「ゴーヤーを使って何を料理したらいいかな」と思うなら、『ゴーヤーのトマト肉じゃが』はとてもオススメなものの1つです。
ゴーヤーは、洋風の味つけがよく合ううえに、トマトとじゃがいもとの相性もマーベラスだからです。
トマト肉じゃがは、一般的な肉じゃがと作り方はほとんどいっしょです。
30分もあれば余裕で作れてしまいますので、ぜひ試してみて、ゴーヤーレシピのレパートリーをまた1つ増やしてくださいNE!
ゴーヤーのトマト肉じゃがの作り方
ゴーヤーのトマト肉じゃがを作る手順は、
- 豚肉とにんにくを炒める
- ゴーヤーを初めとする野菜を炒める
- 調味料と水をくわえて煮込む
- 片栗粉でトロミをつける
の4工程です。
火加減は、強くしすぎず中火以下でやると失敗が少ないと思います。
肉を炒め終わった時点で野菜を切り終わっていない場合や、調味料を入れるときなどは、一度火を完全に止めてしまうとあわてず落ち着いて作れます。
1.豚肉とにんにくを炒める
フライパンに、
- オリーブオイル 大さじ1
- 豚の肩ロースかたまり肉またはコマ肉 100グラム程度(肩ロースかたまり肉の場合は、5ミリ~1センチ幅程度に細く切る。コマ肉なら食べやすい大きさに切る。塩・コショウ・酒それぞれ少々を軽くもみ込み、片栗粉小さじ1くらいをまぶしつけておく)
を入れて弱めの中火くらいにかけ、3~4分、肉に焼き色がつくまで炒める。
つづいて、
- にんにく 1かけ(みじん切り)
を加え、さらに1分ほど炒めて味を引きだす。
2.ゴーヤーを初めとする野菜を炒める
つぎに、
- じゃがいも 1~2個(大きさにより。皮をむき、芽の部分をくり抜いて、2センチ大くらいに切る)
- ニンジン 2分の1本(1センチ厚さくらいの食べやすい大きさに切る。ニンジンの皮はむかなくていいです)
- ゴーヤー 2分の1本(タテ半分に切り、ヘタを落として、スプーンでワタをかき出したうえで、1センチ幅くらいに切る)
- 玉ねぎ 2分の1個(1~2センチ幅のくし切りに切る)
- トマト 2分の1個(ざく切り)
を入れ、弱めの中火で3~4分、全体に油がからむまでじっくり炒める。
3.調味料と水をくわえて煮込む
野菜を炒めたら、
- 酒 大さじ1
- みりん 小さじ1
- 酢 大さじ1
- ナンプラー 小さじ1
を加え、1分ほど炒めて味をなじませる。
つづいて、
- 水 200cc
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- コショウ 4~5振り
を入れ、フライパンのフタをして、弱めの中火でしっかりと煮立たせながら10分煮る。
4.片栗粉でトロミをつける
味をみて、塩気が足りなければ塩を加える。
一度火を止め、
- 片栗粉 大さじ1+2分の1
- 水 大さじ3
の水溶き片栗粉を、2~3回に分けて入れてはまぜしながら加える。
弱めの中火をつけ、上下を返しながら1分くらい炒めてしっかりとトロミをつける。
皿に盛り、粗挽き黒コショウ少々をかけて食べます。
ゴーヤーのトマト肉じゃがは3億24回くらい死ねる
洋風な味つけによく合い、トマトとじゃがいもとの相性も抜群にいいゴーヤーを使ったトマト肉じゃが。
おいしくて、だいたい3億24回くらい死ねると思います。
作り方は簡単ですので、ぜひ試してみてくださいNE!
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ゴーヤーのトマト肉じゃがと関連するレシピ
ゴーヤーのトマト肉じゃがと、作り方はほぼおなじで味つけや材料が少しだけ違う、関連するレシピを紹介します。
ゴーヤーの肉じゃが塩味
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トマトを使わないことだけが上のレシピとの違いです。
シンプルな味つけで、ゴーヤーをよりしっかりと味わうことができ、おいしいです。
ゴーヤーの中華丼 酢豚風
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上のレシピを酢豚風の味つけにしたものです。
やはりトマトを使いますので、これもスーパーにうまいです。