小松菜と豚肉・厚揚げのナンプラー炒め ~5億303回死ねる!

「小松菜と豚肉・厚揚げを使った料理は?」
「炒め物がいいんだけど?」

という人は、2億5,000万4人くらいはいるでしょう。その場合、「豚肉と小松菜・厚揚げのナンプラー炒め」がおすすめです!

小松菜と豚肉・厚揚げのナンプラー炒めは、食材の相性がファビュラスであるうえに、ナンプラーの風味がエクセレントです。作る際には、先に炒めて取出しておいた小松菜を最後に合わせることがポイントです。

この記事では、小松菜と豚肉・厚揚げのナンプラー炒めの特徴、作るポイントおよびレシピを紹介します。

小松菜と豚肉・厚揚げのナンプラー炒めの特徴は?

小松菜と豚肉・厚揚げのナンプラー炒めは食材の相性がファビュラスです。また、ナンプラーの風味がエクセレントなのも特徴です。

食材の相性がファビュラス

まず、小松菜に限らず青菜全般と豚肉は、『ほうれん草とベーコンの炒め物』を思い出すとわかる通りマーベラスな相性です。また、小松菜など青菜と厚揚げも、和風の煮物では定番中の定番の食材コンビとなるわけで、やはり相性はマーベラス。さらに、豚肉と厚揚げも、これは『肉豆腐』のコンビですので相性マーベラスであることは言うまでもありません。

すなわち、小松菜と豚肉、厚揚げは、それぞれがマーベラスな相性をもつ関係が3つ集まった、「スリー・マーベラス」となりますので、まさに「ファビュラス」と呼ぶべきでしょう。

小松菜のシャキシャキ感と、味を吸った厚揚げのモッタリ感、そして豚肉のコッテリ感の対照は、「この世の天国」といって決して過言ではありません。

ナンプラーの風味がエクセレント

それから、小松菜などの青菜はナンプラーがエクセレントに合います。青菜の炒め物に干しエビを入れることからわかる通り、塩味をベースとし、魚介の風味がふわっと立つ味付けが、青菜には定番です。

干しエビを入れてももちろんとても良いですが、今回は、筆者 高野が常備しているナンプラーを使いました。

ナンプラーと同種の魚介を使った調味料として、牡蠣が原料のオイスターソースがあり、これも常備しておくと大変便利に使えます。ただし、オイスターソースはナンプラーと比較して色が黒く、味もコッテリとしているため、しょうゆ味で、コッテリとした味付けをする際はオイスターソース、塩味で、材料の色目を生かしサッパリとさせる場合はナンプラーと使い分けるのがいいです。

小松菜と豚肉・厚揚げのナンプラー炒めを作るポイント

小松菜と豚肉・厚揚げのナンプラー炒めを作るポイントは、1にも2にも、「小松菜をしゃっきりと仕上げること」です。そのために、小松菜は先に炒めて取出しておき、いちばん最後に合わせます。

小松菜は先に炒めて取出しておき最後に合わせる

小松菜を使った炒め物で小松菜がシャッキリとしていないのは、真っ白なおろし立てのワイシャツにケチャップを跳ねこぼしてしまうようなものでしょう。とにもかくにも、小松菜はシャッキリと仕上げなければなりません。

そのために、小松菜は先に炒めて取出しておき、いちばん最後に合わせるようにします。その際、小松菜などの青菜は油で炒めるだけだときちんと火が通りませんので、最後は汁気を加えて炒め煮にするのがコツとなります。

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小松菜と豚肉・厚揚げのナンプラー炒め レシピ

小松菜と豚肉・厚揚げのナンプラー炒めの作り方は、

  1. 小松菜をサッと炒めて取出す
  2. 豚肉と厚揚げを炒める
  3. 調味料と水を入れ少し煮て小松菜を加える

の3ステップです。使う食材はどれもすぐ火が通りますので、あっという間にできちゃうと思います。

ステップ1 小松菜をサッと炒めて取出す

フライパンに、

  • サラダ油 小さじ1
  • 小松菜の茎 2分の1把分(3~4センチのざく切りにする)

を入れて中火にかけ、フライパンが「ジュージュー」と言い始めてから30秒くらい炒めたら、

  • 小松菜の葉 2分の1把分(上に同じく)

を加え、さらに30秒くらい炒め、皿に取出す。

小松菜は、油で炒めるだけだときちんと火が通りません。葉は、炒め時間が30秒だとまだ油が絡まる程度だと思います。でも、それでいいです。それ以上、火を通そうと思わないことがポイントです。

ステップ2 豚肉と厚揚げを炒める

あらためてフライパンに、

  • サラダ油
  • にんにく 1かけ(みじん切り)
  • ショウガ 1センチ大(みじん切り)
  • 豚肉 100グラムくらい(部位や切り方は好みで。今回は肩ロースのブロック肉を細長く切りました。塩コショウと酒それぞれ少々をもみ込み、片栗粉小さじ1くらいをまぶし付ける)
  • 厚揚げ 2分の1パックなど(5ミリ厚さくらいの食べやすい大きさに切る)

を入れ、中火にかける。豚肉に火が通り、厚揚げにかるく焼き色が付くまで2~3分、じっくり炒める。

ステップ3 調味料と水を入れ少し煮て小松菜を加える

豚肉に火が通ったら、

  • 酒 大さじ1(紹興酒だとなおおいしいです)
  • ナンプラー 小さじ2

を入れてひと混ぜし、

  • 水 50cc
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1
  • コショウ 2~3振り

を入れる。そのまま中火で1分ほど、汁気を飛ばしながら炒めて厚揚げに味をしみさせ、味を見て塩気が足りなければ塩を加える。

最後に強火にし、取出しておいた小松菜をもどし、30秒ほど炒め煮したら、皿に盛る。

まとめ

このファビュラスかつエクセレントな小松菜と豚肉・厚揚げのナンプラー炒め、5億303回ないしは5億304回は死ねると思います。サッパリとした味付けながら、ご飯にもブリリアントに合いますYO!

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