鯛とタケノコは黄金の取合せなのである。(鯛の若竹汁)

2014/04/30

 
鯛とタケノコ、それにわかめを吸物にした。

鯛の若竹汁

鯛とタケノコは黄金の取合せなのである。

 

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鯛の澄んだ味を活かすには、へたなものを合わせないほうがいい。

塩焼きにしろ鯛めしにしろ、まずは鯛だけで十分うまいし、合わせるなら味を吸わせる里芋や豆腐、そうめん、またはさわやかなゴボウや三つ葉ということになる。

しかし今回、もらいものの鯛とタケノコを食べつづけ、一つ大きな発見をした。

鯛とタケノコは、黄金の取合せなのである。

クセのないタケノコは、鯛の味を邪魔することなく、実にいい。

 

でも考えてみたら、これは当たり前の話だった。

「旬が重なる海のものと山のものとは合う」のである。

鯛もタケノコもそれなりに値が張るし、それぞれが主役で一品になるものだから、これまで「合わせよう」とは考えてみなかったのだが、先日の鯛とタケノコのご飯にしても、きのうの鯛の若竹汁にしても、大変うまいからぜひやってみてもらいたい。

 

といっても鯛の若竹汁は、はじめから「やろう」と思っていたわけではなかった。

鯛が最後の一切れになったから、これは王道の塩焼きに、それとは別にタケノコを若竹煮にするつもりにしていた。

 

ところが夜、買い忘れたものがあるのに気付いたのである。

コンビニへ行き、帰り道につい、大宮の表通りを歩いてしまったわけなのだが、すると酒場のガラスドア越しに知り合いの顔が見え、目が合った。

四条大宮 en

となればやはり、一杯飲んでしまうだろう。

 

店を出て、家にむかって歩き出すと、隣の店の店主とふたたび目が合った。

四条大宮 壺味

ニコッと笑って会釈されると、また飲んでしまうわけである。

 

それから風呂へ行ったりしたものだから、食事の支度をはじめるのが11時を過ぎてしまった。

もうこれから、鯛とタケノコを別々に料理する気がしない。

となってはじめて、若竹煮に鯛をいれ、だしを取る手間を省くことを思いつき、さらにせっかくの鯛のだしだから、吸物にして飲み干すことにしたわけだ。

 

この鯛の若竹汁、何の手間もかからず簡単にできる。

鯛の若竹汁

今回は切り身を使ったが、あらを使っても問題ない。

 

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鯛は臭みを抜き、香ばしさを出すためサッと焼く。

鯛の若竹汁 作り方

中火で十分あたためたフライパンに、食べやすい大きさに切った鯛を皮目を下にしていれて、フタをして2~3分。

ひっくり返し、やはりフタをして2~3分。

あらを使うのなら、焼く前に水洗いしてウロコをていねいに取る必要がある。

切り身の場合、もし選べるなら骨付きのもののほうがいい。

 

鍋に5センチ角くらいのだし昆布を敷き、切り身1きれなら水は2カップ半、鯛と食べやすい大きさに切ったタケノコをいれ、中火にかける。

鯛の若竹汁 作り方

煮立ったら弱火にし、アクを取りながら2~3分煮てだしを取る。

酒大さじ2、うすくち醤油大さじ1、塩少々で味をつけ、4~5分煮たら、生わかめをいれてひと煮立ちさせ、火を止める。

 

お椀によそい、木の芽をのせる。

鯛の若竹汁

まさしく「春の味」なのである。

 

あとはナスの焼いたの。

ナスの焼いたの

1センチ厚さくらいに切ったナスを、フライパンで焼き色がつくくらいに焼き、削り節とショウガ、味ポン酢をかける。

 

生ピーマン。

生ピーマン

マヨネーズに一味、しょうゆひと垂し。

 

卵おろし。

卵おろし

大根おろしに卵の黄身を落とし、削り節としょうゆをかける。

 

自家製梅干し。

自家製梅干し

梅干しはこれで食べきった。

 

酒はぬる燗。

酒はぬる燗

これを2杯飲み、食べ終わったのは深夜2時に近かった。

 

「目が合ったからって飲まなくてもいいのに。」

チェブラーシカのチェブ夫

そうなんだよな。

 

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