四条大宮はきのうも暖かかったのである。

四条大宮,スピナーズ 京都・大阪の飲食店

 
きのうは四条大宮で外飲みをした。

四条大宮,スピナーズ

四条大宮は、きのうも暖かかったのである。

 
「スピナーズ」へは6日ぶりで行った。

6日も行っていないと、前回どのように飲んだかを忘れてしまい、マスターに様子を聞く始末である。

開店直後だったが、すでに男性の常連客がカウンターに座っている。

福知山のさらに先にある街へ仕事で出張しているが、遊ぶ場所がないからわざわざ電車で2時間かけて、酒を飲みに来たのだそうだ。

 

四条大宮,スピナーズ

マスターはぼくに生ビールを出すと、心配そうに尋ねてくる。

「最近ブログのコメント欄でずいぶん叩かれているようですが、大丈夫なんですか?」

「叩かれると分かっていることを書いて叩かれているんだから、仕方がないんだよ・・・」

ぼくは生ビールを一口飲み、ボソリと答える。

 

そのうち常連の女性が入ってきた。

着ていたコートを脱いでカウンターの席にすわると、

「仕事が忙しくてバレンタインのチョコが買えなかったわよ・・・」

男性客に話しかける。

「なんだ、チョコをもらう気満々で、せっかくポケットがたくさん付いた服を着てきたのに・・・」

男性は軽口をたたくのである。

 

ぼくはビールを飲みながら、マスターに近況を報告する。

四条大宮,スピナーズ

料理の仕込みがまだ出来ていなかったから、ツマミはチーズ。

生ビールを2杯、チーズを2本平らげ、近況報告を終えたぼくは、食事をしに次に向かった。

マスターに見送られ、凍てつく大宮通を南に歩く。

 

「てら」に入ると、満員のお客さんである。

四条大宮 てら

女性の常連さんが横にずれ、ぼくの場所をあけてくれた。

カウンターに立たせたチェブ夫を見て、

「いつも鍋のそばにいるから、焦げないかとヒヤヒヤしているんですよ・・・」

チェブ夫の頭を撫でながらいう。

 

女性はぼくのブログが、「京都の四季が感じられるところがいい」という。

「ああいう料理は、どうやって覚えるんですか」

と聞くから、

「全部魚屋や八百屋などの商店と、飲み屋で習うんですよ・・・」

ぼくは答えた。

 

豚天と、

四条大宮 てら

 

スパサラ、

四条大宮 てら

 

鶏天おろしポン酢、

四条大宮 てら

を食べながら、ぼくは女性と話をした。

生ビールを2杯飲み、女性に挨拶をして、店をでた。

 

「Kaju」で頼んだのは、熱燗とキムチ。

四条大宮 Kaju

マスターはぼくに、

「旅はどうするつもりなんですか?」

と聞く。

「お金もかかることなので、まずは引っ越しをして、それから考えようと思ってるんですよ・・・」

キムチをつまみながら、ぼくは答える。

 

点いているテレビでは、「茨城県」のことをやっている。

隣の女性が、

「茨城県って、土浦市とかありますよね?」

ボソッとつぶやく。

「そうそう、よくご存知ですね。」

ぼくは相槌を打つのである。

 

Kajuを出て、行った「天神」は、店主の女性が2回めのぼくを覚えてくれていた。

四条大宮 天神

「こないだブログに書いたの、大丈夫だったですか?」

と聞くと、

「はい、よく書いてくれてありがとうございます。」

店主は笑って答える。

 

頼んだブリのお造りは、ぷりぷりに脂が乗っている。

四条大宮 天神

「今のうちに食べておかないといけないですからね・・・」

言いながらぼくは食べ、ぬるめの燗を飲んだ。

 

天神を出ると、家でもう少し飲みたい気がした。

かるい肴で晩酌

冷蔵庫にあるもので、ツマミを作った。

 

ちょっと前の生節の煮汁で煮た、油あげとまいたけ。

ちょっと前の生節の煮汁で煮た、油あげとまいたけ

 

菜の花のじゃこポン。

菜の花のじゃこポン

 

とろろ昆布の吸物。

とろろ昆布の吸物

 

すぐき。

すぐき

 
 

ぬる燗を一杯と、焼酎お湯わりを一杯飲んだ。

ぬる燗

 
 

メールを見ると、またきついコメントが、いくつも入っている。

「仕方ないな・・・」

ぼくは全部承認する。

 

それから読みかけの本を読み、眠くなって布団に入った。

考える間もなく、夢の世界へ入っていった。

 

「四条大宮の人たちは、おっさんの家族みたいなものだよね。」

チェブラーシカのチェブ夫

そうなんだよな。

 

 

 

◎関連記事

酒は飲み過ぎてなんぼなのである。

芽は「出そう」と思わなくなったころに出るのである。

「酒飲みの品格」を身につけたいのである。

12時に寝るはずが、3時に帰ってきたのである。

「四条大宮は世界で一番すばらしい交差点」なのである。
 

コメント

  1. bbzk39 より:

    今日の文章は、抑制が効いていて切れがありますね^^たまに、この調子で読ませて下さい。

  2. zzz より:

    応援します。高野さん。
    コメント見てないので知らなかった。

    ネット住人事情に関して,なるほどなと思う記事を覚えています。

    日経コンピュータ誌関連の「IT PRO]というサイトがあります。
    そこで,青少年のスマホの問題に関して,兵庫県の竹内和雄さんという方が連載を書いておられました。

    ————- 引用開始 —————-
    「スマホ少女の憂鬱、スマホ少年の暴走~今、10代が危ない」
    第3回 「スマホがあるから部活をしない」、問われる親の意識~スマホチルドレンの実情(中)
    の別掲記事で,
    「ネットとリアル、どちらが厳しいか」の中から引用
    URLはこちら
    ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130525/479581/?ST=security&P=4

    「筆者は2年ほど前、ネットの世界でかなり高い地位に君臨する若者と実際に合うために、上京したことがある。 」
    「会ってみると、この若者はネット上での強さとは裏腹に、リアルでは蚊のなくような声で、自信のない笑顔を終始浮かべていた。」
    「その若者との会話で筆者は、「ネット上の振る舞いはリアルの裏返しかもしれない」と直感した。
    それまでも何となく感じていたのだが、彼との会話の中で確信めいたものを得た。 」
    ————- 引用終了 —————-

    結局,彼らは高野さんになりたいのですよ。
    同じ酒場で同じように酒を飲んでいるように見えるけど,高野さんは自分の考えをしっかりと持っているから,うらやましくてしょうがない。

    リアル界で高野さんが,彼らと一緒にアウトドア料理でも一緒に作る機会があればいいのですが。
    ネットから離れて,自然に接して,焚き火でも見ながら素朴な料理を作ってはどうですか?
    (和食はあんまりしないけど・・・)

  3. warosu より:

    コメント叩きがあったのですね。
    ずっとRSSで全表示見ていたので気づきませんでした。
    気にしないで今のスタンスでブログ更新して頂ければと思います。

    旅と言えば、青春18切符であてのない旅も良いですよ。
    遠く行きたい場所を決めて、今ならスマホ・携帯で即宿泊場所の予約が出来て便利です。

    今後も応援してます。
    (結構ブログで名言言ってますよ、先輩・・・)

  4. masaru より:

    まあ いろんな 人がいますがな、人それぞれ。 
      このまま 好きにしたら ええんじゃない!
       羨ましく 感じすぎちゃう人も いるかも?

  5. オウル より:

    高野さんはじめまして^^
    いつもブログ楽しみに拝見してます。

    ブログの批評ですか、、、
    ある意味、うらやましいですねw

    それって、高野さんのブログを

    「一言一句に至るまで真剣に読んでる人間が必ずいる」

    ってことですよね。

    ブログをやってる上で、最高のエールじゃないですか!

    「愛」の反対は「憎しみ」じゃないです。

    「愛」の反対は「無関心」です。

    僕もブログ書いてますが、、、
    誰も興味が無いのか、コメントなんてゼロです。

    なので、たとえ批判されようが、高野さんが羨ましいですw

    僕も自営業、自由業(投資家です)なので
    高野さんの仰りたいこと、メッチャわかります!

    「凡人には理解できない世界に生きてます。」

    高野さん、これからもガンガンいっちゃってください!

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