ブリカマ塩焼きは今の時期でもホクホクのトロトロなのである

  • 2014年11月6日
  • 2014年11月7日
  • ブリ
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ブリカマ塩焼き

ブリカマを塩焼きにした。

ブリカマ塩焼き

まだ出始めの今の時期でも、ホクホクのトロトロなのである。

 

 

夕方近くに魚屋へ行ったら、ブリのカマが一つだけ残っていた。

ブリのアラを今年見たのは、これがはじめて。理由ははっきりしている。

売り切れていたのだ。

 

だいたい、買い物に行くのが遅いのだ。

目ざとい年配の奥さんは、午前中に買い物に行く。だから一番おいしいものは、お昼には売り切れてしまう。

今なら出始めの、カキやブリ。しかもブリなら、圧倒的に、アラ。

夕方に買い物に行くノロマには、お目にかかれないのも当然だ。

 

実際の話、ブリはアラと切り身では、おなじ魚と思えないほど味がちがう。

切り身の、赤いやつ。あれはちょっと「モソモソ」している。

年配の人などは「それがいい」と言う人もいるそうだが、ぼくはあまり好きではない。

 

それより、ブリの真骨頂は、「脂」にこそあるだろう。ホクホクの、トロトロになったのが「たまらない」わけである。

ブリの脂を味わうなら、切り身なら白い腹身の部分、それから頭やカマなどの「アラ」を選ぶ必要がある。

買い物でアラを選んでおきさえすれば、あとは料理がどうであっても、「不味い」ということはない。

 

それからよくスーパーに、「天然」のブリが売っている。これにも注意が必要だ。

鯛ならば、養殖より天然が、間違いなくうまいけれど、ブリの場合、天然モノは「ピンきり」なのだ。

スーパーなどの天然ブリは、脂がない、カスカスのやつも少なくない。

 

だから「天然」だからといって、無闇にありがたがってはいけない。

ブリは、「部位」で選ぶのがオススメだ。

 

魚屋に一つだけ残っていたブリカマを、ぼくは人に取られないよう、急いで買った。

ブリカマ塩焼き

これをどう料理するかといえば、やはり「塩焼き」一択だろう。

 

「ブリを焼く」という場合、「てり焼き」が定番だ。もちろんこれも、決して不味いわけではない。

しかしてり焼きは、赤身のモソモソしたブリを、おいしく食べるためにあるのではないかという気が、ぼくはする。

脂の乗ったブリカマに、甘辛い味など必要ない。

 

むしろ塩焼きし、おろしポン酢で食べた方がさっぱりする。

ブリカマ塩焼き

塩を表裏にパラパラと振り、骨があるから、多少しっかり目に焼くようにする。

 

出始めのこの時期なのに、バッチリ脂が乗っている。

ブリカマ塩焼き

これから寒くなるにつれ、さらに脂が乗ってくるから、「死ぬしかない」という話である。

 

きのうはあとは、豆腐の赤だし。

豆腐の赤だし

ちりめんじゃこと、ゴマ油をだしにした。

鍋にゴマ油少々を入れて中火にかけ、一つまみのちりめんじゃこを、サッと炒める。

水を入れ、少し煮出してから酒少々と赤出しみそ(八丁味噌)を加え、油あげと豆腐、それにシメジを煮る。

 

ジャガイモのご飯。

ジャガイモのご飯

ジャガイモは1センチ角くらいに切り、水加減は酒少々を含んでいつも通り、塩ほんの少々を加えて炊く。

 

柿のなます。

柿のなます

大根は皮を付けたまま、できる限り細く切り、塩揉みして10分くらいおいたら、水洗いしてよく絞る。

柿も皮を剥き、細く切る。

酢・大さじ3、砂糖・小さじ3、それに塩・ほんの少々で和える。

 

酒は、熱燗。

秋はうまいものばかりで、本当にたまらない。

 

「早起きすれば早く買い物へ行けるのに。」

チェブ夫

そうだよな。

 

ちなみに今朝は、「黒いの」が来た。

ニャンコ

黒いのは特に警戒心が強く、ぼくが覗いていると、エサのところまで近寄らない。

 

それで今朝は、エサを黒いのの近くに置いた。

ニャンコ

するとようやく、黒いのがエサを食べているところを見れた。

 




 

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鯛は塩焼きが一番うまいのである。
 

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