風呂には毎日入らなくても全く問題ないのである。

チェブ夫 もろもろ

 
風呂に毎日入らないようにしてみた。

チェブ夫

それで何も、全く問題はないのである。

 

 

風呂に入るとき、石けんを使わないのは、もうここ数年来のことである。「使わなくてもいいのではないか」と思い立ち、お湯だけで洗うようにしてみたら、これが大変調子がいい。

石けんを使っていたころは、朝シャワーを浴びても、飲んで夜に帰宅すると、元妻から「生ゴミの臭いがする」と言われたものだ。自分で臭いをかいでみても、たしかに臭い。

ところが石けんを使わなくなったら、体はほとんど臭わなくなった。

 

それから、頭も痒くなることがない。痒くなるのはシャンプーをした翌日と、その次の日あたりまでのことで、それを過ぎると痒みは全くなくなる。

これはおそらく、肌の表面に住んでいる常在菌のバランスの問題ではないかと思っている。石けんを使うと、常在菌が殺菌され、バランスが崩れるだろう。

バランスが崩れると、悪い奴がのさばるようになるのは、世の常である。

 

最近は、さらに風呂に、毎日は入らないようにしてみた。引越した家に風呂がなく、銭湯へ行かないといけなくて、「面倒くさい」というのもあるのだが、「入らなくても大丈夫なのではないか」と思ったのだ。

そうすると、3~4日は全く何も問題ない。別に臭いもしないし、痒くなることもない。

毎日入っていたときより、かえって調子がいいくらいだ。

 

日本人は、きれいにし過ぎなのではないだろうか。元々風呂に、しょっちゅう入る習慣があったところに、石けんまで使うようになった。

 

しかしこれは、石けん会社の差金だとぼくは見ている。石けん会社は石けんを売るために、「石けんを使わないと汚い」という大々的なプロパガンダをしただろう。

それにまんまと、踊らされているだけなのではないだろうか。

 

ただし、石けんを使わなくても、湯船には入ったほうがいい。一度半身浴をつづけたことがあり、そうすると胸やら上腕やらにニキビができた。

それが肩まで湯に浸かるようになったら、すぐに治った。

 

湯船に浸かると、毛穴の汚れを落とす効果があるそうだ。

疲れも取れるし、夏でも湯船に浸かるのはおすすめだ。

 

「それでもやっぱり汚いと思うな。」

チェブ夫

そうだよな。

 

 

 

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風呂はぬるめにゆっくり浸かれ
 

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