 「地球最後の日には粕汁が食べたい」 と言うくらいだから、粕汁はもう「京都人のソウルフード」と言ってもいいのではな...
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「幸せ」は金では買えないのである。(豚肉とチンゲン菜の炒め煮)

昨日は飲み友達にもらったチンゲン菜を豚肉と煮た。 味がしみたチンゲン菜を食べながら、「幸せは金では買えない」と改めておもったのである。 秘密保護法が衆院で可決され、時代はますます暗い方向へむかっている。 政府が気に食わない言論をいくらでも弾...
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スタミナには「豚とニラ」なのである。(豚玉ニラ炒め)

昨日は「豚玉ニラ炒め」を食べた。 スタミナをつけるには、圧倒的に「豚とニラ」なのである。 「会社など辞めたほうがいい」とは簡単に言えないのは確かであり、ぼくもブログの読者が、 「高野さんの真似をして会社を辞めましたが生活できません」 と言っ...
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ひとりの酒は妄想するのがたのしいのである。(豚肉の卵炒め)

昨日は豚肉の卵炒めを肴にし、再びパソコンを消して酒を飲んだ。 ひとりの酒は、あれこれと妄想が浮かぶのがたのしいのである。 「晩酌をパソコンを見ながらしてしまうと料理をきちんと味わえない」ということで、先日から晩酌のときには、パソコンを消すよ...
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煮物は食卓でやるのがいいのである。(肉豆腐)

昨日は肉豆腐を酒の肴にした。 煮物は、食卓でやるのがいいのである。 肉豆腐は、豚肉をつかった酒の肴として最もうまいものの一つではないだろうか。 ・・・というと、関西の人はまずこの言葉づかいに異を唱えることになるとおもう。 関西では「肉」とい...
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残り物処理にこそ、神が宿るのである。(豚カブ炒め丼)

昨日は冷蔵庫に残った野菜をつかい、豚カブ炒め丼他のおかずをつくった。 料理は、残り物処理にこそ、神が宿るのである。 本日も、本題のまえに前置き、三たび「幸せ」についてなのだ。 先日、「敏感な舌と鈍感な舌とでは、どちらが幸せか」との質問をくれ...
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体のためには、食べたいものを、食べたい時に、食べたいだけ食べるのがいい、というわけで、昨日は豚玉ネギ炒め丼をガッツリと食べたのである。

昨日のコメントで、 「ダイエット中の私には、たらふく飲んで食べてる高野さんが羨ましい。 何かスポーツなど、されているんですか?」 というのをもらった。 たしかにぼくは、ダイエットもスポーツもせず、たらふく飲んで食べて、体重は60キロ、去年の...
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調味料こそ、料理の本丸なのである。(豚肉とセロリの卵炒め)

料理はインスタントを使わず、自分で味つけするからこそおもしろい。 調味料こそ、料理の「本丸」とも言えるものなのである。 昨日調味料のことを書いたから、今日も少し、調味料について書きたいとおもうのである。 「調味料の意味がわからない」というコ...
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料理は「構想」が一番おもしろいのである。(豚のニラ玉)

昨日はふたたび豚肉とニラが食べたくなり、新しい食べ方はないかとあれこれ思いを巡らすうちに、「豚肉のニラ玉」を思い付いた。 料理は、何を作るかを「構想」するのが、一番おもしろいのである。 独り暮らしが料理をする場合の最大のメリットは、 「誰に...
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米は鍋で炊くのがカッコイイのである。(豚ネギ塩炒め丼)

昨日はまた、豚肉がガッツリ食べたくなり、豚ネギ塩炒め丼を作った。 この時のご飯は、炊飯器でなく、鍋で炊くのがカッコイイのである。 今は「ご飯は炊飯器で炊くものだ」となっているところがあり、「ご飯は炊飯器でなければうまく炊けない」と思い込んで...
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韓国料理は、日本人の心の故郷なのである。(豚キムチ)

韓国の料理は、日本料理とは随分ちがって見えるけれど、実は日本人の心の故郷だと思えるのである。 韓国料理はここ20年ほどで日本に完全に定着し、韓国式の飲食店もたくさんあるし、キムチを常備するようになっている家庭も少なくないのではなかとおもう。...
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元カノのことが吹っ切れたら、豚ニラ炒めが食べたくなったのである。

ぼくは脳の多大なる努力の結果、元カノへの想いを吹っ切ることができた。 そうしたら、豚ニラ炒めが食べたくなったのである。 脳が人間の体内で様々な働きをしていることは、知識としては知っていたし、実際にぼくがこうやって動いたり、感じたり、考えたり...
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豚肉は、味噌で味つけするとうまいのである。(豚味噌あぶり丼)

スピナーズで晩飯の話になり、「豚味噌あぶり丼」がうまかったと聞いたので、似たものを作ってみることにした。 豚肉は醤油より、味噌で味つけするのがうまいのである。 カウンター式の飲食店は、バーにしても、居酒屋にしても、お好み屋にしても、社交場の...
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カレーライスは煮込まず作ると、早く出来てしかもうまいのである。

カレーライスは、カレールウの箱に書いてある作り方によれば、「20分煮込む」ことになっている。 でもこれは、煮込まないほうが、早く出来るのはもちろんのこと、おまけにある意味「うまい」のである。 人間の人生は、「欲求を満足させるためにある」わけ...
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キムチ鍋には、キムチはけちらずガッポリ入れろ。

キムチは、ぼくは子供の頃には食べた覚えがなく、大学になってようやく先輩に、新大久保の怪しい焼肉屋へ連れて行ってもらって食べるようになったのだが、それでもその頃はまだ、日本ではまだそれほど一般的ではなかったのではないかと思う。 その後焼肉屋と...
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一人鍋といえば、まずはやはり常夜鍋なのである。

一人鍋が家族の鍋と違うのは、第一に材料だ。 一人だとどうしても量を食べられないから、家族でやる鍋のように材料をあれやこれやと入れてしまうと、使い切れずに余してしまうことになる。 池波正太郎は、「2品か、せいぜい3品」と書いていて、これは材料...
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40になったらニラを食え(豚ニラ鍋)

30代も後半になると深刻になってくる「疲れ」には、「ニラ」がよく効くのである。さらにニラは、豚肉といっしょに食べると最強だ。 疲れが取れないのは栄養が足りていないから 先日、いつも行く四条大宮のバー「スピナーズ」で30代後半の男性二人と話し...