昼酒は体にいいのである。(子持ちカレイ煮付け、わかめとホタルイカ酢みそ)

2014/04/25

 
引っ越しのダンボールが片付き、昨日は久しぶりに家で酒をのんだ。

子持ちカレイ煮付け、わかめとホタルイカ酢みそ

飲みながら、「昼酒は体にいい」とつくづく思ったのである。

 

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昼酒は、もうぼくの生活の欠かすことのできない一部となっている。

喫茶店PiPi

昼酒のない人生など、すでに考えることができないのである。

これまで4年間、ぼくは自由業という昼酒し放題の立場にありながら、「仕事の能率が下がる」などというつまらない理由で昼酒をしてこなかった。

これは人生のいかに大きな損失であったかと、大いに後悔しているほどだ。

 

昨日の昼酒ポイントも、喫茶店「PiPi」。

喫茶店PiPi

「ランチのご飯半分」をアテにするのだが、このランチが、若い女の子が作るにしては手が込んでいて、しかもうすめの味付けになっているから、酒には打ってつけなのである。

昨日のメニューはイワシフライ。

半熟仕上げの玉子炒めにマヨネーズキャベツと合わせられていて、その他に大根とツナのサラダやら、厚揚げと水菜の炊いたんやら、きのこのバター炒めやらまでがついている。

 

みそ汁もついて、昨日の具はジャガイモとえのき。

喫茶店PiPi

これで620円だというのだから、信じられない話である。

 

昼酒のあとは、昼寝をする。

この昼寝がまた、「極楽」なのだ。

 

昼寝のあと、引っ越しの片づけをした。

立ちはだかっていたダンボールの壁は全てなくなり、まだゴミ捨てなどがあれこれあるが、とりあえず通常業務が可能となった。

それで昨日は久しぶりに、家で飲むことにした。

子持ちカレイ煮付け、わかめとホタルイカ酢みそ

魚屋へ行き、わかめとホタルイカ、子持ちカレイを買ったのである。

 

いよいよ季節も本格的に春にむかうこととなり、魚屋でも八百屋でも、春の品々が連打してくるようになった。

わかめ

昨日買ったのは、まずわかめである。

好みはあると思うが、わかめは「生」が圧倒的にうまい。

わかめ保存法

さっとゆで、一口大に切って小分けにし、冷凍保存しておけば、いつまででも食べられる。

 

このわかめを、眼をとったゆでホタルイカと酢みそにする。

わかめとホタルイカ酢みそ

酢みそは大さじ1ずつの西京みそと酢、それにからし少々を混ぜ合わせる。

 

それから子持ちカレイを煮付けにした。

子持ちカレイ煮付け

これも「一番うまいものの一つ」といえるだろう。

 

子持ちカレイを煮付けるときは、強い火でやってしまうと卵の中まで味がしみない。

たっぷりの煮汁を使い、じっくり煮るのがコツとなる。

 

鍋にだし昆布とカレイをいれ、カレイが少し頭を出すくらいまで水を注ぐ。

子持ちカレイ煮付け 作り方

いれた水が2カップなら、酒と砂糖、みりんをそれぞれ大さじ4ずついれ、強火にかける。

 

煮立ってきたら中火にし、アクを取りながら5分ほど煮る。

子持ちカレイ煮付け 作り方

5分煮たら、しょうゆ大さじ3をいれ、落としブタをして弱火にする。

 

10分くらい、コトコト煮る。

子持ちカレイ煮付け 作り方

最後にしょうゆ大さじ1をいれ、一煮立ちさせたら火を止めて、そのまましばらく煮汁にひたして味をしみさせる。

 

あとは昨日は、みぶ菜と油あげの吸物。

みぶ菜と油あげの吸物

だしに1カップにつきうすくち醤油大さじ1、みりん小さじ1で味をつけ、油あげとしめじ、それにみぶ菜をさっと煮る。

 

冷奴。

冷奴

一味と味ポン酢。

 

長芋千切り。

長芋千切り

かつお節とわさび醤油。

 

酒はぬる燗。

酒はぬる燗

これを飲みながら、

「昼酒は体にいい」

と、つくづく思ったのである。

 

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さて「昼酒」なのだが、酒の楽しみとしてまず上げられるのは、「料理をゆっくり味わえる」ことだろう。

酒をのむと感性が解放されるので、味覚も鋭くなる。

また酒がない、ご飯や麺だけの食事だと、どうしてもかっ込んでしまいがちになり、これはぼくにとっては「エサ」である。

酒があると、これが格好の「休憩」になり、料理をゆっくり味わうことができるようになる。

 

ただ酒には第二の楽しみがあり、こちらがむしろ大きいともいえるのだが、それは「背徳感を味わえる」ことなのだ。

「悪いことをしている」という認識が、酒をさらにうまくする。

「飲み過ぎ」などはこの働きによるもので、「翌日を棒に振ることになる」と思えば思うほど、酒はさらに進むことになる。

しかし飲み過ぎが体にはよくないし、第一毎日を棒に振っていては生活が成り立たないのは言うまでもない話である。

 

ところがこの背徳感が、昼酒は夜にのむ酒とくらべて、圧倒的に大きいのだ。

「人が仕事をしている時間にのんでいる」わけだから、酒がうまくならないわけがない。

飲み過ぎずして背徳感を味わえるから、平日の昼酒は一杯でいい。

すでに昼酒で十分な背徳感を味わっているから、夜も飲み過ぎる必要がないのである。

 

だから昼酒をするようになってから、ぼくは夜はさっくり、飲み終われるようになっている。

二日酔いにもならないし、昼酒は体にいいのである。

 

「何でも理屈をつけられるもんだね。」

酒はぬる燗

ほんとだな。

 

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