人間は昼酒をするのが正しいのである。(イイダコの煮付け)

2014/04/25

 
喫茶店「PiPi」では店主にそそのかされ、昼のビールを2本のみ、夜はイイダコの煮付けで酒をのんだ。

イイダコ煮付け

人間は、昼酒をするのが正しいのである。

 

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昼酒は三日坊主におわることなく、今ではぼくの生活の欠かせない一部となっているわけなのだが、昼酒をするようになって気付いたことがある。

ひどく二日酔いすることが、ほとんどなくなったのである。

これは昼酒のおかげだと思っている。

昼酒は、酒をのむことの充実感が、夜の酒とは比べものにならないほど大きい。

とくに平日の昼酒は最強で、「人がのめない時間にのむ」ことが、どれだけ酒をうまくするかといえば半端がない。

それで昼にのむ酒の一杯は、夜にのむ酒の6杯分には相当することになり、その分夜は、それほど飲み過ぎなくても満足できるようになるのである。

 

二日酔いは、なってしまえば「仕方ない」と受け入れはするものの、前日の酒で酔っているわけだから、もったいない話である。

「酒は新しい革袋にいれろ」というが、やはり今日は、今日の酒で酔うほうが精神衛生上いい。

また飲みたいのを丸一日ガマンしてしまうから、夜に飲み過ぎることにもなるわけだから、物事は溜めてしまわず、その都度片付けていったほうがいいというのはこの場合にもいえるだろう。

そうやって考えてみると、人間は、昼酒をするのが正しいのである。

 

さらに最近は、喫茶店で飲むのにハマっている。

喫茶店PiPi

これがまた、いい。

喫茶店はほんらい、酒を飲むための場所ではない。

そういう場所で、あえて酒を飲むことは、横紙を破ってみせるような快感があるわけである。

 

ぼくが通っている喫茶店「PiPi」は、ビールはレギュラーメニューにはないが、たのめば出してくれる。

ぼくはランチをアテに酒を飲むが、言えばもう少しツマミらしいものも出してくれるのではないかと思う。

 

いつもはビール一本だが、きのうは店主にそそのかされ、もう一本おかわりした。

飲み過ぎだが、わずかビール2本で「飲み過ぎた感」が味わえるのも、昼酒のいいところである。

 

昼酒をしたあとは、1時間ほど昼寝をする。

これがまた極楽であることは、あえて言うまでもないだろう。

 

昼寝からさめ、商店街へ買い物に行ったら魚屋にイイダコがあった。

イイダコ煮付け

夜はこれを大根と煮付けたのを肴に酒を飲むことにしたのである。

 

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イイダコは、何度か食べたことがあるとは思うのだが、自分で料理したことは、これまでない。

春の物だということだから、試してみることにした。

はじめて料理する魚介を買うときは、お店の人に、料理の仕方を根掘り葉掘りきくのがいい。

まちがいなく、親切に教えてくれると思う。

また下処理も、魚屋でやってもらう。

墨袋やくちばしを取り、塩もみするくらいの話だから、自分でもできるだろうが、やってくれることはしてもらった方がいいのである。

 

イイダコには、大根を炊き合わせることにした。

食べやすい大きさに切り、串がすっと通るくらいまで下ゆでしておく。

またイイダコも、さっとゆでる。

菜の花を添えることにし、これもさっと塩ゆでして水で冷やし、よくしぼっておく。

 

鍋にだし昆布を敷き、下ゆでしたイイダコと大根をいれる。

イイダコ煮付け 作り方

水をイイダコがすこし顔を出すくらいまでいれ、それが1カップなら、酒は多めの大さじ4、それに砂糖とみりんを大さじ2ずついれ、強火にかける。

煮立ったら中火にし、落としブタをして2~3分煮たら、しょうゆ大さじ1をいれ、7~8分煮る。

イイダコ煮付け 作り方

計10分たったら、さらにしょうゆ大さじ1をいれ、ひと煮立ちさせて火を止める。

 

フタをしてしばらく置いて味をしみさせ、再びあたためて皿に盛る。

イイダコ煮付け

煮汁で下ゆでした菜の花をあたためて添え、さらに煮汁を上からかける。

 

イイダコは、頭のところに子供がたくさんはいっていて、これが米粒のように見えることから「飯ダコ」と呼ばれるそうだ。

イイダコ煮付け

 
 

大根も、タコの味がよくしみている。

イイダコ煮付け

 
 

きのうはあとは、おとといの粕汁。

おとといの粕汁

 

長芋とろろ。

長芋とろろ

 

一味ポン酢の冷奴。

一味ポン酢の冷奴

 

すぐき。

すぐき

 

酒はぬる燗。

酒はぬる燗

2合で無事ヘベレケになった。

 

「もっとまじめに仕事した方がいいと思うけど?」

チェブラーシカのチェブ夫

そうだよな。

 

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酒は飲み過ぎてなんぼなのである。
 

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