【万願寺とうがらしと厚揚げ・豚肉のピリ辛煮込み レシピ】まちがいなく346回死ねる

2016/10/03

万願寺とうがらしと厚揚げ・豚肉のピリ辛煮込み

万願寺とうがらしの食べ方として、万願寺も辛くないとはいえ唐辛子なのだから、ピリ辛味で煮込むのは王道。マーボーに仕立てるのも大変いいが、厚揚げと豚うす切り肉を使った「家常豆腐」が、これまたウマイ。





 

家常豆腐(ジャーチャンドウフ)は四川省が発祥で、いまでは中国全土で食べられている家庭料理なのだそうで、作り方は、それこそ家庭によって種々さまざまなのだそうだが、基本はピリ辛味で、揚げ豆腐と豚肉が入っていると考えていいようだ。

だからこれは、日本の料理で相当するのは「○○と油あげとの煮込み」になるわけで、マーボーが「○○のそぼろあんかけ」であることを考えれば、応用できる範囲がまたちがうのだ。

 

万願寺とうがらしは、日本式の食べ方は「炊いたん」になるわけで、シンプルにちりめんじゃこだけで煮込むのが基本だけれど、油あげを入れるのもポピュラーだ。

万願寺とうがらしと厚揚げ・豚肉のピリ辛煮込み

なのでこの万願寺とうがらしの家常豆腐、万願寺とうがらしがピリ辛味によく合うことを考えると「王道」ともいえるわけで、マジでうまい。

 

料理の手順は、はじめに豚肉、そして万願寺とうがらしを炒め、それから煮込むということになり、料理初心者でもよほど変なことをしない限り、「失敗し、まずくて食べられない」という可能性は思いつかない。

ポイントは、中華といえば「強火」のイメージがあるのだが、そうでなく、弱火でじっくりと炒め、そして煮ることだ。

 

作り方

万願寺とうがらしと厚揚げ・豚肉のピリ辛煮込み 作り方

まずフライパンに、

  • サラダ油 大さじ1
  • ニンニク 1かけ (みじん切り)
  • 豆板醤 大さじ1

を入れて弱火にかけ、2~3分じっくり熱して味をひき出す。

 

万願寺とうがらしと厚揚げ・豚肉のピリ辛煮込み 作り方

次に、豚バラうす切り肉(煮込む際に入れるのは、硬くなりにくいバラ肉がおすすめだ)50~100グラムに、塩・小さじ4分の1くらいをふりかけ、5センチ長さくらいに切って、フライパンに入れてひきつづき弱火で2~3分じっくり焼く。

肉の色が変わったら、ヘタを落とし、3センチ長さくらいのぶつ切りにした万願寺とうがらし(ワタもうまいので取り除かなくていい)3~4本を入れ、1~2分炒めて油をなじませたあと、

  • 酒 大さじ1
  • みりん 小さじ1
  • 薄口しょうゆ 大さじ1
  • オイスターソース 小さじ1

を入れて味をなじませ、

  • 水 1カップ
  • 厚揚げ 1個 (1~2センチ厚さの、食べやすい大きさに切る)

を入れる。

火を強めて煮立てたら、また弱火にし、フタをして10分煮込み、2センチ大程度に切った玉ねぎ・4分の1個を加え、さらに2~3分、玉ねぎのしゃっきり感を残す程度に煮る。

 

万願寺とうがらしと厚揚げ・豚肉のピリ辛煮込み 作り方

弱火のまま、

  • 片栗粉 大さじ1+2分の1
  • 水 大さじ1+2分の1

の水溶き片栗粉を、スプーンですこしずつ入れては混ぜしながらトロミをつける。

  • ごま油 小さじ1
  • 酢 小さじ1

を加えてひと混ぜし、皿に盛って、粗挽きコショウをたっぷりかける。

 

万願寺とうがらしと厚揚げ・豚肉のピリ辛煮込み

これはマジで、だいたい346回くらいは死ねる。

 

万願寺とうがらしと厚揚げ・豚肉のピリ辛煮込み

万願寺とうがらしと厚揚げ・豚肉の相性がこの上ないのは、いうまでもない話である。

 

しかもこれは、ご飯のおかずに打ってつけであるのはもちろん、酒にも死ぬかと思うくらい合うのに、今朝も「朝だから」というだけの理由で、酒を飲まなかったのだ。

こんなことをしていたら、僕は一生、うだつが上がらないままで終わるのではないかと思う。

 

「どうせうだつは上がらないから」

チェブ夫

そうだよな。










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