【名護市・お食事の店 ゆきの】メニューが豊富で小鉢も豊富、うまくて安くてサービス満点、毎日来てしまうのは仕方がない店

相変わらず昼めしを、あちこちの店で食べ歩いている。昼めしは車で行くし、代行という手もあるのだが、さすがに昼から代行を利用するようだと人間としてどうだろうと思うから、酒は飲まずにごはんを食べる。

すると沖縄の店はだいたいどこも、大した値段でもないのにおかずの量がハンパでなく、ごはんはお代りしてしまうのだ。

なのでお腹が超一杯になり、夜になってもお腹が空かず、ここ数日は、材料は冷蔵庫にあれこれ入っているにもかかわらず、料理が作れないのが欠点だ。





 

沖縄には食堂に、おもしろいところが色々ある。東京などではもう絶滅してしまったと思われる、個人経営の、小ぎれいではまったくない、料理の種類はとくに絞らず、定食や麺類・一品などなんでも出す飲食店。

それでそういう店が、メニューは全くおなじままで、夜は居酒屋として利用される。

沖縄そばも、もちろん食堂でも人気メニューの一つなのだが、沖縄そば店もそれとは別にたくさんあり、これはちょうど、中華料理屋とラーメン屋のちがいに相当する。

 

そのような食堂の、名護における代表選手の一つが、やはり「お食事の店 ゆきの」である。

僕も沖縄へはじめて来たとき、高江や辺野古の仲間にまず連れていってもらったのがこの店で、名護バスターミナルからも近くて交通の便がいいうえに、沖縄の料理も内地の料理もいろいろあって、しかも味も大変いいから、内地から来た人をもてなすといえば、この店になることは非常に多い。

 

僕はこれまでこの店で、仲間とワイワイ飲んだことしかなかったのだが、先日思い立ってはじめて昼めしに来てみたのだ。
あらためてメニューをゆっくり見ると、その品数たるやハンパがない。

これはメニューのほんの1ページ、「定食」の欄なのであり、この他にまだメニューは山ほどある。

しかも定食だと、値段は650円~1,000円と手頃なわけで、この店は、もっと昼めしの店として活用すべきと気づいた次第。

 

その日はたまたまカレーが食べたかったから、カツカレーをたのんでみたのであった。
カツカレーは定食メニューに組み込まれていて、といっても750円だから、750円といえばカツカレー単品の値段としても安いくらいで、まあおみそ汁とサラダくらいが付くのかなと思うところだ。

ところが、これである。

どーん。

 

僕ははじめ、何が起きたのか、わからなかった。これがカツカレー定食であると気づくまで、20秒はかかったと思う。

わかった瞬間、腹の底から笑いがこみあげ、「さすがゆきのだ」としみじみ思い、もうこれから一生、ゆきのに忠誠を誓って生きていくことを決めたほどだ。

 

かつはそれほど厚くはないとはいえ大ぶりで、しかもしっとりとやわらかい。沖縄は、豚肉がつくづくウマイ地域だ。

カレーも非常なコクがあり、家庭のカレーに近いのだが、またそれとはちょっとちがう。
どのように作っているのか、分析しようと思ったけれどわからなかったのだが、いずれにしろ大変うまい。

 

さらに食後は、麦茶とアイスコーヒー、アイスティーが飲み放題。

さすがのサービスにまったく頭が下がる思いだ。

 

それからこれは別の日の、ゴーヤーチャンプルーどーん定食、650円。

小鉢の中身は、日によって微妙にちがう。

 

ゴーヤーチャンプルーはスパムでなく豚肉を、惜しげもなく使っていて、この豚肉も、またうまい。

わりとしっかり味がつけられているタイプだから、ごはんは300杯はいけると思う。

ちなみにごはんのお代わりは無料だった。

 

仲間のあいだで、
「ゆきのはもう3日連続で行ってしまって、さすがにきょうは行きたくない……」
などという声をよく聞いていた。

「それだけいい店なんだろう」と、漠然と思っていたが、今回はじめて一人できてみて納得した。

ゆきのはメニューが豊富で小鉢も豊富、うまくて安くてサービス満点、この店を上回る店はそうそうないから、毎日来てしまうのは仕方がないことなのである。

 

お食事の店 ゆきの
  • 住所 沖縄県名護市字宮里450-8
  • 電話 0980-52-3486
  • 営業時間 11:00~26:00
  • 定休日 水曜












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