【ほうれん草のチャンプルーレシピ】手軽にできて837回死ねる

反和食レシピ

ほうれん草を豚肉・卵と炒めるとうまいのは知れた話。となればチャンプルーなのである。

 
このほうれん草のチャンプルーは、ゴーヤーチャンプルーのゴーヤーを、ほうれん草に替えたもの。

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ただし豆腐は切らしていたので入れなかったのだけれど、ほうれん草は豆腐とそれほど相性がよくないから、別に入れなくていいと思う。

ほうれん草のチャンプルーは、沖縄の飲食店では見たことないし、だいたい沖縄ではふつうは使わないニンニクを入れるから、これは沖縄料理とはいえない。

でも料理は好きに作ればいいのだから、沖縄をイメージした「沖縄的」でいいのである。

 

おいしく作るポイントは、ほうれん草を炒め過ぎないこと。調味料を入れるときなど手間取るようなら、そのあいだ火は止めてしまうのがおすすめだ。

 

作り方

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フライパンに、

  • オリーブオイル 大さじ1
  • ニンニク 1かけ(みじん切り)
  • スパム 100グラムくらい(5ミリ厚さくらいの短冊に切る)

を入れて中火にかけ、1~2分サッと炒める。

 

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  • ほうれん草 1束(ざく切り)

を入れてひと混ぜしたら、

  • 酒 大さじ1
  • みりん 小さじ1
  • 塩 小さじ2分の1
  • コショウ 少々
  • かつお節 2.5グラム(ミニパック1袋)
  • 溶き卵 2個分

を入れ、1分くらい、ほうれん草シャッキリ感を残すように炒め上げる。

 

かつお節がいい働きをしてくれる。

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10分もあればできるのに、間違いなく837回くらいは死ねる。

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しかもこれが、酒の肴に想像を絶するほどなるのである。

それで飲み過ぎるなというのなら、僕は道頓堀の橋の上から飛び降りたほうがマシだと思う。

 

「100回飛び降りて」

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そうだよな。

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