【日々雑感】青椒肉絲キムチ

何かに凝りだすと、無限ループのように同じことを繰り返す習性がぼくの場合ありまして、現在はそれが「青椒肉絲」であるというわけ。青椒肉絲を毎日作るなど、家族がいれば「仕打ち」ともなり得る許されないことであるわけですが、一人暮らしだからいいのである。

とはいいつつも、完全に同じものは、別に作りたくも食べたくもないわけで、ちょっとずつ変えるところに面白さがあるわけです。というわけで、きのうの晩に作ったのは「青椒肉絲キムチ」。

青椒肉絲を作るとき、最後に肉を炒めるところで、肉と同量程度の細く刻んだキムチをいっしょに炒めるという企画です。豚肉およびピーマンのどちらもキムチとは相性が抜群ですので、これは非常にウマイです。

ところで、これを見ていらっしゃる皆さんのなかには、この青椒肉絲キムチ、「豚キムチピーマン入り」とどう違うのかと思う方もいるでしょう。その通り。ピンポン。全く違いません。

しかし、結果としては違わないものの、原因としての青椒肉絲と豚キムチが違うことは明らかなのであり、それぞれが発展の過程においてたまたま同じものを生み出してしまったと。例えてみれば、他人の空似、辻ちゃんと加護ちゃんみたいなものだといえるでしょうか。

というわけで、酔いが、文章作成を許さないほど回ってきましたので、これで終わります。また来週!

おっさんひとり飯
50歳、バツイチ独身の「おっさん」が一口コンロで作る、 “簡単・うまい・安上がり”と三拍子そろったレシピ集。
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「お金はかけず、だけどうまい! そして簡単にできてしまう男のための料理本」(高野さん談)を教科書に、多くの方がキッチンに立つことを願っています!