ナスミートも、やはりニンニクは使わずに、和風に仕上げたいのである。

2014/04/25

昨日は一日ブログの設定に没頭し、買い物へも行かず、何を食べるかも考えぬままに、四条大宮のバー「スピナーズ」へ出かけたのだが、常連さんと話すうちに、ナスミートを作ることに心が決まった。

昨日の晩酌 「オレ流」和風ナスミート

ナスミートはニンニクを使ってしまえば簡単なのだが、ぼくはニンニクは使わずに、和風に仕上げたいのである。


 

スピナーズへはこのところ、連日通っているぼくなのだが、本当は毎日ではなく、週に2回くらいにしたいものだと思ってはいる。
お酒を2杯にツマミのそら豆だけで済めば、1000円ほどで済むから安いものなのだが、2杯で済むことは大変少なく、盛り上がってお代わりを繰り返してしまうことがほとんどだから、それでは財布にも翌日にも、響いてくることになる。

でも最近ではスピナーズへは、漠然と「寂しいから」というだけの理由で行くのではなく、「特定の誰かに会いたいから」とか、「用があるから」とか、行くための口実が具体的にいくつも出来てしまうようになっている。

だからなかなか、家で一人で、大人しく飲むということにならないのである。

 

昨日スピナーズへ行ったのは、先日の中傷コメントの件を報告するためだった。
コメントをしてきた人物は、「自分たちはスピナーズの常連だ」と言っていたのだったが、実際には常連でも何でもなく、ましてや京都にすら、住んでいなかったのだ。

それが分かったのは、先日ぼくに、これは承認しなかったのだが、女性名の不審なコメントが届いたことがきっかけで、
「今晩早い時間にスピナーズでお待ちしています」
とのことだったのだけれども、大体こちらの予定も聞かずに勝手に「待っている」などと言うのはおかしな話で、そんな女性と知り合いになってもロクなことはないわけだし、さらに何だか、「引っかけ」の気配も感じたため、その日はスピナーズへ早めには行かず、わざと遅めの時間に出向くようにしたのだった。

そうしたら向こうは、こちらの動きを全く察せず、おそらくまんまと待ちぼうけを食らわせてやったと思ったのだろう、「そんなの嘘だよ、バーカ」というような内容のコメントを送ってきたというわけで、それを見て、ぼくは、
「ああ、この人は京都にいないんだ」
ということを確信し、そうコメントに書き込んだら、
「もっと早く気付けよ」
というコメントが、これも承認しなかったのだが、帰ってきたというわけである。

 

だいたいコメントに書き込んでくる「スピナーズの常連」は、一人のまともな若者を除き、あとはぼくがブログにこれまで書いてきていること以外のことは、何も言っていない。
だからぼくのブログの熱心な読者なら、彼らが言っていることは、誰でも知っていることなのである。

さらにスピナーズの本当の常連さんは、スピナーズを愛しているのだから、ああやってコメントを書き込んだりしてお店の迷惑になるようなことを、するわけがない。

今回、かなり振り回されることになってしまったわけなのだが、それが分かって、ぼくも気分がスッキリしたということで、それをやはり今回のことで、心労と迷惑をかけてしまったスピナーズのマスターキム君に、報告に行ったというわけなのだ。

 

スピナーズへ行ったらキム君に一通りの報告をし、その後は隣りにすわった九十九一似の男性と、桐島かれん似の女性と話をした。

四条大宮スピナーズで生ビール

この二人は仲がよく、まったく羨ましい限りなのである。

九十九一は料理の上手い桐島かれんに、

「オレにも料理を作ってくれよ」

と言っている。

九十九一が食べたいものは、「ハンバーグ」なのだそうだ。

それを横耳で聞きながら、ぼくも「ひき肉の料理が食べたい」と思い始め、晩酌のメニューが決まったというわけである。

「冷蔵庫に入っているナスと万願寺を使い、ナスミートを作ろう・・・」

 

スポンサーリンク

 

というわけで、ナスミートを作ることには決めたのだが、次にはどうやって味つけするかを考えないといけないわけだ。

ナスミートはもちろん、オリーブオイルでニンニクと玉ねぎのみじん切りを炒め、ローリエを入れて塩コショウで味つけするのが定番である。

ぼくもそれがうまいことは、重々分かっているのだが、家でニンニクを使うことには、ぼくはどうも抵抗がある。
ニンニクもうまいし、大好きなのだが、ニンニクを使うとどうしても、他の和食メニューと合わなくなり、献立のバランスが悪くなるからだ。

 

そこでいつも、ニンニクを使う料理を、ニンニクを使わずに、ギリギリ和食に収まるところでどう味つけするかを、ぼくは考えることになる。
洋食からただニンニクを抜いてしまうと、ぼやけた、パンチのない味になってしまうからである。

ニンニクにはまず「うまみ」があるから、これを補うためには酒、みりん、しょうゆの定番和風調味料を使う。
でもそれだけではニンニクの代わりにはならず、ニンニクには「パンチ」もあるから、それはみじん切りのショウガをたっぷり入れることで補うことにする。

オレ流和風ナスミートの作り方(1)

さらにそれで終わりではなく、豚肉をニンニクなしで、しょうゆを使って味付けすると、これがまたイマイチな味になる。
それを補うためには魚介だしが必要で、そこでオイスターソースを使うことにする。

あとは風味付けにゴマ油と長ねぎ、赤唐辛子を使い、最後にコショウを振ることにして、これで「オレ流」和風ナスミートの構想が出来上がったというわけである。

これは実際食べてみて、味に足りないところもなく、バッチリとうまかった。

 

まずは、種をとった万願寺(ピーマン)を、サラダ油少々でサッと炒め、皿に取り出しておく。

オレ流和風ナスミートの作り方(2)

 

次に大きめに切ったナス2本を、多めのゴマ油とサラダ油でじっくり炒める。

オレ流和風ナスミートの作り方(3)

ナスがしんなりしかけてきたあたりで火から上げ、皿に取り出す。

 

改めてフライパンを強火にかけ、ゴマ油少々を入れて、豚ひき肉100~150グラムをじっくり炒める。

オレ流和風ナスミートの作り方(4)

この時肉から出てくる水分をすべて飛ばしてしまうのが、おいしく仕上げるためのコツで、肉にしっかりと焦げ目がつき、「ジュー」という音がしなくなるまで炒める。

 

肉に火が通ったら、みじん切りにしたショウガと長ねぎ大さじ1ずつくらい、輪切り赤唐辛子少々を入れてさらに炒め、酒とみりん、オイスターソースを大さじ1、しょうゆ小さじ1の合わせ調味料を入れて、さらに炒める。

オレ流和風ナスミートの作り方(5)

 

カットトマト1缶を入れ、味を見て塩を加えたら、取り出しておいた万願寺とナスを戻し、中火で5~10分、汁気を飛ばしながら、ナスが柔らかくなるまで煮る。

オレ流和風ナスミートの作り方(6)

 

ご飯を添え、黒コショウを振る。

オレ流和風ナスミート

 

和風の味付けだから、ご飯にもよく合う。

オレ流和風ナスミート

けっこうな量に見えるけれども、脂を多少使ってはいるが、基本は野菜ばかりで肉は100グラムだけだから、全部ペロリと平らげてしまっても、全く何も問題はないのである。

 

「しかしおかしなコメントをしてくる人もいるもんだね。」

チェブラーシカのチェブ夫

世の中には色んな人がいるからな。

 

スポンサーリンク

 

◎スピナーズのお店情報(食べログ)

-03 野菜料理, 07 外飲み