【大阪市東成区 中華そば 住吉】昔ながらの中華そば。ただし極太麺。

2016/07/20

大阪の「高井田」に、ラーメンを食べに行った。

高井田バス停

 




 

大阪は、粉モンとうどんの文化圏で、ラーメン文化圏からは外れると思っていた。実際、大阪にラーメン店は数あれど、「これが大阪の味」といえる共通の特徴はないのではないだろうか。

でもローカルには色々あるとのことで、その一つが「高井田ラーメン」。なかなかの特色があると聞いていたので、ぜひ行ってみないといけないと思っていた。

 

場所は、地下鉄千日前線・新深江駅と、近鉄線・布施駅のあいだくらい。

中華そば 住吉

創業50年以上になる老舗店は、高井田バス停のそばに2つある。きょうはそのうち、「住吉」へ行ってみた。

 

店内はL字のカウンターに6人ほどが座れるようになっていて、午前10時前という時間であるにもかかわらず、土曜日だからなのだろうか、先客が4人いて、そのあとも入れ替わり立ち代り、お客さんが入ってきた。

営業時間は朝8時30分~18時30分まで。付近には小さな工場がたくさんあり、このラーメンはそこで働く人たちの朝食や昼食になっているということだろう。

だいたいラーメンは、庶民のスタミナ源なのだ。労働者の多い地域に、おいしくて安いラーメン屋ができるものではないかと思う。

 

お店は、僕が行ったときには女将さんが一人でまわしていた。お店は古いが、ていねいに掃除されていて清々しい。

 

出てきたラーメン、500円。

中華そば 住吉

具はチャーシューにメンマ、青ねぎ。いかにも「昔ながらの中華そば」で、ウマそうだ。

 

だしは、鶏ガラ。ここに強めにしょうゆが利いている。関西は「うす味」というイメージがあるわけだが、ことラーメンに関しては、関東のものより濃いとおもう。

チャーシューは、昔ながらのモッソリとしたタイプ。やはり濃いめに味つけされたメンマが添えられ、たっぷりの青ねぎがかかっている。

 

さてこのラーメンの最大の特徴は、「麺」なのだ。

中華そば 住吉

細めのうどんとおなじくらいの太さがある、極太麺。

 

東京などだと、「家系」など麺が太いラーメンも多いけれど、ここまで太いのはないのではなかろうか。しかしもちろん、この麺がうどんと似ているのは太さだけで、しっかりとしたコシがあり、あくまで中華麺なのである。

 

こういう昔ながらの中華そばが大好きな僕は、このラーメンを無言のまま一気に食べ、スープもすべて飲み干した。

高井田ラーメンの店はほかにもいくつかあるようだから、また試してみたいと思う。










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