女も浮気したほうがいいのである。(酒房京子)

2014/03/02

 
昨日は「酒房京子」でブログ読者の女性と飲んだ。

ラーメン香来

話をしながら、ぼくは「女性も浮気したほうがいい」と、改めて思ったのである。


 
四条大宮の飲み屋には、時々ブログ読者の人が訪ねてきてくれることがあるのである。

その場で出くわすことも少なくないし、店主が気を利かせてぼくに電話をくれたりすることもある。

ぼくももちろん、電話をもらったからといっていつでも行けるわけではないが、タイミングがよければ出向くこともないではない。

昨日はまた、絶妙なタイミングで女将から連絡が入ったので、「女性だ」ということもあり、「酒房京子」へ出かけていったわけなのだ。

 

店に入ると、年の頃は40くらいの、南果歩にも似た女性がすわっている。

酒房京子

ぼくはちょっと緊張しながら隣にすわり、ビールをたのんだ。

 

女性は2年くらい前からぼくのブログを見てくれているそうだ。

「高野さんがご飯をていねいに作っているのがいいなと思っているんですよ・・・」

女性もだしを自分で取るようにしたところ、料理が楽しくなったそうだ。

「それに浮気のこととか、いかにも叩かれそうなことを懲りずにネタにするのがおもしろくて・・・」

チェブ夫と一緒にツッコミをいれながら、笑ってくれているそうである。

 

酒房京子は料理を注文しなくても、女将が適当に見つくろって出してくれる。

「その日のコース」を決めているわけでもなく、お客さんの顔を見てから、何を出そうか考えはじめるのだそうだ。

にもかかわらず、これまで何十回と来ているけれど、同じものが出てきたことはほとんどない。

どの料理もいかにも京都らしい風情があり、しかも値段は「居酒屋クラス」で、ありがたい店なのである。

 

昨日出てきたのは、まずはたたきゴボウ。

酒房京子

 

うどの酢味噌和え。

酒房京子

マヨネーズを隠し味で使うそうだ。

 

カレイの塩焼き。

酒房京子

 

なまこの酢の物。

酒房京子

セロリはサッとゆでると言っていた。

 

まぐろの煮たの。

酒房京子

 

ちしゃの茎のマヨネーズソース和え。

酒房京子

「ちしゃ」というのは初めて聞いたが、茎はちょうどブロッコリーの茎のような歯ごたえだ。

 

小イワシの煮たの。

酒房京子

 

油あげのおろしポン酢。

酒房京子

 
 

酒はぬるめの燗をたのんだ。

酒房京子

これを飲み、話をしながら、

「女性も浮気したほうがいい」

と、ぼくは改めて思ったのである。

 

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さて「浮気」なのだが、南果歩にも似た女性は、酒が進むと身の上話をしはじめた。

赤の他人であるぼくは、友達や知り合いより、かえって話しやすいのだろう。

女性は結婚しているが、切望していた子宝に恵まれなかったのだそうだ。

ずいぶんのお金と時間をかけ、不妊治療もしてみたが、うまく行かなかったそうである。

 

さらに不妊治療がきっかけで、夫婦仲がギクシャクしてしまったとのことなのだ。

ご主人とはもう3年も、「何もなくなってしまった」そうだ。

「家でもきちんとお化粧したり、努力しているつもりだけれど、指一本触ってもらえないのは私もあまりに寂しくて・・・」

女性はつらそうに告白する。

「今までは考えたこともなかったけれど、『私も浮気でもしようか』と思ったりもするんですよ・・・」

 

それに対するぼくの答えはハッキリしている。

「ぜひ浮気したらいいですよ。」

ぼくは断言するのである。

 

「3年も何もない」のは、十分離婚の理由となる。

女性は子供がいないのだし、思い切って離婚するのもおかしいことではないだろう。

でも色々な事情があり、離婚に踏み切れないこともある。

そうならば、浮気したらいいのである。

 

つらい気持ちを抱えたままでは、生きていくのはむずかしい。

浮気でそれが、いくばくかでも解消できるというのなら、何も悪いことはないと思う。

 

ただぼくは、最後に一つ、つけ足した。

「人生の目標を、『お母さんになる』というところから、何か別のところへ切り替えられたらいいのかもしれないとは思います・・・」

女性はかなり切れる人だから、事業でもはじめれば成功しそうなのである。

 

そんな話をしていると、酒房京子の店内は、「カラオケタイム」と相成った。

酒房京子

そうなれば、ぼくももう話は切り上げ、歌うまでなのである。

 

女性とは、さらに一軒、「香来」へ行ってビールを飲み、ラーメンと餃子を食べた。

ラーメン香来

ラーメンを食べ終わったら、女性はスッキリしたようで、

「今日はどうも、ありがとうございました。
 またお話させてください・・・」

店の前に停まっていたタクシーに乗り込むと、手を振りながら去っていった。

 

ぼくは女性が乗ったタクシーを見えなくなるまで見送って、家に帰った。

もうずいぶん飲んでいたから、そのまま歯をみがいて布団に入った。

 

「浮気の相手をつとめようなんてダメだからね。」

チェブラーシカのチェブ夫

わかってるよ。

 

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