風呂はぬるめにゆっくり浸かれ

2013/10/22

風呂はシャワーで済ますのではなく、湯船にゆっくりと浸かることで、様々な効用がある。

風呂はぬるめにゆっくり浸かれ

特に30代も後半に差しかかったら、たまった疲れを取るためには、きちんと湯船に浸かることは、実に効果的だし、さらに一人暮らしなら、湯船でそのまま、石鹸を使わずに洗ってしまうことにより、体臭予防にも効果があるのである。


 

風呂に入るのに、シャワーだけで済ませてしまい、湯船に浸からない人も多いと思う。

でもそれは、実にもったいない。

風呂には様々な効用があり、特に「疲れを取る」ことについては、風呂には大きな効果がある。

30歳も後半を過ぎてくると、どうしても疲れが取れにくくなってくるから、そういう時、うまく風呂に入るのは、非常にオススメなのである。

 

◆風呂は疲れを取ることに、実に大きな効果がある

風呂の効用というと、「温まることだ」と思う人も多いと思う。
だから夏は、「湯船に浸かる必要はなく、汗だけ流せばいいではないか」となるのだと思うけれども、風呂の最大の効用は、まず「疲れを取る」ことなのだとぼくは思う。

夏であっても、疲れはたまる。
だから「夏でも湯船には浸った方がいい」という訳なのである。

ただ疲れを取るためには、湯船に20分は浸かる必要がある。
だから風呂の湯は、20分浸かっても湯だってしまわない、ぬるめのものでなければいけない。

 

湯に浸かって5分くらいすると、膝から足の裏にかけての部分が、「チクチク」「チリチリ」とした感じになってくる。
これは溜まっていた疲れが、湯に温められることによって動き出すということなのだとぼくは思っている。

詳しいことはよく知らないが、「疲れ」とは乳酸だとかの老廃物が、体にたまることである。
湯船で体を温めることにより、たまっていた老廃物が動き出し、リンパなどを通って排出されていくのだろう。

 

脚のチクチクした感じは、その後10~20分くらい続き、ある時スッとなくなる。

これが、「疲れが取れた」ということである。

よくシャワーしか浴びない人が、
「風呂に入ると疲れる」
と言うのを聞くことがあるのだが、おそらくその人は、疲れが取れる前に、風呂から上がってしまうのだ。

湯船に浸かることで、それまでは体にたまってはいたけれど、意識されていなかった疲れが、動き出すことによって意識されるようになるということで、それをそのままにして、取らずに風呂から上がってしまえば、「疲れた」と思うことになるわけだ。

 

◆湯船に浸かることは、毛穴の汚れを取ることにも効果がある

風呂の効用の第2であるとぼくが思うことは、湯に浸かることで、毛穴の汚れが取れることだ。

ぼくは以前、半身浴をしていたことがあり、その時には、胸や上腕にニキビができて仕方なかった。
それが肩まで湯に浸かるようにした途端、ピタリと治ったことがある。

実際体にニキビができる人は、湯船に浸からない人が多いとも聞く。

石鹸を使って体を洗っても、石鹸の泡は毛穴の大きさより大きいため、毛穴の汚れをきちんと取ることができないのだそうだ。

それが湯船にしばらく浸かっているだけで、あっさりと取れるという話である。

 

◆湯船に浸かれば汗をかくのも、風呂の効用

日常的に運動している人なら別だが、ぼくのようなインドア派の人間は、夏でもエアコンの効いた場所にずっといることが多く、そうすると、一日ほとんど汗をかかないことになってしまう。

しかし汗をかくことは、やはり大事ではないかと思え、汗をかくためには湯船に浸かることが手軽なやり方だ。

 

スポンサーリンク

 

さて風呂の効用についてあれこれ見てきたところで、「一人暮らしのための風呂の入り方」について、ぼくのやり方を紹介したいと思うのだが、これは聞いた話では、タモリも似たようなやり方をしているそうである。

 

◆「ぬるい」湯に20分以上浸かれ

まず湯船に「ぬるい」湯をためる。
これは特に夏場などは、「温かい」より「ぬるい」と感じられるくらいの温度であることが大事で、そうでないと入っている途中で、疲れが取れるより前に湯だってしまうのである。

そこにお尻くらいだけを洗い、そのまま入ってしまう。
それでそのまま20分くらい、「疲れが取れた」と感じられるまで浸かっているようにする。

「疲れが取れた」とは、上に書いた通り、脚などの「チクチク」「チリチリ」とした感じがなくなることである。
ひどく疲れがたまっている時には、それが取れるまで、20分以上かかることもある。

疲れを取るためには半身浴でも同じように効果があるのだが、半身浴では上に書いた通り、湯から出た体の部分の毛穴の汚れが取れない。

肩まで浸かると、たしかに心臓が水圧で圧迫される訳だから、もしそれが「息苦しい」と感じる人は、半身浴にしたらいいと思うけれど、その場合、半身浴で疲れが取れるまで浸かってから、その後さらに湯を足して、少しの間、肩まで浸かるようにするのがいいのではないかと思う。

 

◆湯船で体まで洗ってしまえ

さてここからが、一人暮らしが風呂にはいる場合の醍醐味ではないかと思うのだが、湯船に浸かって疲れを取ったら、そのまま湯船に浸かって、体を洗ってしまう。
これが実に手軽でいいのである。

この時、ぼくは誓って言うけれども、石鹸を使う必要がない。
ただタオルで顔や体をぬぐい、頭は立膝になって湯船の湯に頭をつっこみ、ジャブジャブと擦るだけで十分である。

ぼくは石鹸を使わなくなってから数年になるけれど、湯船にさえ浸かっていれば、何も問題は起こらない。
むしろ石鹸を使っていた頃より、体が臭くなったり、痒くなったりすることが減っているのである。

 

なぜ石鹸を使わないと、体が臭くなったり、痒くなったりしないのかと言えば、それは「細菌」の働きによるものであると、ぼくは考えている。

皮膚には様々な種類の「常在菌」が住んでいるそうなのだけれど、これは普段は、それぞれが牽制し合い、バランスを取り合いながら、皮膚を弱酸性に保って悪性菌が繁殖したりするのを防いだりなど、人間の役に立つことをしてくれているのだそうだ。

ところが一旦バランスが崩れ、一つの細菌が優勢になってしまったりすると、細菌は急に凶暴になり、体に良くないことをし始めるのだそうである。

石鹸を使うことは、この皮膚にいる常在菌のバランスを崩してしまうところがあり、それによってかえって体が臭くなったり、痒くなったりするのではないかとぼくは思っている。

 

ちなみに体を洗うのに使ったタオルは、絞って体も拭き、それをそのまま干して、また次回に使う。

体を洗う時に、タオルの洗濯も兼ねることになっているので、こうして使えば、タオルもそれほど汚れない。

 

「ぼくもたまには風呂に入れてよね。」

チェブラーシカのチェブ夫

おう、また汚れたら入れてやるからな。

 

スポンサーリンク

 

◎関連リンク

あの福山雅治も実践!体臭対策に効果ありのタモリ式入浴法

-08 もろもろ