やはり20代は若いのである。

2013/11/11

昨日は昼はビールを飲んでラーメンを食べ、夜はいつも行くバー「スピナーズ」へ行った。

四条大宮 スピナーズ

スピナーズで20代の若者と話し、「20代はやはり若い」とつくづくおもったのである。


 
ラーメンを食べたのは、毎週通っている「新福菜館三条店」である。

新福菜館三条店 ビール

あまりにいつも同じものを頼むから、昨日はとうとう、何も言わなくても注文の品が出てくるようになった。

 

餃子を食べ・・・、

新福菜館三条店 餃子

 

ビールをおかわり。

新福菜館三条店 ビール

 

また餃子。

新福菜館三条店 餃子

 

そして大盛りラーメンねぎ多め。

新福菜館三条店 大盛りラーメンねぎ多め

 
 

何度おなじものを食べても、飽きるということがない。

そしてかならず、翌週また、おなじものが食べたくなる。

ラーメンは、食べてだんだん減ってくると、「もう終わってしまうのか」と寂しい気持ちにすらなるのである。

 

昨日は隣に、やはり餃子を肴にビールを飲み、最後に大盛りラーメンを食べるという、ぼくとおなじ食べ方をしている年配の男性がいた。

大盛りラーメンをどうやって食べるのだろうと気になって、横目で眺めていたのだが、卵は最後の一口を食べる直前に、レンゲですくって「ズルッ」と飲み込んでいた。

「なるほど、こういう食べ方もアリだな」とおもった。

 

店を出て三条会商店街を歩いていると、越前屋俵太が路上ペイントのイベントをしていた。

三条会商店街 越前屋俵太

工事のため舗装をすべてはがすというので、「その前に子供たちに落書きを体験させよう」という企画である。

たしかに今どきの子供たちは、路上の落書きなどしたことがない子も多いだろう。

三条会商店街 路上ペイント

嬉々として、道に色を塗りたくっている。

 

ぼくは見るだけのつもりだったが、係の人にすすめられ、落書きすることになった。

三条会商店街 路上ペイント

靴が汚れないよう、レジ袋を履くのである。

 

描いたのは、ニャロメ。

路上ペイント ニャロメ

 

どらえもん。

路上ペイント どらえもん

 

今しがた食べたラーメン。

路上ペイント ラーメン

 

アンパンマン。

路上ペイント アンパンマン

 

暴走族風「ヨロシク」。

路上ペイント 暴走族風ヨロシク

ラーメン以外はうろ覚えで描いているから、どれもちょっとずつ違うのである。

 

家に帰って2時間ほど昼寝をし、さらに少し仕事もしてから、いつも行くバー「スピナーズ」へ出かけた。

スピナーズ 食べ物メニュー

そうしたら、食べ物メニューがあるのである。

「ラタトゥイユ」と「温玉ほうれん草」、それぞれ300円。

マスターキム君の料理は初めて食べたが、なかなかうまい。

 

ラタトゥイユはまず具材が変わっている。

定番のズッキーニやパプリカなどは入らずに、ナスにかぼちゃ、ブロッコリーとなっている。

さらにこれらを炒めて煮込む、ふつうのやり方で作らずに、おそらく素揚げし、それをトマトソースでさっと煮るようにしている。

ひねりが利いているのである。

 

温玉ほうれん草も、色も味も、ラタトゥイユとの対比がよく、さらに温泉卵は自家製なのだそうだ。

キム君は、料理のセンスもかなりのものだと見直した。

 

スピナーズのカウンターでは、昨日は20代の若者二人と話しをした。

四条大宮 スピナーズ

そして「20代はやはり若い」と、つくづくおもったのである。

 

◎スポンサーリンク

 

さて「20代」なのだが、ぼくにとってみれば30代でもすでに「若者」である。

しかし30を過ぎると、自分の残りの人生を考えるようになるからだろう、やはり少し、翳ができるようになる。

それに引きかえ、20代は屈託がない。

「ピチピチ」という感じである。

 

昨日ぼくは、20代の男性二人にかこまれて、よもやま話に花が咲いた。

おかげで気持ちよく杯がすすみ、また飲み過ぎてしまったのである。

 

男性は、一人は赤井英和に似ていて、もう一人は佐々木蔵之介に似ている。

初めは赤井英和と話していた。

赤井英和とは、「自炊」の話になった。

赤井英和は、学生時代は自炊していたけれど、今は外食ばかりになっているとのことだった。

 

ぼくは、
「化学調味料を使わないようにしてみたらいいですよ・・・」
と話しをした。

自炊がなかなか続かないのは、節約以外の「必要性」がなかなか見つからないからだ。

そこで自炊を続けるには、料理を必要よりも「楽しみ」と感じることがコツとなり、特に男性のばあい、何かを楽しみとして感じるためには、それを「理解」することが重要になる。

料理の「核」ともいえる「だし」や「ソース」を化学調味料やレトルトでまかなってしまうと、その部分がブラックボックスになってしまって、理解不能となる。

するとどうしても、「おもしろ味」を感じにくいわけである。

「なるほど、それはたしかに一理ありますね・・・」

赤井英和は感心したようにうなずいた。

 

そのうち佐々木蔵之介が来て、ぼくの赤井英和とは反対側の隣にすわった。

佐々木蔵之介とは、まず「風俗」の話になった。

大阪で勤めるようになった佐々木蔵之介は、大阪に風俗店が山ほどあるのに腰を抜かし、しばらくは片っ端から通い倒したのだそうだ。

それでぼくは、
「あまり風俗にハマってしまうと、本当の恋愛ができなくなりますよ」
とアドバイスした。

 

すると佐々木蔵之介は大きくうなずき、
「そうなんですよ、恋愛では相手との距離を、時間をかけて縮めていくことが必要ですが、風俗ではそれが省略されているから、しばらくは勝手がわからなくなってしまって・・・」
と同意する。

しかし今では、風俗は「卒業」し、恋愛の仕方も思い出し、風俗は「他人に誘われたときだけ行く」と決めているのだそうである。

 

それから3人で、「京都の礼儀作法」の話になった。

岡山から2年ほど前に京都に来た赤井英和は、まだ京都の礼儀作法について、つかみきれないのだそうだ。

「京都は言葉を『贈り物』のように扱うところがあり、褒められたら、かならず褒め返さないと、失礼に当たるんですよ・・・」

ぼくが言うと、
「そうなんですか、それは気が付かなかった」
と赤井英和。

佐々木蔵之介も、
「そうなんですよ、それで相手がそれをわからなくても、京都の人は何も言わずに、
『あ、あいつはわかっていないんだな・・・』
と心のなかで思うんですよね」
と返す。

 

ぼくは新福菜館三条店で、大盛りラーメンの生卵が「味を変える」ためにあることを、1年半たち、何十回も食べたあとにようやく気付いた話をした。

「それぜったい、『あ、あいつわかってないな』と思われてましたね・・・」

佐々木蔵之介は言うのである。

 

30代になると「人生」を考えだすから、ぼくもどうしても、人生論をぶってしまい、話が説教臭くなる。

それで30代と話したあとは、後悔することが多いのだが、20代はまだ人生を考えていないから、人生論にもなりようがない。

話題はあれこれ楽しく広がり、ぼくは絶好調になって酒がすすみ、結局焼酎の水割りを4杯飲んだ。

さすがにもうフラフラになってきたから、先に失礼して帰ることにしたのである。

 

しかしもちろん、帰ってもすぐには寝ないのである。

簡単なつまみでさらに一杯

まだ飲み足りないような気がするから、簡単なつまみをいくつか作り、さらに飲むことにする。

冷奴の一味ポン酢と長芋千切りわさび醤油、それにちくわの酢の物。

ちくわの酢の物

ちくわの酢の物は、うすく切ったキュウリを塩もみして洗い、水気をふき取り、やはりうすく切ったちくわと一緒に、酢1:みりん2:うすくち醤油0.5の三杯酢で和える。

 

飲んでいるうちに記憶がなくなり、どうやって寝たのかも覚えていない。

翌朝起きてツイッターをのぞくと、見覚えのない自分のツイートが連発している。

「まあ当然のことながら、もう一杯飲むわけですよ。
スピナーズで焼酎4杯のんだので、もう寝てもいいはずですけど、やっぱり『飲み過ぎる』ことを実感するまでは、寝る気にならないわけなんですねー。」

そうなのか。

「いや要は、『飲み過ぎた』と思うからこそ、『十分飲んだ』ことがわかるわけですよ。
これは屁理屈でもなんでもないです。たぶん(^o^)」

屁理屈である。

 

「説教はしなくても、結局やらかしてしまうんだね。

チェブラーシカのチェブ夫

かたじけないよ。

 

◎スポンサーリンク


 

◎食べログ

新福菜館三条店

スピナーズ
 

◎関連食品

箱入京都ラーメン新福菜館 3食
新福菜館
1,050円(アマゾン)

 

◎関連記事

深酒すれば後悔するのはわかっているのに、昨日はまた深酒をし、真夜中になったのである。

京都の人は他人をよく「見る」のである。

ちょっと飲もうと思ったら、結局朝まで飲んでしまったのである。

四条大宮は街全体が、一つの飲み屋みたいなのである。

飲み屋には、一期一会の出会いがあるのである。

-05 軽い肴, 07 外飲み