ついこないだアップしたもやしのチャンプルーと、違うのは卵を入れるか入れないかだけのことなわけで、こないだは卵を切らしていたのだ。
でもスパムと相性抜群の卵が入っていたほうがコクが増し、293回は死ぬのは確実。
味つけは、沖縄のスタンダードに習ってしょうゆは使わない。
沖縄の料理がしょうゆを使わないことが多いのは、色をきれいに保つことも理由の一つではないかと思う。
とは言いつつ、沖縄の料理にほとんど使われることがないニンニクは入れている。
ニンニクと豚肉は、身体を強力に温めてくれるから、僕は料理にニンニクを使わないのは、ほとんど考えられないのだ。
作り方は簡単で、10分もあればできてしまう。ポイントは、もやしを炒め過ぎないこととなる。
作り方
フライパンに、
- オリーブオイル 大さじ1
- ニンニク 1かけ(みじん切り)
- スパム 100グラム(5ミリ厚さくらいの短冊に切る)
- 木綿豆腐 2分の1丁(食べやすい大きさにちぎる)
を入れて中火にかけ、豆腐に軽く焼き色がつくまで4~5分炒める。
- 玉ねぎ 4分の1個(タテのうす切り)
- もやし 1袋
を入れてひと混ぜし、
- 酒 大さじ1
- みりん 小さじ1
- 塩 小さじ2分の1
を入れてさらにひと混ぜ。
- 溶き卵 2個分
- ニラ 2分の1束(ざく切り)
を加え、もやしがしんなりしてきたら、
- 粗挽きコショウ 少々
を振って、皿に盛り、
- かつお節 ミニパック1袋分
をかける。
これはマジでウマイのだ。
シャッキリもやしと、やわらかなスパム・卵・豆腐のコンビネーションがたまらない。
そしてこれは、言うまでもなく酒にも合う。
それなのに、またしても「朝だから」というだけの理由で酒を飲まなかった僕は、いくじなしの謗りを免れないところだろう。
「勝手にして」
そうだよな。