飲み過ぎるには料理を作るのがいいのである。(ツバスの煮付け)

2014/05/28

 
ツバスを煮付けて酒を飲んだ。

ツバスの煮付け

飲み過ぎるには、料理を作るのがいいのである。

 

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ひとり酒は、つくづく「料理しながら飲むに限る」と思うのである。

家に帰り、まずはいの一番に酒を作り、ツイッターなどを相手に飲みはじめる。

これが仕事の疲れが癒やされる、至福の時間であるのは間違いがないのだけれど、1時間、3~4杯ほども飲むと、ぼくの場合はぼんやりしてきて、「もう十分」という酔い加減になってくる。

 

しかしこれで終わってしまっては、何も面白いことはないだろう。

ただ「酒を適量飲み、酔っ払った」というだけの話である。

 

ところがここから料理を作り始めると、次の段階に入ることになる。

料理をすることは、どういうわけか分からないのだが、酒との相性が抜群にいい。

「あれを作ろう、これを作ろう」などと考えたり、それを実際に作り始めたりすると、酒でぼんやりとしていた頭が冴えてきて、ワクワクと楽しくなってくる。

 

また料理をすると、つまみ食いができるのもいい。

これが絶好の酒の肴になるのである。

 

そうすると、「もう十分」だったはずが、ふたたび酒が進むようになる。

それで料理をしながら、さらに2~3杯飲むことになる。

 

さらに料理が出来れば、食べながら飲むのは言うまでもない。

ちょっとでも長く飲み続けるため、肴はできるだけチビチビ食べる。

そしてここからは日本酒を、2杯ほど飲むのである。

 

以上のように、料理をしながら酒を飲むと、3つの段階を経て、酒が進んでいくことになる。

それにより、無事飲み過ぎることができるわけだ。

 

酒は、飲み過ぎるからこそ面白い。

ちゃんと飲み過ぎるには、料理を作るのが大変いいのである。

 

きのう作ったのは、冷凍保存してあったツバスの煮付け。

ツバスの煮付け

魚は何でも、とりあえず煮付ければうまいのである。

 

魚をおいしく食べるには、まずは「塩焼き」があり、これはほぼ間違いなくどんな魚でも通用する。

ただ塩焼きだけだと、あいだに肉を挟んだとしても、毎日の献立としてはバラエティーに乏しい。

ここに「煮付け」を加えられるようになると、献立の幅はグッと広がる。

煮付けは何も難しいことはないから、もしまだ「やったことがない」という人は、是非チャレンジしてみることを勧めたいところである。

 

煮付けで一番重要なのは「煮時間」で、これは普通の魚なら「10分」くらいだ。

10分を超えて煮てしまうと魚はパサパサになり、食べられたものではないことになるけれど、あとはどうでも、食べられないということはない。

水や調味料の量によって味はさまざまに変わるのだが、これは基本的に「好み」の範囲内である。

臆せず思ったとおり、やってみるのがいい。

 

ぼくはこの頃は、やや薄めに煮付けることに凝っている。

ツバスの煮付け 作り方

鍋に5センチ角くらいのだし昆布を敷き、水で洗い、皮に2本くらい切込みを入れたツバスを入れる。

切り込みを入れるのは、味をしみさせるためと、皮が縮まり、身が丸まってしまうのを防ぐためである。

洗って5ミリ厚さくらいに切り、水にさらしたゴボウも入れる。

ツバスはブリの子供だから、大根がおいしいところだろうとは思ったけれど、なければ別に、ゴボウでも悪くはない。

 

水は2カップ、調味料は酒、みりん、砂糖、しょうゆをそれぞれ大さじ3ずつ。

ただししょうゆは、味をうまくしみさせたり、風味を残したりするために、時間差で入れていく。

 

水としょうゆ以外の調味料をまず入れて、強火にかけ、煮立ったらアクを取りながら1~2分煮る。

ツバスの煮付け 作り方

そのあとしょうゆを大さじ2だけ入れ、落としブタをして10分煮る。

火加減は「強めの中火」くらい、煮汁の泡が、しっかり上まであがってくるくらい強くするのがポイントとなる。

 

10分煮たら、しょうゆ大さじ1を入れ、ひと煮立ちさせて火を止める。

フタをして、そのままゆっくりと冷まして味をしみさせる。

 

きのうは青ねぎをかけて食べた。

ツバスの煮付け

好みで七味を振ってもいい。

 

コボウも味がしみている。

ツバスの煮付け

煮付けはやはり、この一緒に煮た野菜がまたうまいのである。

 

あとは若竹汁。

若竹汁

吸物だしでタケノコを少し煮て、わかめを加えて火を止める。

吸物だしは、一番だし1カップにたいし、酒大さじ1、うすくち醤油大さじ1弱。

 

おとといの残りの和風麻婆ナス。

おとといの残りの和風麻婆ナス

 

やはりおとといのレタスの酢の物。

おとといのレタスの酢の物

 

すぐき。

すぐき

 
 

酒は冷や酒。

酒は冷や酒

また魚の煮付けが、日本酒に合うのである。

 

「飲み過ぎばかりだと体に悪いよ。」

チェブ夫

そうだよな。

 

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