朝はあまり時間もないので、手軽にできて、しかも、まだ半分眠っている胃にもやさしいものが食べたいもの。その点、「トマトとスパムのおかゆ」は、朝食にはうってつけです!
トマトとスパムのおかゆが朝食にぴったりな理由
トマトとスパムのおかゆが朝食にピッタリの理由は、手軽にできて胃にやさしいからです。
10分くらいでできて手軽だから
トマトとスパムのおかゆは、まじで10分くらいでできます。しかも、はじめに切ってしまえばあとは煮ているだけで、手間もほとんどかからないので、コーヒー淹れながらとか、顔洗いながらとかでも、余裕で作れます。朝食は、やはり短時間で手軽に作れることが大切。その点、トマトとスパムのおかゆはぴったしカンカンです。
胃にやさしいから
朝は、まだ胃がちゃんと起きていません。なので、朝食は、あまり刺激がない、胃にやさしいものであることも大切です。トマトとスパムのおかゆは、なにせおかゆなので、胃にやさしいです。スパムは豚肉なので、それほど胃にやさしいとは言えませんが、ほんとにちょこっとしか入れませんので、このくらいの豚肉でお腹を壊す場合には、何か病気だと思うので、病院へ行ったほうがいいと思います。
トマトとスパムのおかゆを作るポイント
トマトとスパムのおかゆをおいしく作るポイントは、鶏ガラスープの素をちょっと煮てから入れることです。でも、もしめんど臭かったら、最初から入れちゃってもかまいません!
鶏ガラスープの素はスパムをちょっと煮てから入れる
鶏ガラスープの素は、スパムをちょっと煮てから入れるとおいしいです。なぜかと言えば、鶏ガラスープの素を入れてしまうと、スパムから味と油が抜けにくくなるからです。スパムは味がくどいので、できるだけダシとして利用して、本体は味がまったく抜けてしまったくらいがちょうどいいです。
でも、もしめんど臭いようなら、はじめから鶏ガラスープを入れてしまい、あとはただコトコト煮るようにしても、全然問題はありません!
トマトとスパムのおかゆ レシピ
トマトとスパムのおかゆの作り方は、とても簡単。トマトとスパム、冷やご飯を水に入れ、ちょっと煮てから鶏ガラスープを入れるだけです。
トマトとスパム、冷やご飯を煮て鶏ガラスープを入れる
鍋に、
- 水 400cc
- 冷やご飯 1人前の好みの量(ちなみに、夕食と朝食2食分のご飯を鍋で炊く場合なら、残りご飯を冷凍する必要とか全くなく、朝食の分のご飯は鍋に入れたまま、フタをして冷蔵庫に入れておけばいいです。ご飯を炊かない場合は、「サトウのごはん」を、チンとかせずそのまま投入するのがおすすめ。残りは、袋に入れて密閉せず、冷蔵庫に入れておけば、2~3日は全然持ちます)
- トマト 2分の1個(ざく切り)
- うす塩スパム 30グラム程度(1缶340グラムの12分の1。スパムは、保存時にタテに半分、ヨコに6等分の12等分に切り、それを1度に1~2個使うようにすると使いやすい。ちなみに冷凍しなくても、袋に入れ、密閉せずに水気がこもらないようにしておけば、冷蔵庫で1週間くらいは全然OK。ちなみに「うす塩」は、普通のスパムと比べ、塩と脂の量を減らしたものです。「減塩」は、塩だけ減らしたもの)
を入れ、火にかける。
煮立ったら火を弱め、2~3分煮てから、
- 鶏ガラスープの素 小さじ2(化学調味料 無添加のものが、毎日食べても飽きずに絶対おすすめです)
を入れ、さらに5分くらい煮る。
最後に味を見て、足りなかったら塩を入れてもらえばいいですが、スパムと鶏ガラスープの素にけっこうな塩気がありますので、たぶん、塩は入れなくて大丈夫かと思います。
まとめ
これはマジで、朝からホッコリとおいしいです。
たぶん、5万506回くらいは死ねると思います。