四条大宮はイブもいつも通りなのである。

2013/12/26

 
昨日は「イブの四条大宮はどんなものだろう」と思い、外飲みをすることにした。

四条大宮 スピナーズ

四条大宮は、イブもいつも通りだったのである。


 
この年になると「クリスマス」など「企業の宣伝に踊らされるだけだ」と分かるようになるわけで、べつに何の興味も湧かないのだが、

「イブの四条大宮はどんなだろう」

ということは、少し気になった。

それで仕事を終わらせたあと、いつも行くバー「スピナーズ」へトボトボと歩いて行ったのである。

店に入ると、いつもの常連さんがいつも通りに座っている。

四条大宮 スピナーズ

それでぼくもいつも通りに、生ビールとツマミを頼んだのだ。

 

頼んだツマミは、スパムとじゃがいも、それにパスタを炒めたもの。

四条大宮 スピナーズ 料理

ガーリックを利かせた塩味で、パセリが振られ、マスタードが添えられている。

 

生ビールを飲みながら、ぼくは常連さんの話を聞いた。

先日の忘年会で、若者が酒を飲みすぎ、いざこざを起こしたらしい。

「会社勤めだと、やはりストレスが溜まるんですかね・・・」

常連さんは話している。

「きれいに飲めるようになればいいけどな・・・」

ぼくは普段はおとなしい、若者の顔を思い浮かべ、将来を少し案じた。

 

そのうち話は「仮面ライダー」の話になった。

オレンジやらスイカやらの仮面をかぶったライダーが活躍するのだそうである。

「仮面ライダーのカードゲームが、また面白いんですよ・・・」

青年が子供のような顔をしながら話している。

「仮面ライダーよりお前のほうが、よっぽど面白いとオレは思うよ・・・」

青年に、別の青年がツッコミを入れている。

 

話を聞きながら、お代わりした焼酎も飲み終わったぼくは、さらにもう少し食事をするため、店を出ることにした。

向かった先は、立ち飲み「てら」だ。

立ち飲みてら

てらは昨日も、大勢の常連さんで賑わっていた。

あいだに入れてもらったぼくは、酎ハイとつまみを頼む。

 

頼んだつまみは、豚天・・・、

立ち飲みてら 料理

 

鶏天おろしポン酢・・・、

立ち飲みてら 料理

 

スパサラ・・・。

立ち飲みてら 料理

 

それに湯豆腐。

立ち飲みてら 料理

湯豆腐は、昆布だしで温められ、削りぶしととろろ昆布、ネギが振られて、味つけポン酢をかけて食べる。

 

てらは昨日は、いつにも増して強烈だった。

誰かが忘れていったという男性向けのアダルトグッズが景品にかけられ、クジが引かれていたのである。

当たった人が、アダルトグッズを開けて見せ、みんなにまわす。

「えー、すごーい、本物みたーい!」

「お前いつも、そうやって触っているんだろう?」

店内は卑猥な笑い声でいっぱいになる。

 

ぼくも渡されたアダルトグッズを触った指を、みんなの前で舐めてみせた。

関西流のお笑いにはまだまだ腕が足りないぼくだけれど、そのくらいはできるようになっている。

あとはひたすら爆笑しながら、つまみを食べ、酒を飲んだ。

酎ハイを2杯飲み、店を出ることにした。

 

その後は、お世話になっているバー「Kaju」へ寄ったら一杯で入れなかったので、もう一回「スピナーズ」へ戻った。

四条大宮 スピナーズ

常連さんの女性と料理の話をしながら焼酎を飲み、「四条大宮はイブもいつも通りだ」と分かったぼくは、家に帰ることにした。

 

家に着き、有りものの肴でさらにもう少し酒を飲んだ。

有りものの肴でさらにもう少し酒を飲んだ

飲みながら、ぼくは「人生、なるようになるさ」と改めて思ったのである。

 

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さてぼくは昨日、ひとりで酒を飲みながら「自分の人生」を考えたのである。

会社を辞め、綱渡りのような生活をしながら、何とかここまで生き延びている。

「これからぼくはどうなるのだろう・・・」

酒に酔い、ぼんやりした頭で考える。

金の予定は、いつも「来月まで」である。

 

でもぼくは、「自分がすべきこと」が、漠然とはしているけれど「ある」と思っている。

それを自分なりにやり遂げるまでは、自分の命は続くのだろうと、何とはなしに思うのだ。

夏に元カノと別れてから、ぼくは元カノと付き合っていたとき考えていたのと、違う人生を歩みつつある。

歩むにつれ、その漠然としている「すべきこと」が、少しずつハッキリしつつあるように感じるのである。

 

ぼくは今、2ちゃんねるでひどい叩かれ方をしているそうだ。

それに対してぼくは思う。

「勝手にしてくれ・・・」

ぼくはこのブログを書くのに、

「自分が心から伝えたいことを書いていきたい」

と思っている。

それが「分からない」と言う人に対し、とやかく言うつもりはないのである。

 

燗酒を一杯飲み終わり、もう一杯焼酎を飲むことにした。

だんだん酔いが回っていく。

ぼくは朦朧とした頭でチェブ夫に尋ねた。

「ぼくはこれから、どうなるのかな?」

チェブラーシカのチェブ夫

チェブ夫は答える。

「なるようになるんじゃない・・・」

 

「そう、なるようになる、だよな・・・」

ぼくはぼんやりしながら頷いた。

そして焼酎を飲み終わり、歯をみがいて布団に入った。

 

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◎関連記事

酒は飲み屋で飲み方を学ぶのである。

「関西流社交術」の極意を見たのである。

「見る」ことがすでにコミュニケーションなのである。

「ご褒美」は忘れた頃にやってくるのである。

「四条大宮は世界で一番すばらしい交差点」なのである。
 

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