「受け入れる」ことでうまくいくことがあるのである。(新福菜館三条店、スピナーズ)

2014/04/06

 
昼はいつもの通り、ラーメン屋でビールをのみ、夜は行きつけにしているバー「スピナーズ」でまたビールをのんだ。

スピナーズ

スピナーズで話をしながら、「受け入れることでうまくいくことがある」とあらためて思ったのである。

 

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「新福菜館三条店」でビールをのみ、ラーメンを食べることは、ぼくにとっては一週間の最大の楽しみともいえるもので、2~3日前から「食べたいな」と思うようになり、当日になると午前中のブログ更新も手につかなくなる。

ブログの更新を終え、いざ三条店へむかう道すがら、ラーメンで頭が一杯になっているから、途中にあるはずの知人が働く美容院を「確認しよう」とおもいながらいつも見逃すくらいである。

 

店へ行ったらまずビール、それからキムチ。

新福菜館三条店

 

餃子をつまんでビールをのみ切り、餃子とビールはおかわりする。

新福菜館三条店

 

そして大盛ラーメン麺かたいめネギ多め。

新福菜館三条店

一気に食べ、深い満足感と幸せにつつまれることになる。

 

ビールを2本に餃子を2皿、それに大盛ラーメンだから、量としてはかなりのもので、ときどき若い友人がぼくと同じものを注文し、「とても全部は食べきれませんよ」というほどだが、ぼくはべつにヤケ食いをしているつもりでもなく、ただおいしいものを十分に味わいたいだけである。

新福菜館はチャーハンもおいしく、本当はそれも食べたいところなのだが、「さすがにそれは無理だ」とあきらめている。

 

ぼくの体重は60キロで、これは体調的にもちょうどよく、維持したいとは思っているが、かといって食べたいものをガマンするつもりはない。

以前73キロあった体重が60キロに落ちたのは、「たいして食べたくもない時に食べない」ようにしたからで、要は「食べないといけない」とおもって食べていた朝飯をやめたら一気に痩せた。

ぼくはタバコも酒もやるのでストレスを食べて解消することがないのも理由だろうけれど、必要以上に食べないようにするだけで、体重は維持できている。

 

家に帰ってたっぷりと昼寝をし、目がさめたら夜だった。

風呂へ行き、帰り道におとといゆっくりできなかった「スピナーズ」へちょっと寄ることにした。

 

スピナーズでは常連さんが何人かカウンターに座っていたから、ぼくもそのあいだに入った。

スピナーズ

ビールをたのみ、もう腹は減っていないからビーフジャーキーやらチーカマやらをつまみにする。

 

スピナーズの特徴は「会話」にあり、つまみは簡単なものしか出さず、その分お客さんどうしで話をしてもらうことで長居させようとする。

マスターはそのあたりが大変うまく、話題をあれこれ繰り出しながら、カウンターの会話が盛りあがるよう、積極的に仕掛けてくる。

 

昨日マスターがもち出してきた話題は「花粉症」だった。

長年花粉症に悩まされているそうなのだが、今年はその対策として、これまでとはちがった考え方を試しているとのこと。

これまでは普通どおり薬を使ってきたわけだが、花粉症はほんらいは害がない花粉に対し、自分の免疫系が過敏に反応することで起こるものなのだから、もっと「精神的」なやり方が有効なのではないか。

それで「花粉を受け入れてみよう」としているそうだ。

それにより、体も花粉を甘んじて受け入れられるようになれば、アレルギー反応は起きないだろうというわけである。

 

病気に精神論で対処するのは時代に逆行したものだろうが、ぼくはマスターの考えは、いいのではないかと思った。

ぼくもアレルギー反応については、似たような経験をいくつもしている。

 

幼いころからアレルギー性鼻炎だったぼくは、高校にはいってさらに喘息持ちになった。

嫌な部活がストレスになったと思っているが、部活をやめ、症状は改善したが、それからも年に1~2度、発作に悩まされることとなった。

だいたいは上司や社長にこっぴどく怒られたときに発作が出たから、明らかに精神的なものが原因となっていただろう。

だからぼくは、喘息の発作が出るとたばこをスパスパと、立て続けに吸うことにしていた。

2~3本も吸ううちに、発作はきれいに収まったものである。

 

去年なってしまったじんましんも、半年以上がかかったが、似たような形でほぼ治った。

じんましんの原因は、ぼくの欠点をいちいち細かく指摘する女性とつき合ったことによる、精神的なストレスだったと思っている。

彼女と別れ、ぼくの「自分を受け入れる」作業がはじまった。

彼女の指摘の一つ一つに、ぼくは自分なりの反証を重ね、それがひと通り終わったころ、じんましんも出なくなった。

 

以上のような経験から、人の精神的な持ちようと、アレルギー反応が深く関係するのはまちがいがないようにぼくにも思える。

花粉症がそれで治るものかはわからないが、試してみる価値はあるだろう。

 

ぼくにはまたこのことが、「酒の飲みすぎ」などにも同じようにいえるのではないかと思った。

酒は「飲みすぎてはいけない」と思えば思うほど、飲みすぎやすくなるのではななかろうか。

ぼくは最近、飲みすぎを「後悔」するのをやめた。

飲みすぎて、次の日二日酔いになってしまえばたしかに差し障りはあるけれど、だからといって前日の自分を否定することもない。

「飲みすぎた自分を受け入れよう」と思うようになってみると、逆に飲みすぎることは少なくなった。

 

ぼくは他にも、似たようなことがあると思える。

世の中には、「不快」なことは色々とあるだろう。

でもそれをあまりに強く排除しようとしてしまうと、物事がかえって悪化することがあるのではないだろうか。

むしろそれを「受け入れる」ことで、うまくいくことがあるのだろうと思うのである。

 

スピナーズではそんな話をしながら、ぼくはビールを4杯のんだ。

これはもちろん飲みすぎだが、ぼくは後悔することなく家に帰った。

 

家に帰り、さらに一杯のむことにした。

厚揚げ煮

アテとして、軽いものをいくつか作った。

 

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昨日作ったのは、イイダコ煮付けの煮汁で炊いた厚揚げ。

イイダコ煮付けの煮汁で炊いた厚揚げ

煮汁をうすめ、厚揚げを15分くらい煮て、そのあと15分くらい煮汁にひたす。

ほんとうは倍くらいの時間をかけるほうが厚揚げの煮物はうまいが、時間もないし、これでも十分なのである。

サッとゆでて水に取り、よく絞った菜の花を添えた。

 

ほうれん草のおひたし。

ほうれん草のおひたし

新子をかけ、ショウガをのせて味ポン酢をかける。

 

長芋千切り。

長芋千切り

削りぶしとわさび醤油。

 

先日の残りの豚の粕汁。

先日の残りの豚の粕汁

 
 

それにすぐき。

すぐき

 
 

酒はぬる燗。

酒はぬる燗

2合のんで布団に入った。

 

「おっさん意外に繊細だよね。」

チェブラーシカのチェブ夫

そうなんだよな。

 

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