ごはん物

ブリ

大根菜めし/炊飯器は買わない方がいいのである

ブリの塩焼きと、大根菜めし。 炊飯器は買わない方がいいのである。 魚屋で、ブリの切り身、腹のところが売っていたから、それを塩焼きにした。 魚屋へは昼前の、いつもよりだいぶ早い時間に行ったのだが、もうアラやらカマやらは売っていない。 連休明け...
その他魚料理

あさりご飯/「自炊に挫折しないために必要な5つのこと」をまとめてみたのである

きのうの晩飯は、「あさりご飯」。 「自炊に挫折しないために必要な5つのこと」をまとめてみたのである。 新装版『おっさんひとり飯』は、わりと好評。 まあもちろん、著者を前に悪く言う人はあまりいないと思うけれど、みんなけっこう褒めてくれる。 「...
カキ

はじめて作る料理はできるだけシンプルにやってみるのがいいのである(カキめし)

きのうは昼間にカキを確保、カキめしを作った。 はじめて作る料理は、できるだけシンプルにやるのがいいのである。 料理を始めてのころは、まあもちろん、レシピを見ながら、あれこれ作ってみるだろう。これはもちろん必要で、他人から学ぶことなしには料理...

スーパーで小鯛を見かけたら「買い」なのである(鯛めし)

鯛のうまさは、魚の中では「別格」だろう。味付けは、ほとんど塩だけでよく、煮ても焼いても、ご飯に炊き込んでも、何一つ足りないところのない、完璧な味になる。 鯛の骨と、ハマグリの殻は、縄文時代の遺跡からも見つかるそうだ。 日本人は、この鯛と、ハ...
豚肉

最高にガッツリとしたものを、もっとも手軽に作ろうと思えば「豚肉とジャガイモの和風ピラフ」なのである。

豚肉とジャガイモの和風ピラフを食べた。 最高にガッツリとしたものを、もっとも手軽に作ろうと思えば、これなのである。 豚バラの切り落とし肉が、冷蔵庫に入っていた。これを使って、 「最高にガッツリしたものが作りたい」 と思ったのである。 最高に...
豚肉

失敗は成功の元なのである(豚肉と小松菜の炊き込みご飯)

豚肉と小松菜の炊き込みご飯で酒を飲んだ。 失敗は、成功の元なのである。 先日、ある飲み会でぼくのブログ読者の人と話す機会があった。 「高野さんは、新しい料理を色々うまく作っていて、すごいですね。私も自分で考えて作ることが多いけど、思っていた...
サンマ

サンマお造りにサンマご飯の「サンマ祭」なのである。

きのうの肴は、サンマお造りにサンマご飯。 旬も盛りのサンマ2尾で、「サンマ祭」なのである。 サンマの旬も、いまが盛りとなっている。 脂が乗りまくっているわけで、「いま食べずして、いつ食べるのか」という話だろう。 魚にしても、野菜にしても、旬...
自炊

ゴロゴロの鶏めしはマジでうまいのである。

鶏肉を、おでんにするか鶏めしにするか迷った結果、鶏めしにした。 ゴロゴロの鶏めしは、マジでうまいのである。 集団的自炊権を行使する「自炊隊」、順調に活動を開始しているのだけれど、ここでちょっと、場所を移動することにした。 フェイスブックの「...
その他魚料理

ハモのご飯~魚の炊込みご飯は簡単でうまいのである。

きのうはハモのご飯を肴にした。 魚の炊込みご飯は、簡単にでき、うまいのである。 炊込みご飯に魚を入れるというと、意外な感じがする人もいるかもしれない。炊込みご飯といえば、たしかにまず、鶏肉を入れたものが思い浮かぶ。 それがなぜだか、よく解ら...
その他魚料理

あさりご飯は簡単にでき、しかも最もうまいものの一つである。

あさりご飯で酒を飲んだ。 あさりご飯は簡単にでき、しかも最もうまいものの一つである。 魚屋であさりを買った。このごろは、買物をするとき、何を作るかはあまり考えない。素材として、「食べたい」と思えるものを選ぶようにしている。 といって、全く考...
その他魚料理

ホタテご飯があっさりし過ぎと思ったので、コッテリしたナスの赤出しを作ったのである。

ホタテご飯を食べようと思ったが、それだとあっさりし過ぎと思った。 それでコッテリとしたナスの赤出しを作ったのである。 魚屋でホタテのゆでたのを買い、これで炊き込みご飯をしようと思った。 ゆでホタテもわりと使い出があり、冷凍して置いておけば、...
鶏肉

鶏めしは「もっともうまい炊き込みご飯」の一つである。

鶏めしを作って酒を飲んだ。 鶏めしは、炊き込みご飯の中でも「もっともうまい」ものの一つである。 先週、毎日のように麺だのご飯だのを食べたら、しまいには腹が減らなくなるほど体に余分なエネルギーが蓄積されたのを感じたのだが、今週はおととい普通盛...
その他魚料理

ツバスの炊き込みご飯はつくづくうまいのである。

ツバスの炊き込みご飯で酒を飲んだ。 魚の炊き込みご飯は「つくづくうまい」のである。 先週連続して炭水化物を食べたせいなのかどうか、土曜日は昼になっても腹が減らず、昼めしは食べずに夜酒だけ飲み、日曜日も炭水化物ははじめに食べたスパムにぎりだけ...

鯛めしは余分なものを入れないのがコツである。

天然モノのあらを使った鯛めしで酒を飲んだ。 鯛めしは、余分なものを入れないのがコツである。 鯛あらは、我ながら呆れるほどよく食べる。まずは何といっても安いのがよく、今回のも天然モノが、頭とカマ、ハラミまでが入って300円ほど。 他の店とは比...
その他魚料理

あなごはまずは「あなごめし」がいいのである。

あなごめしで酒を飲んだ。 あなごはまずは「あなごめし」がいいのである。 「あなご」が買ってあったのである。 いつも行く魚屋「ダイシン食料品店」で、最近になって置くようになったとのこと、小さめとはいえ開きが一尾150円。お手頃だろう。 これを...
京都・大阪の飲食店

出会いが広がるのはありがたいのである。(鯛とタケノコのご飯、池井健建築事務所3周年)

池井くん事務所の3周年記念パーティーに出席した。 出会いが広がるのはありがたいのである。 池井くんは建築家として今年になってブレイクしていて、立て続けに2回、テレビ出演も果たし、忙しい毎日を送っているようである。 といっても相変わらず、京都...
その他魚料理

炊き込みご飯は和食の入門としていいのである。(スズキの炊き込みご飯)

冷凍してあったスズキを炊き込みご飯にした。 炊き込みご飯は和食の入門としていいのである。 初心者が「料理しよう」と思うと、「炒め物」になりがちなのは、ぼくもわかる。 段取りがすっきりと見通しやすく、手軽な印象があるだろう。 もちろんべつに炒...
その他魚料理

炊飯器を使わないことで世界が広がるのである。(スズキとたけのこの炊き込みご飯)

スズキをタケノコと炊き込みご飯にした。 炊飯器を使わないことで、世界が広がるのである。 「義務」として料理をするのと「趣味」で料理をするのとは、自ずと異なることである。 義務は「効率」を考えることが大事になるが、趣味で大事なのは「楽しさ」だ...
野菜料理

家で飲み過ぎ過ぎたのである。(鯛とタケノコのご飯)

もらった鯛とタケノコをダブルで炊き込みご飯にした。 家で飲み過ぎ過ぎたのである。 飲み過ぎは、いつものことだ。 「酒は飲み過ぎるまで飲め」を座右の銘としているのだから、これは言うまでもない話である。 だいたい「飲み過ぎには気をつけよう」など...
野菜料理

女にナメられてはいけないのである。(タケノコごはん、鯛の塩焼き)

昼はツナ缶のうどん、夜はタケノコごはんに鯛塩焼きで酒を飲んだ。 女にナメられてはいけないのである。 郡山から帰って以来つづいていた「死のロード」。 花見につぐ花見、飲み会につぐ飲み会はとりあえず落ち着きを見せ、通常体制にもどった。 早めに起...
鶏肉

「食事は家でする」ことが日本の未来を拓くとおもうのである。(鶏めし)

昨日の晩めしは鶏めしにした。 これを肴に酒を飲みながら、「食事はきちんと家でする」ことが、日本の未来を拓くことになると改めておもったのである。 これまでとくべつ「やりたいこと」が見当たらなかったぼくなのだが、今回めでたく秘密保護法案が成立す...
サバ

飲みながら料理をすると、飲み過ぎるのである。(サバのご飯)

昨日は冷凍してあった塩サバを、炊き込みご飯にした。 酒を飲みながら料理をするわけなのだが、そうすると、つい飲み過ぎてしまうのである。 ぼくはいつも料理をするとき、まず酒を作るところからはじめる。 晩酌は、すでにここから始まっているわけである...
京都・大阪の飲食店

自由業には、逃げ隠れする場所がないのである。(鶏めし)

昨日は「スピナーズ」で少し飲み、家に帰って「鶏めし」を作った。 スピナーズで話していて、「自由業には逃げ隠れする場所がない」と、改めておもったのである。 ぼくも会社勤めを25年ほどしていたから、会社のことは、それなりに知っている。 ただぼく...
サンマ

炊き込みご飯は、ひとり飯には打ってつけなのである。(サンマの炊込みご飯)

炊き込みご飯は、多少のコツは必要だけれど比較的簡単で、ご飯とおかずがいっぺんに出来てしまう上豪華にも見え、さらにうまい。 ひとり飯には打ってつけなのである。 仕事から帰り、それから料理を作るとなると、やはり「手軽である」ことは大事である。 ...
その他魚料理

スピナーズでブログの話が盛り上がり、夜中の12時からアサリごはんを作ったのである。

昨日は晩酌前にちょっと一杯と思って四条大宮のバー「スピナーズ」へ行ったら、思わず話が盛り上がり、12時近くに家に帰ってそれからアサリごはんを作って食べた。 スピナーズでの話で、10月からと考えていた新サイトのスタートを、今日からとすることに...