「後悔」は人生の肥やしなのである。(永観堂もみじライトアップ)

2014/04/25

昨日はライトアップされたもみじを見て、湯豆腐を食べて家に帰った。

永観堂 ライトアップ

「もう少しだけ飲もう」と飲みはじめたら、例のごとく飲み過ぎて、今朝は後悔したのだが、「後悔は人生の肥やし」なのだから仕方ないのである。


 
「酒の効用」は色々ある。

まずは身体を温め、血行を促進する。

食事をおいしくしてくれる。

人間関係の格好の潤滑油となってくれる。

しかしもちろん、これは「適量」を飲んだ場合の話である。

飲み過ぎてしまえば、酒は多くの「弊害」がある。

 

まず脳やら心臓やらの病気の原因となる。

飲み助は早死すると、相場が決まっている。

金もかかる。

ぼくはこれまで、少なめに見積もって、1年に100万円の酒代を使っているのだが、これを30年続けているわけだから、酒を飲んでいなければ、軽く家が建っている。

さらに二日酔いになれば、翌日の仕事に支障をきたす。

だから飲み過ぎると、翌日は深く後悔するわけである。

 

しかしだからと言って、「飲み過ぎないよう、適量を飲もう」などと思う輩は、酒など初めから飲まないほうがいいのである。

「適量主義」は、酒との付き合い方として「間違っている」とぼくはおもう。

 

たとえば誰かと付き合うとして、人付き合いにはその人の長所だけでなく、短所も受け入れることが必要だ。

自分に都合がいいところだけ受け入れるのは、その人を「利用している」ことになり、それほど失礼なことはないだろう。

酒との付き合い方もおなじだ。

「まだ飲みたい」と思うのに、弊害をおそれて途中で飲むのをやめるのは、「酒に失礼」なのである。

 

というわけで、昨日は早めに家に帰り、「ちょっとだけ飲もう」と思ったら、例のごとくまた飲み過ぎてしまった。

それで今日は、ブログの更新にも頭がまわらず、後悔しているところなのである。

 

ライトアップは永観堂に行くことにしたから、その前に近くの南禅寺で、このあいだはまだ赤くなり切っていなかった「額縁」だけをチェックする。

南禅寺 額縁

南禅寺 額縁

南禅寺 額縁

南禅寺 額縁

三門の階段を上がったところから、三門を抜けるまで続くこの額縁は、やはりいつ見てもいいものである。

 

永観堂は、「日曜だから観光客も少ないのでは」と思ったのは大間違いで、ものすごい人だった。

永観堂 紅葉ライトアップ

永観堂 紅葉ライトアップ

永観堂 紅葉ライトアップ

永観堂 紅葉ライトアップ

永観堂 紅葉ライトアップ

永観堂 紅葉ライトアップ

ライトアップされたもみじは初めて見たが、「夜空にもみじ」がまたきれいなのである。

 

もみじのあとは、湯豆腐。

順正 湯豆腐

順正 湯豆腐

順正 湯豆腐

湯豆腐は家でもできる簡単なものだが、外で食べるのも好きである。

豆腐の外側だけは熱いが中はまだ冷たい時点で、「食べ頃ですのでどうぞ」となる。

京都はこういう「食べる仕掛け」が、あれこれ凝らされるのが憎いところだ。

 

戻ってきたのは9時頃で、まだだいぶ早かったのだが、「バーで飲む」のは何とか思いとどまった。

「家でちょっとだけ飲もう」とおもったのだが、「ちょっと」で終われるわけがなかったのである。

 

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さて家で飲むのは、もう食事はしてきたから、軽い肴を用意した。

軽い肴

肴を食べずに酒だけ飲むと、悪酔いすることになるからで、こういうところは律儀なのだ。

作ったのは、青ねぎの卵炒め。

青ねぎの卵炒め

溶き卵に青ねぎ、ちりめんじゃこを入れ、しょうゆと砂糖、塩少々で味つけし、オリーブオイルで炒めたのだが、なかなかイケた。

 

ツイッターを相手にし、焼酎お湯割りを飲みはじめたが、これがどういうわけなのか、なかなか酔いが回ってこない。

たぶんお出かけをしたために、興奮していたのだとおもう。

4~5杯飲んでもまだ足らず、肴を食べ切ってしまったので、新しい肴を追加する。

スグキとちくわのわさび醤油

スグキとちくわのわさび醤油。

 

そのうちツイッターに妄言を吐き散らすようになる。

こうなってしまうと頭はさらに興奮し、酒が進んでしまうのだが、もうブレーキはないのである。

だんだん酔いが回ってくるが、「まだ飲める」とおもうと、さらに飲む。

1時になり、何杯飲んだか分からないくらい飲んだ末、ようやく満足、布団に入ることと相成った。

 

目が覚めたのは、9時30分。

やる事はあれこれあるのに、すでに出遅れ、残った酒で頭もなかなか働かない。

とろろ昆布の吸物で、二日酔いの身体を癒やす。

とろろ昆布の吸物

とろろ昆布をすすりながら、「あんなに飲まなくても良かったのに」と後悔の念に苛まれる。

 

でも仕方がないのである。

後悔するのは、酒ときちんと付き合った証だ。

 

「後悔先に立たず」というが、人生は後悔してこそ価値があるとぼくは言いたい。

後悔は、人生の肥やしなのである。

 

「酒飲みは何でもいいように言うもんだね。」

チェブラーシカのチェブ夫

ほんとだよな。

 

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