きのうは、豚肉の焼きそば。簡単にできて、しかもウマイ。
きのうは昼飯に、東京・蒲田の回転寿司屋で寿司を食べた。
朝から回転寿司。 pic.twitter.com/yit0a6eaav
— 高野 俊一 (@shunichitakano) September 19, 2015
握り寿司も、やはり東京の食べ物だと思う。
東京以外の地域では、寿司屋といっても定食やうどんなど豊富なメニューを取り揃え、握り寿司はそれら料理の一つということが多い。
ちょうど立ち食いそば屋でのいなり寿司のような位置づけで、握り寿司そのものをメインに食べる習慣があまりないのではなかろうか。
東京でも、特に大森・蒲田あたりは、昔海沿いだった流れを汲み、寿司屋が多い。普通の寿司屋はもちろんのこと、個人経営の小規模な回転寿司屋もずいぶんあり、またそれが、安いのにも関わらず、けっこううまい。
きのう入ったのは、蒲田駅東口のロータリー沿いにある、「すし松」。
蒲田東口すし松、安くてうまかった。 pic.twitter.com/9aHBkycGJ4
— 高野 俊一 (@shunichitakano) September 19, 2015
おれが住んでいたころ通っていた回転寿司屋は、今はもうなくなってしまい、ここは初めてだったのだが、ネタも設えもなかなか良かった。
回転寿司といっても、基本は好きなものを注文し、都度握ってくれるシステムだ。
べつに回転台は、なくてもよさそうなものなのだが、注文するのが恥ずかしい、気弱な人に対応しているのだろうか。
それから午後、京都へ帰ってきて、京都駅近くにある「第一旭たかばし本店」のラーメンも食べた。
旅のシメは第一旭。 pic.twitter.com/aJZKoNN97k
— 高野 俊一 (@shunichitakano) September 19, 2015
旅のシメは、やはりこれに決まりなのだ。
それで夜は、大して腹は減っていなかった。でも酒は飲まないといけないから、肴はやはり必要だ。
それで作ったのが、豚肉の焼きそば。
これが簡単に出来ながら、大変ウマイ。
焼きそばといえばソースという人も多いと思うが、これは醤油ベースの味つけをする。調味料は、いくつかのものを混ぜ合わせるだけだから、手間は全くかからない。
元はウー・ウェンのレシピを参考にしていて、それによれば、調味料は酒と醤油、それにおろしショウガ。おれはそこに、オイスターソースを隠し味程度に加えることにしていて、すると、さらにうまくなる。
豚肉は、薄切りのバラ肉を使うと、炒めても硬くなりにくい。
きのうは青ねぎを一緒に加えたが、これは長ネギでも、またニラなどでもOKだ。
フライパンに、サラダ油・大さじ1と、食べやすい大きさに切った豚バラ薄切り肉・100グラムを入れ、中火で肉の色が変わるまで炒める。
あらかじめ混ぜ合わせておいた調味料、
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- おろしたショウガ 小さじ1
- オイスターソース 小さじ2分の1
- 塩 1つまみ(小さじ4分の1)
を加え、ひと混ぜする。
ざく切りにした青ねぎ・太さにより1~3本と、焼きそば麺を入れ、3~4分か、麺が味を吸い、生臭さがなくなるまでじっくり炒める。
ソースより、こっちのほうが絶対うまいと、おれは思う。
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