きのうは「京子」と「スピナーズ」で外飲みした。
久しぶりにかなり飲み過ぎ、きょうはまだえらく酒が残っているのである。
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まず行ったのは、酒房「京子」。読者の人が来るというので、合流することになった。
ぼくは基本的には、メールなどをもらっただけでは飲みには行かない。でもきのうは、女将・京子さんから「来ませんか?」と連絡をもらったので、京子さんの誘いは断らないのだ。
ビールで乾杯。
おいしいものが、あれこれ出てくる。
読者の人は、東京から来た女性二人で、ぼくのブログを毎日見てくれているらしい。
料理の参考にもしてくれているとのこと、ありがたい話である。
京子はきのう、このあと団体の予約が入っていて、早めにお暇することになった。読者の女性も帰ったので、ぼくは一人で、さらに飲みに行くことにした。
行ったのは、スピナーズ。
飲んだのは、レモン酎ハイ。
ひとりでチビチビ飲んでいたら、池井くんが来たのである。
ぼくはこの頃、大阪の中国居酒屋にうつつを抜かしているせいで、大宮にはあまり出ていない。池井くんも、外で飲む回数が、最近は減っているそうだ。
池井くんと久しぶりに会ったとなれば、これは飲むしかないのである。
池井くんが外で飲む回数が減っているのは、家で奥さん、お子さんと食事をするのが楽しくて仕方ないからなのだそうだ。
何しろ池井くん、奥さんと二人で料理もするのだ。
「キッチンで、色々話しながら料理をするんですよ。『幸せって、これだよな』と思いますよね」
と、池井くん。
先日も、まず池井くんが豚バラブロック肉の蒸し焼き料理をル・クルーゼの鍋で作り、翌日に、奥さんがその脂をつかってパスタを作ったのだそうだ。
ぼくは他人の結婚生活を「うらやましい」と思うことはほとんどなく、ましてや「奥さんに料理を作ってほしい」とは全く思わないのだが、こうして二人で、仲睦まじく料理をするのは、正直、うらやましい。
池井くんが外で飲まなくなるのも、無理のない話だ。
池井くんが豪快に飲むせいで、ぼくも煽られ、酒が進む。
店においてあるギターで、一曲披露。
夜も更けて、お勘定をしてみたら、酎ハイを10杯近く飲んでいた。
ここまで飲んだのは、久しぶりだ。
家に帰ってたっぷり寝たが、起きてもまだ酒はバリバリで残っている。
それで、みそ汁を作った。
具は鶏肉と大根菜、油あげ。酒粕も入っている。
きょうもこれから、京子さんと、そばを食べに行くことになっている。
食べれば飲むに決まっていて、おそらくきょうも、全く仕事にならないと見込まれるのだが、そういう時もあるのである。
「すぐに調子に乗るからね。」
そうだよな。
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